‘特集記事’ カテゴリーのアーカイブ

にごり湯温泉(入浴剤)

2022年11月4日 金曜日

今月の特集は「関東の”にごり湯”」です。
温泉特集といえば入浴剤(?)ですが、改めて調べてみました。

”にごり湯”の入浴剤はいくつかあるようで、パッケージには日本各地の温泉地名が書かれていますが、入浴剤の成分や色、香りなどはイメージで、実際の温泉を再現したものとは限らないようです。
そういった製品が多い中、バスクリンの「日本の名湯」シリーズは「温泉地公認」の入浴剤です。

バスクリンのにごり湯入浴剤(温泉タイプ)は8種類。
・登別カルルス(北海道)
・十和田蔦(青森県)
・乳頭(秋田県)
・山代(石川県)
・濁河(北海道)
・紀州龍神(和歌山県)
・別府(大分県)
・黒川(熊本県)

特集で取り上げた関東近辺の温泉はありませんが、逆にそう簡単には行けない温泉ばかりとも言えそうです。(透明タイプには那須塩原はあります)

「お風呂を、あの名湯に。」

たまには自宅で温泉気分もよさそうです。

Trick or Treat

2022年10月28日 金曜日

10月31日はハロウィン(Halloween)
最近では誰もが知っているイベントのひとつとなったハロウィン。

ハロウィン=仮装
楽しむイベントが日本におけるハロウィン。

本来は…。
宗教的な意味合いが強い行事のようです。

古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられているお祭り。
10月31日はケルト人の1年の終わり。
日本でいうと12月31日の大晦日ですかね。

10月31日の夜=秋の終わり=冬の始まり
ご先祖さまが家族を訪ねてくる日と信じられていたようです。
日本でいうとお盆?
家に帰ってきたご先祖さまに食べ物や飲み物を用意する。
日本でいうとお供え?
ただ…。
やってくるのはご先祖さまだけでなく、悪霊や魔女もやってくると考えられていました。

悪霊や魔女を追い払う目的で、悪魔やお化けの仮装をするようです。
仮装にも意味があるのですね。

現在のハロウィン。
本来の意味はほとんどなくなり、仮装した子供たちが楽しめるイベントとなりました。
子供たちはご近所を回り「Trick or Treat」 と唱えます。
大人たちはこの日のためにたくさんのお菓子を準備。
子供たちが来たら「Happy Halloween!」と歓迎しお菓子を渡します。

日本のハロウィンはというと…。
仮装に目的はなく、仮装を楽しむイベント。
というイメージです。

日本のハロウィン。
きっかけは1970年代。原宿キデイランドでハロウィン商品の販売を始めたことのようです。
そして1997年には、東京ディズニーランドでディズニー・ハロウィン開催。
毎年行われるイベントに…。


その後は、お菓子メーカーのハロウィン商品販売など、目に触れる機会が多くなりました。


今ではすっかり定着した日本のハロウィン。
モラルを持って楽しみたいイベントです。

Netflix鑑賞日記11

2022年10月21日 金曜日

見てます。

『Rick and Morty』

アメリカのコメディアニメです。

Netflixのいいところはいくつかあると思うのですが、個人的に気に入っている点は、以下の3つです。

1、毎エピソードでオープニングとエンディングをスキップできる。

2、吹替・字幕の言語を選択できる(コンテンツによる)

3、スピードを調整できる

これらの点は、語学の勉強にとても有益です。

それで、Netflixを英語学習に利用しているのですが、実際に使っているのが上述の『Rick and Morty』です。

天才科学者のリックが主人公なので、SF要素が多く、多少専門用語の知識が必要なのですが、頑張って勉強しています。

もし、語学習得のための学習材料をご検討の方は、Netflixを利用してみるのもよいかもしれません。

楽天オープン2022

2022年10月14日 金曜日

先日楽天オープン2022を観戦してまいりました。現状日本で行われる唯一のツアー大会でグレードもATP500大会とかなり大きな大会です。エントリーとしてはズベレフ選手や錦織選手、キャメロンノリー選手などもリストに上がっておりましたが、全員怪我で欠場。特に怪我明けの復帰戦として目されていた錦織選手のキャンセルはかなりのショックでした。第一シードの全米準優勝のカスパー・ルード選手もなんと一回戦負け。

あっという間に目玉選手のいない大会になってしまって、しかも雨続きで外コートが使えず、急遽メインコートの試合を増やすなどバタバタした大会運営となってしまった感はあります。悪天候のせいでダブルス世界ランク1位の選手の試合などはインドアのコートに振り替えでしかも無観客。これはちょっとプロの方に申し訳ないなと思ってしまいました。悪天候が理由なので仕方ないのですが、インドアコートにも立ち見で良いのでお客さんを入れてあげてほしかったなと思いました。

話が逸れてしまいましたが、私が見に行った準々決勝はティアフォー選手VSキツマノビッチ選手の試合とクォンスンウ選手VSペドロマルチネス選手の試合でした。楽天オープンはもう十回以上観戦していますが、今回からチケット方式が変わり、デイチケットとナイトセッションのチケットが別になりました。以前は1日通し券で朝から晩まで会場の出入りも自由でしたが(もちろんチケットは見せます)、コロナの影響なのか試合数も限定でちょっと寂しい感じになりました。

お目当のキリオス選手はナイトセッション。残念だなと思っていたのですが、ティアフォー選手がかなりハイパフォーマンスな1日で、ほぼ無敵状態のプレイ内容で大満足でした。緩急をおりまぜた配球と時折見せるパワープレイに今後のビッグ4になり得るポテンシャルを感じました。ランキングは試合当時26位とパッとしませんが、まだ若くて伸び代が多い選手なので経験を積んでトップで活躍して欲しいなと思いました。

今回は日本選手を見ることができませんでしたが、同じコートで依然デビスカップなどを応援した添田豪選手も今回の大会で引退とのこと。日本テニスの一時代を築いた選手がまた一人コートを去っていくのは寂しいですが、日本選手では西岡選手がソウル大会で優勝するなどまた盛り返している時期でもあります。ここに錦織選手が早く加わってくれることを祈っております。日本のテニス界が盛り上がりとまた来年この地に来ることを楽しみにしております。