‘日常’ カテゴリーのアーカイブ

2018年のテニスの見どころ!

2018年1月12日 金曜日

テニスもついに2018年シーズンが本格始動となりました。昨年怪我でトップ勢が軒並みリタイアしてしまった影響もあり、テニス界は大混乱。群雄割拠の様相となっております。新勢力の攻勢をベテラン勢がしのぐ戦いや今までノーマークだった選手の急成長など、スポーツというのは、ひと時も目を離せないですね!

新シーズンはさていかに!

今期活躍しそうな選手、または活躍してほしい選手を独断と偏見でピックアップしてみました。

■何と言っても日本のエース「錦織圭」!

手首の怪我で9月のアメリカのハードコートシーズンより、リタイアしている錦織選手がコートに戻ってくるようです。復帰戦はオーストラリアで行われる、昨年準優勝したブリスベン国際とみられていましたが、手首の状態が上がってきていないとのことでスキップ。

1月のビッグタイトルの全豪選手権の前哨戦でもあるので、こちらをスキップするということは全豪にも出られないようで、『5セットマッチを戦うための100パーセントの準備がまだできていない』とのアナウンスがあり全豪も出ないようです。

しかし、先日のニュースでカリフォルニア州ニューポートビーチで開催される「オラクル・チャレンジャー・シリーズ 」へ出場するとの情報が。

こちらの試合は全豪とスケジュールが被るので、全豪にストレートインできない選手が主にエントリーする下部の試合でチャレンジャーと呼ばれるカテゴリー的には1つ下の大会となります。ドロー数は、シングルス32、ダブルス16、シングルス予選32。賞金総額は、$150,000(約1700万円)。今年新設された新大会で、優勝すれば映えある第1回目のチャンピオンになります。

ちょうど全豪オープンとまる被りということもあり、一番ポイントの高い選手でも79位のティアフォー選手、そのほかに日本の伊藤竜馬選手が出場します。2人とも応援している選手なので、二人が決勝で合間見えるような展開になればいいですね。

この大会でいい結果を残せれば、2018シーズンも少し明るくなってくるのかなと思います。ちょうど季節が逆のあたたかい気候の南半球でクレーシーズンを過ごし、全仏にインして、暑くなってきた頃にハードコートの北半球で活躍してくれることを祈っております。

https://youtu.be/Y8ynubSwGvA

怪我に負けずまた世界の舞台に羽ばたいてほしいですね!

■怪我から復帰の巨人に期待!

昨年、怪我から復帰し順調にランキングを戻しているフアン・マルティン・デル・ポトロ選手。彼も錦織選手と同じく手首の故障で2度もシーズンを棒に振っています。

2度目は復帰しても難しいのではないかというほど間が空いてしまっておりましたが、ハードなリハビリの結果、彼はコートに再び戻ってきました。そのあとの快進撃はみなさんテレビなどでもご覧になったかと思いますが、リオオリンピックでの銀メダルやデビスカップでも大活躍し、見事母国アルゼンチンを世界一に導きました。

2018年シーズンでは初戦のハイネケンオープンでも勝ち進み、見事にポイントでもトップ10に返り咲きました。グランドスラム1大会でロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの両方に勝利した初の選手であり、2005年全仏から2013年全米までのグランドスラム35大会中唯一のBIG4以外の優勝者でもある彼は、本来ならばランキング1位を争うほどの逸材です。

彼を見ていて思うのですが、怪我の復帰に対して焦ってしまって完全ではない状態で戻ってきてもやはり不安はぬぐえず、再度怪我をしてしまうようなら、辛いリハビリ期間を長くとっても完全になって戻ってくる方が長い競技人生の中ではそちらの方がプラスになるのかななんて思ったりもします。錦織選手も完全な状態であれば良いのですが・・・

今年は錦織選手ともども怪我なく活躍してくれることを祈っております。

■最後に2018年に大躍進しそうなニューカマー

個人的に2018年に大活躍しそうだなと期待しているのが、カナダのデニス・シャポバロフ選手。まだツアーレベルでの優勝経験はないのですが、2017年急成長した選手です。俊敏なフットワークとコートカバーリングの広さ、そして柔軟性のある配球と強力なシングルバックハンドが特徴です。左利きのシングルバックハンドでハードヒッターって珍しいですよね。ボレーもうまいんです。

https://youtu.be/HV0moG9JXRE

今カナダ勢ではラオニッチ選手も怪我から復帰しますので、デビスカップは楽しみな戦力になりそうですね!

SHIBUYA 青の洞窟

2017年12月22日 金曜日


🎄  Merry Christmas  🎄

先日、SHIBUYAの「青の洞窟」行ってきました。

地図で見ると…。


この薄い光と濃い光の違いはなに…?
気になりながら渋谷駅からNHK方面に向かって歩いてみました。

納得!
薄い光の部分は、バス通りのため車が往来しているところ。
街路樹につけられたライト。
街路樹の間隔とライトの数が少ないことからか、思ったほど感動せず…。

えっ?これだけ?
歩きながらそう思ってしまったのが旧渋谷公会堂までの道のり。

渋谷区役所前の交差点を渡ると…。
世界が変わりました。
すごいっ!
これが「青の洞窟」なんだ…。

 

私が行ったのは木曜日の夜。
人出は多いものの、混雑というほどではない感じでした。






ここはNHKの裏手にあたる場所。
車が通らないことからゆっくりイルミネーションを楽しみながら歩くことができます。
道には光沢のマットが敷かれ、光が反射されるようになっています。


ライトアップ期間は
2017年11月22日(水)~12月31日(日) 17:00~22:00

人気度は全国3位 東京都内で1位だそうです。

代々木公園ケヤキ並木~渋谷公園通り(約800m)

足が痛いことを忘れてしまう…、そんな時間でした。

 

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

最近ハマっているもの

2017年12月15日 金曜日

 

最近、職場の近くにミニ・ストップができたのでよく利用しているのですが、そこでハマってしまったものがあります。

 

ベルギーチョコソフトとベルギーハッシュドポテトです。

ベルギーチョコソフト

 

ベルギーハッシュドポテト

 

 

 

まず、ベルギーチョコソフトですが

 

まあ、とにかくおいしいです。

いろいろ言いたいこともあったのですが、以下の公式ホームページで余すところなく言い表されているので、知りたい人はそちらをどうぞ。

<閲覧注意>すぐにでも食べたくなります。

ホームページはこちら

 

 

そして、ベルギーハッシュドポテト。

 

こちらも、ホクホクしておいしいのです。

もともとハッシュドポテトが好きなのですが、この商品は一口サイズで食べやすいのも良いところです。

 

 

それにしても、「ベルギー」+と「チョコレート」は分かるのですが、なぜ「ベルギー」+「ハッシュドポテト」なのか?

 

調べてみましたが、よく分かりませんでした。

もしご存じの方がいたら教えてください。

 

 

 

みなさんのハマっているものは何ですか?

2018年のテニス界を占う

2017年12月8日 金曜日

2017年シーズンも終了し、新たな幕開けに向けて全豪オープンのエントリーリストなど、テニス界にも続々と来年度のニュースが入って来ておりますね。

一年を振り返ると今年は『復活』の年でありました。フェデラーは全豪優勝を初めにウインブルドン、全仏、そして全米と勝ってシングルスランキング1位に返り咲いたナダルを筆頭に、ベテラン勢の活躍が目立ちました。

ひと昔前でしたら30歳は引退の年でしたが、今年のグランドスラム優勝者(フェデラー36歳、ナダル31歳)、準優勝者(全豪‥ナダル【31歳】、ウインブルドン‥M・チリッチ【29歳】、全仏‥S・ワウリンカ【32歳】全米‥K・アンダーソン【31歳】)にはアラサー世代が活躍しております。

1990年代の絶対王者のピート・サンプラスも『道具に拘らずにもっと新しいラケットを試していれば・・・私のテニス人生ももっと長かったかも知れない』とこぼすように、道具の進化による部分も大きいと思いますが、それ以外にもトレーニング技術の進化やフィジカルサポートの分野の発展も多いかと思います。

また情報技術の発展でより効果的なトレーニングや戦術指導が行えるようになりました。対戦相手の傾向や自分の配球パターンの改善などビッグデータを解析するチームを持つマレーの様な選手もおりますし、今後ITを味方に付けたスポーツ選手がよりアドバンテージを持って試合に臨めるのではないかと思います。

そういった面では2018年シーズンは新たな転換点のような気がします。

2017年シーズンの最後に行なわれたNEXTGENの試合ではテレビの放送サイズに収まるように4ゲーム先取の試合方法が採用され、線審もすべてビデオ判定に置き換えて行なわれました。試合の途中にはタブレットを持ったコーチも入る事ができ、観客はより多くの情報をスコアが面から得られるようになりました。

卓球やバレーボールがかつてそうであったように、得点制度を見直すことでよりエキサイティングな試合運びを期待する事が出来るでしょう。2018年はそうした新ルールで行われる大会が増えて行くのかなど、テニスファンにとっては注目すべき1年となるかと思います。

また、ズベレフを始めとした新世代がトップ選手と入れ替わり、長い間君臨してきたビッグ4時代は2017年完全に終わりを告げました。アジア勢では鄭現選手も大活躍し、錦織選手につづく新しいアジアのスター選手が久々に現れました。ここ10年はまさにBIG4の独占時代であったので、21才以下のニュースターが一気に花咲いたのも2017年の特徴ですね。2018年はきっとニュースターとベテランの一騎討ちの年となることでしょう。

そして忘れてはならないのが、ベテラン勢の復活と共に2017年は悲しい事に『怪我』の一年でもありました。

錦織選手をはじめとするトップ選手が軒並みリタイアする事になった今シーズンを鑑みても、新たなるルール導入は時短も含め、選手にとって身体の負担を軽減できるいいチャンスかと思います。

2018年は、新勢力の台頭(ズベレフやルブレフ、シャポバロフといった若手、もしくはデータ分析チームをもった選手)とベテラン勢の踏ん張りに注目しています!来年もまた全ての選手が怪我などのトラブル無く、テニス界が盛り上がる一年になれば良いですね。