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大井川吊り橋ツアー

2012年5月13日 日曜日

「奥大井湖上駅」(大井川鐵道井川線)

 

いつか行ってみたい場所の一つでした。

 

湖の真ん中に、まるで浮かぶように佇む小さな駅です。

 

奥大井湖上駅

 

ゴールデンウィークを利用してやっと訪れることができました。

みなさんもぜひ足を運んでみてください。

 

大井川鐵道は大井川に沿って走っています。

そこで、大井川にかかる吊り橋を楽しみつつ、「奥大井湖上駅」を訪ねるプランを立てました。

 

題して、「大井川吊り橋ツアー」です。

 

【大井川吊り橋ツアー】

1, 夢の吊橋 → 2, 長島ダム駅 → 3, 奥大井湖上駅

→ 4, 遊湯橋 → 5, 両国吊橋 → 6, 青部吊橋

→ 7, ハタマ吊橋 → 8, 久野脇橋(塩郷の吊り橋)

 

 

1, 夢の吊橋

まずは、静岡県榛原郡川根本町寸又峡温泉にある長さ90m、高さ8mの「夢の吊橋」です。

女性が橋の中心で願うと恋が叶うとか

夢の吊橋1

 

正面から見たところ

夢の吊橋2

 

吊橋には「定員10名」という表記が・・・

夢の吊橋3

 

なかなかのスリル 夢の吊橋4

 

 

散策コース「寸又峡プロムナードコース」にあります

夢の吊橋5

 

 

2, 長島ダム駅

続いて、駐車場がすぐ近くにあるという理由で、長島ダム駅へ。

奥大井湖上駅の二つ前の駅です

長島ダム駅1

 

近くには長島ダム

長島ダム駅2

 

虹も

長島ダム駅3

 

シバザクラも

長島ダム駅4

 

 

3, 奥大井湖上駅

長島ダム駅から井川線(南アルプスあぷとライン)に乗って、いよいよこの旅の目的地、「奥大井湖上駅」へ。

奥大井湖上駅(写真中央)

湖上駅1

 

南アルプスあぷとライン

湖上駅2

 

奥大井湖上駅へ続くレインボーブリッジ

湖上駅3

 

橋の上を歩けます

湖上駅4

 

線路の下に湖

湖上駅5

 

 

4, 遊湯橋

奥大井湖上駅からの帰り道、県道77号を大井川下流へと進むと、静岡県榛原郡川根本町奥泉(八木キャンプ場の近く)に長さ129m、高さ14mの遊湯橋があります。

遊湯橋

遊湯橋1

 

入り口

遊湯橋2

 

反対方向から 遊湯橋3

 

いい景色

遊湯橋4

 

 

5, 両国吊橋

遊湯橋から5分も走ると、川根両国駅の近くで県道77号線が大井川を渡ります。

それと並行してかかっている吊橋が、長さ145m、高さ8mの両国吊橋です。

 

橋自体も個性的ですが、何より大井川沿いを走ってくる井川線の列車を見るのに最高のロケーションです。

列車が一旦トンネルに入り、すぐ目の前の出口から出てくるところを見ることができました。

「奥大井湖上駅」で乗った南アルプスあぷとラインにまた出会えて、ちょっと感動しました。

 

ちなみに、カメラを忘れてしまい、写真がないです・・・。

すみません・・・。

 

 

6, 青部吊橋

7, ハタマ吊橋

さらに下流へと県道77号線を進んだ青部駅の近くに、長さ103m、高さ?mの青部吊橋と、 長さ100m、高さ10mのハタマ吊橋があります。

 

・・・が、30分近く迷ったあげく、見つけられませんでした。

帰りの混雑を考えて、断腸の思いであきらめました。

 

青部吊橋・ハタマ吊橋を渡るなら、ウォーキングコース『ゆらゆら吊り橋コース(1時間20分)』がオススメだそうです。

次回は必ず・・・!

 

 

8, 久野脇橋(塩郷の吊り橋)

最後に、県道77号線沿い塩郷駅そばにある長さ220m、高さ10mの久野脇橋を渡りました。

この吊橋は、今回のツアーの中で一番渡ってみたかった吊橋です。

久野脇橋(塩郷の吊り橋/恋金橋)

久野脇橋1

 

県道77号線と線路と、さらに民家の上を

久野脇橋2

 

入り口

久野脇橋3

 

対岸へ

久野脇橋4

 

やはり定員は10名・・・

久野脇橋5

 

帰り道

久野脇橋6

 

 

ゴールデンウィークということもあって、帰宅時間はかなり遅くなってしまいましたが、天気もよく、素晴らしい休日になりました。

紅葉の季節であれば、また違った楽しみ方ができそうです。

ぜひ、みなさんも「大井川吊り橋ツアー」を体験してみてください。

大井川だけでも、まだまだたくさんありますよ。

 

久野脇橋7

 

関東近県の胃袋を満たす巨大市場へ

2012年5月4日 金曜日

みなさんは市場と聞いて何を思い出すでしょうか?
多くの人が市場といえば、思い出すのが築地市場なのではないでしょうか?

その規模は、取引額ベースでも世界最大の市場として世界中に名を馳せています。海外でもこれだけ大きな市場はほとんどなく、近年ではアジア市場での生鮮食品、特にマグロなどの人気に伴って外国人観光客が急増し、都内でも屈指の観光スポットにもなっています。

そんな名実共に世界一の市場を持つ東京都ですが、今、施設の老朽化に伴い近隣の豊洲に移転の計画が持ち上がっています。日本、特に関東圏に住んでいるのなら、移転の前にぜひともその姿を目に焼き付けておきたい!そう思い、朝の築地市場にやってきました。

築地市場駅から歩いて数分で目的の市場の正門に到着します。築地市場駅に降り立った時には既に海産物の匂いが漂ってきます。生臭いのがダメな方には少し厳しいかもしれませんが、数分すると慣れてしまうので私はあんまり気になりませんでした(笑)むしろ香りが強まるにつれ、いよいよだ!という気持ちになってきます。

駐車場を抜け上の図で言う所の青いエリアが水産物部門のエリア、緑の部分が青果部のエリアになります。築地と言えば海産物というイメージが強いですが、ここは総合市場なので、ありとあらゆる青果が取り扱われています。

駐車場、青果エリアを抜けると『ターレット』と言われるおなじみの搬送車がとてつもない勢いで行き交っています。ちなみに築地市場には、専用の見学者通路はありません。もちろん市場の人が最優先ですので、写真などで立ち止まったりするととても迷惑がかかります。築地には業者取引の立ち入り禁止区域には入らない、マグロの競りは予約制などなど…観覧に際して色々なルールがあります。もし行かれる際は場内のルールを守って安全に観光されて下さい。

ターレットが行き交う、駐車場を抜けるといよいよ鮮魚がならぶ市場の中心にやってきます。古めかしい半円状の屋根の下には1メートルほどの小道を除いてはぎっしりと店がひしめいています。行き交う台車や仲卸の方々に迷惑がかからないように見て回りました。

とにかく周りにいる方の眼光鋭く、職人気質というかキョロキョロしてるだけで怒られてしまいそうな雰囲気で(汗)、『海の男の職場に迷い込んでしまった』そんな感じでした。誤解の無いように言っておきますが、お店の方はとても親切で買い物なども楽しく過ごせましたが、それ以上に市場の活気がものすごくて、その勢いにのまれてしまってはじめの数十分はただただ無言で、ウロウロしてしまいました。お買い物メインなのでしたら、ゆっくり見て回れる場外市場をお勧めします。

お目当てのマグロの競りは朝の早い時間に行われるので、見ることはできませんでしたが 、既にサクになったマグロがあちらこちらでお寿司屋さんや料亭向けなのでしょうか、売買されておりました。冷凍マグロも至る所で取引されており、テレビで見た光景だ!と気持ちも高ぶってしまいました。


市場はちょっと外を見ると朝日新聞東京本社のビルが見える一等地、ここでこんな熱気ある売り買いがされていたなんて目からウロコでした。頭では築地には鮮魚市場があるんだなとは分かっていても、いざ目にしてみるとこれほどまで大きな市場が開場して、多くの魚貝が集まっては、その日のうちに捌けてゆく姿を目の前にすると、『人間って凄いなぁ』とため息が出ると思います。

とにもかくにも圧倒されっぱなしでしたが、 興奮した後はお腹がすくもの。市場の周りには場外市場がぐるりとありまして、そこでは鮮魚をあつかったおいしいお寿司屋さんから、イタリア料理やを始め様々なご飯屋さんがあります。有名なテリー伊藤さんのお兄さん『アニー伊藤』さんの卵焼き屋さん『丸武』もこの近辺にいくつかお店があり、お土産にも最適です。最近では卵のスイーツもあるそうですよ!

私もせっかくきたので、マグロの脳天丼という一日10食限定のマグロ丼を近くのお寿司屋さんで頂きました。マグロは海の肉だという方がおられますが、まさにそのとおり。肉そのものでした。上質な霜降り和牛をあぶって頂いているようなとろける食感でとてもおいしく頂きました。

ご飯を食べて、ビールも飲んで、上機嫌でも、まだ朝の10時台。一日を長く、充実して使えるようなそんな休日でした。みなさんも銀座界隈に寄られることがあれば一足のばして築地へいらっしゃるのもいいのではないでしょうか?新橋からも徒歩15分程度。お腹いっぱいになった後は銀座までぶらりというのも乙かもしれませんね!

■ザ・築地市場
http://www.tsukiji-market.or.jp/

■市場の休日カレンダー(2012年)
http://www.tsukiji-market.or.jp/etc/calendar/2012.html

春が一斉に到来。

2012年4月21日 土曜日

今年は寒かったせいか春の到来が遅く4月に入ってやっと色とりどりの花々が一斉に咲き乱れ鎌倉の庭は花盛り。

庭のまん中に赤いヒヤシンスが可憐に咲き、その隣に黄色の水仙が大きな花びらを太陽に向けて輝かせています。

【ヒヤシンス】

あんずの花、花桃のピンク、ニラ花の薄紫と黄色の水仙。小さなスズランのような水仙も春の到来に庭中に花々がにおい立っているようで長かった冬から春が突然庭に舞い降りたようでその美しさに心が浮き立つようです。

【あんず】

【花モモ】

紫菜花や菜の花そして薄紫のニラ花、こんな雑草のような自然の花々が咲き乱れる鎌倉の庭はできらびやかでなくともその素朴さとナチュラルさがこれからの日本の進むべき方向、大切にしたいものを示しているような気がします。

前の山々も山桜の薄ピンクに包まれ春の雰囲気に誘われて散歩に行きました。坂を下ると、桜並木につきます。子供たちが小さかった時、小学、中学など入学式のたびに写真をとりに訪れた場所。今年も桜が見事に咲いていました。

 

 

続『あぐかる』

2012年4月6日 金曜日

みなさんお待ちかね、農業応援アニメ『あぐかる』の第3話、第4話の配信が始まりました。

第1話はこちら / 第2話はこちら / 第3話はこちら / 第4話はこちら

あぐかる公式ホームページへ あぐかる公式ホームページへ

 

http://puyukai.com/agukaru/←「あぐかる」公式ホームページはこちらから

 

 

以前にも当ブログで取り上げたことのある「あぐかる」ですが、上記で紹介したようなクオリティの高いアニメーショを製作し配信しているのは、「スタジオぷYUKAI」です。

 

スタジオぷYUKAIとは?

Flashクリエイター、イラストレーター、Webデザイナー達が中心となって活動を行うクリエイターズユニット。
アニメーション・実写・デザインアートなどクリエイトと名が付くことはジャンルを問わず活動中。一般的に個人として仕事を請け負うが、TVやOVAなど、長編アニメーション制作については原則メンバー全員で制作にあたっている。(公式ホームページより)

 

アニメ「あぐかる」の概要

田畑の精霊が見ることができる農家の娘「原木さなえ」。
さなえはおいしい農作物を作るために、お米の精霊「いなほ」と
毎日農業のお手伝いをしている。 そんな平和な田畑を狙う連中が!

「さなえちゃん!大地の恵みで変身よ!」

農家の愛を一身に受け、変身するは大地の力!
農業天使(あぐかるエンジェル)バラキちゃん、ここに参上!!

「農家の愛をかみしめて!!」

そんなとある日本の茨城の物語。(公式ホームページより)

 

農業がテーマのアニメというのは、とても珍しいと思いますが、よく練られたストーリーとそれぞれ個性的なキャラクター、何よりアニメーションのクオリティの高さには本当に驚かされます。

アニメを通して、農業についても学べるので、どんな方でも楽しめる内容になっていると思います。

アニメ以外にも、壁紙や4コマ漫画などもダウンロードすることができます。(こちらから http://puyukai.com/agukaru/special.html

 

去年の3/11の大震災では、茨城県も甚大な被害をうけました。

「あぐかる」では、「茨城は負けない!!キャンペーン」として、茨城県の復興のサポートをしています。

ご関心がある方は、ぜひキャンペーンにご参加ください。(こちらから http://ibaraki-makenai.jp/

 

第3話、第4話もしっかり作りこまれていて、なかなか面白かったのでは?

次の第5話も期待大ですね。