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ぱそこん便利コラム

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2020年のキー・ナンバー

年が明けて 2020 年になりました。
そこで、今年のパソコン・IT 界隈で耳にしそうな数字を取り上げます。
 

USB の「4」

今主流の規格は「USB 3.1」です。(USB 3.x には 「USB 3.2 」という規格もありますが、ほとんど普及していません)
それに対し、Apple & Intel が開発した Thunderbolt 3 規格を基盤として、最大転送速度を2倍にしたものが USB4 です。
仕様をみた感じでは、両端 Type-C ケーブルを使うのが基本のようです。
今のところ、パソコン本体側に USB Type-C コネクタを持った製品はいろいろありますが、一部 Thunderbolt 対応のものを除いて、ほぼ USB 3.1 対応のものがほとんどです。
規格の正式リリースが 2019 年 9 月なので、製品として市場に出回るまでには、まだしばらくかかるかもしれません。
 

Bluetooth の「5」

Bluetooth のバージョン 5.0 は、発表されてから3年以上経つのにあまり耳にしません。
これは 4.x に対して、Bluetooth LE(Low Energy)の規格のみが変更になり、一般的な製品には影響していないからだと思われます。
Bluetooth 対応機器の購入や使用に関しては、バージョンよりも対応プロファイルの方が重要になる場面が多いでしょうから、バージョン 5.0 でなければならない事は少ないでしょう。
 

移動通信システムの「5」

今年の春からサービスが開始されるのが「5G」(第5世代移動通信サービス)です。
通信速度が今の20~100倍になるとの事です。
この速度が一般の携帯(スマホ)ユーザーに必要なのかと言われると、「そこまでいらないんじゃない?」と答えたくなる程の速さです。
しかし「5G」はいわゆる IoT との相性がよいという特徴があり、産業分野などでの利用が進むと予想されています。
利用が進んだ結果、通信インフラとしての「5G」が広く普及した後で、携帯も「5G」対応にすればよいのではないでしょうか。
 

Wi-Fi の「6」

多くの規格が「バージョン」で内容をくくっているのに対し、Wi-Fi の規格はその通信規格名称で区別されてきました。
しかし、昨年から名称とともにナンバリング規格として番号を割り振るようになりました。
「Wi-Fi 6」は最新の通信規格である「IEEE 802.11 ax」の番号です。(ちなみに、4 は n、5 は ac)
最大通信速度の向上はそれ程ではありませんが、多くの機器が Wi-Fi 接続を利用するような環境で威力を発揮する規格ですので、そういった場面では体感速度の向上が見込めます。
 

OS の「7 と 8.1」

Windows 7 は1月 14日に延長サポートを終了しました。
Windows 8.1 の延長サポートは 2023年 1月 10日までです。
 

OS の「10 と X」

例年通りとすれば、Windows 10 の次のバージョンは「2003」が春頃、macOS X は「10.16」が秋頃にリリースされるでしょう。
新しいバージョンでどんな機能が追加されるのか興味があると共に、今使っているパソコンで新しいバージョンが「快適に」利用できるのかといった(後ろ向きの)興味もあります。
追加情報を待ちたいと思います。


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