寒くなって参りました。
鍋が恋しくなる季節ですね。
ということで、今回は、独断と偏見で選ぶ『この冬に食べてみたい鍋料理』ベスト3を発表してみたいと思います。
さて、ほとんどいないとは思いますが、念のため「鍋料理」を知らない方のために簡単にご説明しましょう。
「鍋料理」とは、『惣菜を食器に移さず、調理に用いた鍋に入れたままの状態で食卓に供される日本の料理』です(wikipediaより)
では、始めましょう!
独断と偏見で選ぶ『この冬に食べてみたい鍋料理』ベスト3
第3位!
紅葉鍋(momiji-nabe)
鹿の肉を使った鍋料理。
なぜ「もみじ」という名前がついているのかというと、花札の鹿の絵柄に紅葉が描かれているのが由来のようです。
風流ですね!
第2位!!
牡丹鍋(botan-nabe)
猪の肉を使った鍋料理。
なぜ「ぼたん」という名前がついているのかというと、花札の猪の絵柄に牡丹が描かれているのが由来・・・かと思いきや、猪の肉を牡丹の花のように鍋に並べる様子が由来だそうです(花札の絵柄は、猪と萩)。
いとをかしですね!
ここで、その他の美味しそうな鍋料理をご紹介しておきましょう。
・桜鍋
・鴨鍋
・牡蠣鍋
・ちり鍋
どれもいい感じですね。
さあ、いよいよお待ちかね。
独断と偏見で選ぶ『この冬に食べてみたい鍋料理』第1位は?
第1位!!!
闇鍋(yami-nabe)
闇鍋とは、『それぞれ自分以外には不明な突飛な材料を複数人で持ち寄り、暗中で調理して食べる鍋料理』です(wikipediaより)。
ポイントは、『不明な』『突飛な』材料を『部屋を暗くして』調理して食べるところです。
自分が今何を食べているか、臭いや味、触感だけで判断しなければならない、スリル満点な鍋料理です。
しかも、参加者がそれぞれ秘密の食材を持ってくるので、ちゃんと食べれるものを持ってきているかどうか、それぞれどこまで信頼できる人たちなのか、知らないうちに恨みをかっていないかどうか、など日頃の人間関係や心の闇まで問われる鍋料理パーティー。
まさに、『闇鍋』・・・。
信頼している人たちとお楽しみください。
不測の事態が起こっても、当方は責任を負いかねます。
みなさんも、いろいろな鍋料理を試してみるのはいかがですか?