‘日常’ カテゴリーのアーカイブ

怖い絵本

2016年8月20日 土曜日

夏と言えば『怪談』

 

ということで、今回は私のオススメの「怖い絵本」を2冊ご紹介します。

 

 

1冊目は、『いるのいないの』です。

いるのいないの

物語は、おばあさんが住む田舎の古い家に男の子がやってくるところから始まります。

後半へと読み進めるに従って、じわじわと緊張感が高まり、最後に恐怖の瞬間が訪れます。

かなり怖いです。

公式HPはこちら

 

 

2冊目は、『ちょうつがいきいきい』です。

ちょうつがいきいきい

最初から最後まで怖いです。

いきなりアクセル全開で始まり、最後までノンストップで怖いです。

完全にトラウマです。

公式HPはこちら

 

 

怖い絵本に興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

ちょっとだけ涼しい夏を過ごせるかもしれません。

 

 

ちなみに最近気になっているのが、エドワード・ゴーリーという作家の作品です。

特に『不幸な子供』という絵本を読んでみたいです。

不幸な子供

それと、西岡兄妹の『人殺しの女の子の話』という絵本もおもしろそうです。

人殺しの女の子の話

 

 

みなさんは、どう思いますか?

 

 

 

いよいよ開幕リオオリンピック!

2016年8月5日 金曜日

logo2016

ロンドンからはや4年、あっという間に感じますがついにリオオリンピックが開幕しますね!現地では会場がまだできていないとか、治安が悪いとか、小頭症を引きおこすジカ熱を媒介する蚊が発生中だったりとネガティブな話題に事欠きませんが、ここは世界の祭典、きっと始まってしまえばうまく行くのではないかと思っております。

多少席が作りかけだって、屋根がなくたって、選手村のトイレが流れなくたってそこはトップアスリートのみなさんですから、強靭なメンタルで乗り越えてくれると思います。

万全な状態でないとのことで、参加を辞退される方も多かったこの大会。私が注目するテニス競技でもトップ10の半分の選手がエントリーしておりません。オリンピック競技は世界ランキングの対象にならないというのも大きな理由かもしれません。

ただ、それ以上に国の威信をかけたオリンピアンになれるという名誉と世界の祭典に参加できる喜びを参加した選手には味わってもらいたいですね。

ジョコビッチ1

世界ナンバーワンのジョコビッチ選手も2016年シーズンはオリンピックを見据えた日程でここまで調整してきました。彼は今年の全仏も制し、いよいよ残る大きなタイトルはオリンピックの金メダルだけとなったからです。金メダルを取れば4大大会とあわせてゴールデンスラムという偉業を成し遂げます。今までキャリアゴールデンスラムを成し遂げたのはアンドレ・アガシ、ラファエル・ナダルの2人のみ。4年に1回しか廻ってこないこのチャンスを、選手生命のピークとあわせることがどれだけ難しいか分かりますね。

日本から男子は3選手(錦織、杉田、ダニエル)、女子も3選手(土居、日比野、穂積)の計6選手がエントリーしています。錦織選手には1920年にアントワープオリンピックで熊谷一弥氏が獲得した銀メダル以来、96年ぶりのメダルが期待されています。

6

そんな錦織選手、初のオリンピックは北京オリンピック。当時の世界ランキングは124位と出場条件を見たしていなかったものの、期待の若手としてITF(国際テニス連盟)からの推薦枠で出場。結果が残念ながら1回戦敗退という結果でした。

次のロンドンでは当時世界17位と一気にランキングを伸ばし、錦織は3回戦で世界5位のフェレールに打ち勝ち5位入賞と飛躍を遂げています。

今回、世界6位で臨むリオでは上位のフェデラー選手やバブリンカ選手などが欠場のため第4シードになっています。ジョコビッチ選手など有力選手には準決勝まで顔を会わさずに進めるドローとなりメダルの期待が高まりますね!

20160726-00010001-yrioolym-009-1-view

個人的には女子ダブルスの土居美咲選手、穂積菜緒選手に頑張ってもらいたいなと思っております。

期待のテニス競技は6日土曜日スタート!待ちきれませんね〜

ダイエッターのために part10

2016年7月22日 金曜日

日本でも配信開始されたポケモンgo!
世の中の流れに乗ってみよう!とはじめてみました。

たしかに、はまる気持ちもわかる。

子供たちがまだ幼稚園、小学校に行っていたころにはじまったポケモン。
母は151のポケモンの名前をすべて覚え、お弁当にはピカチュウのオムライスなんか作っちゃったりして。

テレビ画面で見ていたことが、スマホの画面を通じてリアルに再現されている感じ。

名古屋に住んでいる長男から電話があり、
 「こっちは全然ランドマークがないんだよ…。」

あらっ!
ここは家にいてモンスターボールgetできるし、ちょっと歩くだけでランドマークはたくさんあるし…。

poke02
ジム?もすぐそばだし…。
  
poke01 

という話をしたら、
 「ずるいな…。」

8月のお盆休み。
 有給も利用して1週間の休暇を取る長男。

ぜひ!
 自宅周辺歩いて、歩いて、歩いて!
たくさんポケモンgetして!
いっぱい痩せてください!

poke03

よかったねぇ♪
毎日近所を歩くだけでポケモンたくさんgetできるなんて。
1駅先、2駅先まで楽しみながら歩くことができるなんて♡
なんて素敵なことでしょう!
あに…。
名古屋に帰るまでにどれだけ痩せてくれるかなぁ。

ただ…。
交通ルールは守ること!
そして人に迷惑をかけないように!

今、いろいろと問題になっていますよね。
海外では、ゲームに夢中になり立ち入り禁止区域に入り込み拘束されてしまった人。
ゲームに夢中になって崖から落ちてしまった人。
高速道路で車を停車させてしまった人。

夢中になる気持ちもわかりますが、歩きながらや自転車に乗りながらは絶対に危ない!
まして車の運転しながらなんてあり得ないでしょ!

ポケモンgoが原因となる事故が多発しているようです。
事故を起こしたり、事故にあっては楽しいはずのゲームが楽しくなくなってしまいます。
ルールを守って楽しみたいですね!

wikiの旅(9)「ウサギ」

2016年7月15日 金曜日

前回までのあらすじ

【前回】 「狂犬病」
【前々回】「ネコ」
 

今回は、「ウサギ」です。

 

うさぎ1

 

かわいらしく、世界中で愛されているウサギ。

食用としてもペットとしても、さまざまな国で親しまれている動物です。

耳が長いなどの特徴もあり、キャラクターとしても、昔からいろんな作品に登場しています。

古代の言い伝え・ことわざ・宗教の説話、絵画・小説、現代の映画・アニメなどでもよく見られ、昔も今も人間とかかわりの深い動物と言えます。

 

うさぎ2

 

さて、今回wikiの中で気になったことを3つご紹介します。

 

①「鳴き声」

②「西郷隆盛」

③「狛ウサギ」

 

まず、①「鳴き声」ですが、みなさんウサギの鳴き声ってご存知ですか?

これだけ馴染みのある動物ですが、他の動物にみられるような特徴的な鳴き声ってないですよね。

例えば、ネコなら「ニャー」、イヌなら「ワン」など、だれでもすぐにその動物を連想できるような擬音語が、ウサギにはありません。

 

wikiによると、

『(ウサギは)声帯を持たない』

のです。

 

これだけ愛くるしい動物なので、特徴的な鳴き声があったら、ますます愛されていたのではないかと思われます。

みなさんはどう思いますか?

 

ちなみに、

『声帯を持たないため滅多に鳴く事はないが、代わりに非言語コミュニケーションを用いる。』

『代表的なものは発達した後脚を地面に強く打ち付けるスタンピングで、天敵が接近した時にスタンピングをする事で仲間に警戒を促すのが主であるが、いらいらや不安など不快な感情を持つ時にもこの行動をとる事がある。』(以上wikipediaより)

「スタンピング」という行動が、彼らのコミュニケーションの取り方の1つのようですね。

 

 

次に、②「西郷隆盛」とウサギですが、みなさんご存知の上野公園にある銅像。

 

西郷隆盛像

wikiによると、

『上野公園にある西郷隆盛像は、愛犬「ツン」をつれて趣味の兎狩りをしているときの姿である。』

とのことでした。

 

西郷隆盛がウサギ狩りを趣味としていたっていうのも初耳でしたが、さらにあの愛犬の名前が「ツン」というのも初めて知りました。

 

 

最後に、③「狛ウサギ」です。

『大阪の住吉大社・埼玉の調神社・京都の岡崎神社などの神使として知られている。』

『調神社や岡崎神社には狛犬ではなく狛ウサギがある。』(以上wikipediaより)

 

「狛犬」ならぬ「狛ウサギ」。

こんな感じです。

狛ウサギ1

 

狛ウサギ2

 

狛犬ももちろんいいですが、狛ウサギもかわいらしくていい感じですね。

 

 

狛ウサギ3

 

 

 

というわけで、「ウサギ」でした。

 

 

うさぎ3

 

 

次回は、「キツネ」です。