‘日常’ カテゴリーのアーカイブ

wikiの旅(7)「ネコ」

2016年5月20日 金曜日

前回までのあらすじ

【前回】 「チョコレート」
【前々回】「アメ横」
 

今回は、「ネコ」です。

 

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ネコは、

『ネコ目(食肉目)- ネコ亜目- ネコ科- ネコ亜科- ネコ属- ヤマネコ種- イエネコ亜種に分類される小型哺乳類であるイエネコ』(wikipediaより)

です。

 

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 ネコ・・・。

とにかくかわいいですね。

 

世界中で愛されています。

 

youtubeなどの動画サイトでも、ネコ関連の動画は大人気です。

ちょっと見始めるとあっという間に時間がたってしまうほどの中毒性があって、少々危険なくらいです。

 

最近の日本のペット事情では、高齢化のせいもあり、散歩が必要な犬よりも、猫の方が人気が高まっているそうです。

 

 

さて、「ネコ」といえば、いつも寝ているイメージ。

 

『ネコの語源が「寝子」であるという説もあるほどにイエネコの睡眠時間は人間に比べて長い。』

 

『一般的に、ネコは一日の大半を寝て過ごすと言われている。』(以上wikipediaより)

 

なんと、1日15時間くらい寝て過ごすそうです。

うらやましいかぎりですね。

 

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気になったネコの行動として、「相手に向かって両目を閉じる」というのがあります。

 

『親愛の情を持っている相手と目が合うと、両目を閉じることがある。』

『ときに、そっぽを向く行為を伴う。ネコにとって目を合わせる行為は敵意を意味するので、これは逆に友好をアピールしていると言える。』

『ネコの習性をよく知らない人間から見ると無視されたように感じる仕草であるが、実際には両目でウインクしているようなものと思えば分かりやすい。』

『猫に慣れた人は見知らぬ猫に近づくとき、この性質を利用して、自らの目を閉じて猫を警戒させないようにする』(以上wikipediaより)

 

なるほど、ネコが目を合わせてきた場合は、「ネコが私をじっと見つめてくれてる!うれしい!」なんて喜んでちゃいけないってことですね。

「敵意」を持たれてます・・・。

 

逆に、全然こっちを見てくれなくても落ち込む必要はありません。

それが、ネコの「友好」の示し方なんです。

 

この辺りの微妙な関係性が、ネコ好きにはたまらないのかもしれませんね。

 

 

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また、ネコには、ケンカやじゃれつくときの有名な技があります。

「猫パンチ」と「猫キック」です。

「パンチ」「キック」ともに格闘技では欠かせない攻撃方法ですが、「猫」という文字がつくとなんだかかわいらしく聞こえるのが不思議です。

 

「猫パンチ」

『前足を前に差し出し、スナップを利かせて攻撃対象を招き寄せるかのように足裏で攻撃する攻撃方法』(wikipediaより)

 

「猫キック」

『前足で攻撃対象をしっかり抱き抱えて倒れこみ、後ろ両足で蹴りを繰り返して入れる攻撃方法』(wikipediaより)

 

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いかがでしたか?

 

次回は、「狂犬病」へ飛んでみたいと思います。

今話題のセンサー付きラケットを試してみた

2016年5月13日 金曜日

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いよいよテニスは来週から全仏本戦が始まりますね!このところ好調を続けてきた、錦織選手にはグランドスラム初制覇の期待がかかります。今は予選が行われていますが、期待の若手、西岡選手にも本戦インの期待がかかります。

以前は松岡修造氏が活躍していた頃まで、本戦ストレートインの選手はほとんどおりませんでしたが、今は優勝か!なんて叫ばれるくらいに錦織選手が活躍していることに往年のテニスファンとしては驚きを感じています。

同じように、かつては土魔人とも呼ばれていたナダルの凋落がここ数年激しいですが、2016年は復調してクレーコートでもタイトルを重ねています。その復調の一因とも言われるのがスマートセンサー付きラケットです。

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ラケット自体に6軸センサー、加速度センサーなどが内蔵されており、ラケットがどう振られたか、どこに当たっているかなどのデータを解析してくれます。ナダルは実に20万球ものテスト試打を重ね、現行モデルでツアー使用の物と同じウェイトバランスのラケットを試合でも使いはじめました。

試合後にはフィードバックされるデータをもとに、調子のいい時、悪い時の特徴などを分析し、試合に役立ててきました。昨年くらいから取扱は極少数ですが、日本でも発売されるようになり、一般プレーヤーの手にもこのスマートラケットが普及するようになりました。

若干、値が張るのは否めないですが、テニス好き、もといガジェット好きの私も早速手に入れてしまいました。

■持った感じは何ら変わらず

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私はセンサーのない同じモデルを3代前のモデルから使っておりましたので、持った感じは今まで使っていたラケットと何も変わらない感じです。特にセンサーが内蔵されているグリップ部が重くなるのでは?という心配が有りましたが重さも全く感じず違和感があると言えば、グリップ部にボタンがあるということだけ。

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このボタンのあるフタを空けるとUSBと接続する端子がついています。上のボタンを押すと計測開始、下のボタンは計測に区切りを付けたり、Bluetoothとの接続をする際に押します。もちろん、ラケットは使用前に充電が必要です。コンセントに繋いでる姿は木製ラケット時代からテニスを知っている私にとっては滑稽でもあります(笑)

■いざ、試し打ちへ!

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急にテニスがしたい!と思ってもテニスは相手がいないとできないスポーツですから、しかたなく相手がいなくてもできる壁打場にやってきました。平日にも関わらず、おじさん達でいっぱいです。不思議なことに壁打場で女性に会ったことはありませんね。なぜでしょうか…女性は壁打ちしないんでしょうか…不思議です。

話をラケットに戻すと、はじめはボールを下についたり、ラケットの上でトントンとやったりするのも計測されているのかと、おそるおそる使って心配しておりましたが、さすがはスマートラケット!プレイ中に真下に向かって軽くボールをつくという動作はないので、このボールトントンはカウントされないんだそうです。すごい!

同様にサービスも打球の直前にラリーがないこと、ラケットの角度などでサーブとスマッシュを計測し分けているようです。とても賢いですね!

■思い切り壁にサーブしてみた!

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おじさん達(という僕もおじさんですが)がなかなかどいてくれない&横入りするマナー違反者が多いので、ストローク練習はほとんどできなかったのですが、待っているイライラを思い切りサーブにぶつけてみました(笑)おかげで大分力みましたが、平均で149キロ、最速は174km/hでした。数字的にはまずまずですが、ただボールヒットエリアなどをみて見るとこんな結果が。

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ほとんど真ん中に当たってない!…そうなんですね。私はトップスピン気味にサーブを打つので、ラケットの上面に最初ボールがヒットする傾向なようです。もっとスピードをアップさせたければ、センターに当たるようにラケットワークを変えたらいいことがデータで分かります。こういった気づきが客観的に有ることはとても楽しいですね!

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またSNSとの連動機能も充実しており、ナダル選手をはじめ世界のトップ選手との比較などもできます。恥ずかしながら左が私、右がナダル選手です。ナダル選手の圧倒的パワー感!すごいですね。僕の方は始めたばかりなのでまだこのスコア的な物がなかなか上がりませんが、データを見て修正していくうちにオフヒットが減ったりして、よりプレイに正確製が出るのではないかと期待しております。

このバボラの商品は日本語サイトもできておりますので、興味の有る方は下記サイトより詳細をご覧頂ければと思います。

■BABOLAT PLAY
http://ja.babolatplay.com/

テニスのスマートセンサー関連ではソニーとヨネックス社が共同開発したグリップ部に後付けのセンサー「スマートテニスセンサー」も話題です。

■スマートテニスセンサー
http://smartsports.sony.net/tennis/JP/ja/

こちらはヒートマップの用に打球エリアが表示されるなどより詳細なデータを蓄積でき、さらには動画をとりながらサーブなどの球速を計測できるライブモードも搭載。

テニスの幅がさらに広がりそうですね!全仏も間近となりましたが選手のこういったギアの
変化などにも注目してみて見ると面白いかもしれませんね!

ダイエッターのために part7

2016年4月22日 金曜日

こんにちは♪
あっという間に桜も散り緑がまぶしく見える季節になりました。
今年も桜の花の写真、撮ってきました。
いつもと違う桜のスポットも見つけてきました。
ただ残念だったことは…。
お天気が最高に良かった日にはまだ3分咲き…。
満開の日には曇天…。
やっぱり満開の桜には晴天が似合うなぁ。
といとうことで、今年も桜の写真のご紹介です。

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さてさて、本日は“水素水”についてのお話です。

まずなぜ“水素水”か…。
私が通っているフィットネスクラブ。
入会特典の“水素水”お試しが2か月間。
まぁ、続けるつもりもなくお試し期間が過ぎたらお断りしようと思っていた私でした。

“水素水”体験初日。

サーバーから注がれる“水素水”は冷たくておいしい♪
エアロバイクの前に“水素水”をボトルに注ぎ…。
「運動前に“水素水”!」という文字が目に飛び込み、では一口!

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そしてバイクを20分。

次はマシーントレーニング!

合計1時間くらいのトレーニング完了っ!

この1時間で500mlの“水素水”を飲み干し…。
トレーニングジムを出る前にちょっと寄らないといけないところが…。

その日の予定は、そのまま早稲田と鶯谷の2か所にお墓参りへ。
車の中で食べられるようにお昼を調達しにスーパーへ。

あらっ!
10分ほど前に行ったのに、またまた寄らないといけないところが…。

きゃっ!
免許証忘れた!
ということで自宅に引き返し…。

あらっ!
30分ほど前に行ったのに、またまた寄らないといけないところが…。

まずは早稲田へ。
到着するなり…。

あらっ!
50分ほど前に行ったのに、またまた寄らないといけないところが…。

続いて鶯谷へ。

「はぁ…。またですか?」
って息子たちに言われてもね…。

そして1時間かけて自宅に戻り…。

“水素水”って何者だ?
それからです。
“水素水”に興味を持ち、調べ始めたのは…。

現在、世の中“水素水”がちょっとしたブームになっています。
私自身、“水素水”の効果を実感した一人。

ということで、次回は“水素水”の効果についてご説明しちゃいますねっ!

では、また次回お目にかかりましょう。

wikiの旅(6)「チョコレート」

2016年4月16日 土曜日

前回までのあらすじ

【前回】 「アメ横」
【前々回】「闇市」
 

今回は、「チョコレート」です。

 

Chocolate

 

チョコレートとは、『カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品である。略してチョコともいう。』(wikiより)

 

チョコレート。

 

美味しいですよね。

 

大人も子供も女性も男性も、みんな大好きなチョコレートですが、私なんかはちょっと油断すると食べ過ぎてしまうのが悩みです。

 

でも、チョコレートを楽しむことができるのは、私たち人間くらいなようです。

『イヌやネコ、鳥類などヒト以外のほとんどの動物はチョコレートを食べると中毒を起こす。これは、チョコレートやココアなどに含まれるテオブロミンを代謝できないことが原因で、死に至ることもある。』(wikiより)

 

犬

 

イヌにチョコレートを与えてはいけないって耳にしたことはありますが、ほかの動物も食べれないんですね。

あんなに美味しいものを食べれられないなんて、ちょっとかわいそう・・・。

 

 

ただ、人間でもアレルギーが出る方もいるそうです。

 

『チョコレートおよびココアなどのカカオ主原料食品には、チラミンと呼ばれる血管浮腫物質が含まれており、これに起因するとされている。また、カカオにはニッケルも含まれている為、これに対してアレルギー体質を持つ人は症状が出る。(中略)また、今までチョコレートを食べても何の症状も出ていなかった人でも、ある日突然にアレルギー症状が出ることもある。』(wikiより)

 

「ある日突然にアレルギー症状が出ることもある。」って所が恐怖ですね。

 

ちなみに「バレンタインデー症候群」という言葉もあるようです。

『2月14日のバレンタインデーの日の直後にチョコレートアレルギー症状を持って医師の診察を受けに来る人を「バレンタインデー症候群」と呼ぶことがある。』(wikiより)

せっかくバレンタインデーでチョコをもらったのに、病院に行くことになるとは・・・(泣)。

 

 

 

さて、他に気になったこととして、チョコレートの年間消費量の話があります。

 

『2010年のチョコレート消費量(含む観光客による購入)は、ドイツが最も多く年間で一人当たり 11.6 kg を消費しており、以下スイス、イギリス、ノルウェー、デンマークと続く。日本は年間 2.1 kg で世界16位以下。』(wikiより)

これによると、私もこの年2.1kgのチョコレートを食べたことになります。

では、2.1kgって具体的にはどれくらいの量なのでしょう?

 

ネットで調べてみると、コンビニなどでよく見かける標準的な大きさの板チョコ1枚分が55gだそうです。

そうすると、単純計算で年間38枚程度、毎月3枚ちょっと食べたことになります。

みなさんはどうですか?

まあ、ありえる数字かもしれませんね。

 

板チョコ

 

では、1位のドイツではどうでしょう。

なんと年間で約211枚!

毎月約18枚食べたことになります。

2日に1回は食べる感じになります。

さすがにちょっと重いですね・・・。

逆に、「今すぐドイツで暮らしたい!!」なんて思った方もいたりして。

 

 

 

余談ですが、「チョコレート」つながりで、最近個人的にはまっているバンドをご紹介します。

「ギミチョコ!!(Gimme Chocolate!!)」という歌で有名なベビーメタル(BABYMETAL)です(DEATH)。

 

BABYMETAL

 

レディー・ガガとコンサートツアーをこなしたり、世界的に有名なフェスやコンサート会場でライブをしたり、発表したアルバムが欧米の音楽チャートで日本人としての記録を出したりと、今かなり話題になっているバンドです。

そして、このバンドを世界的に有名にした要因の1つが、youtubeでの「ギミチョコ!!」動画なのです。

興味がある方は1度ごらんになってください。

ただし、1度だけです。

2回以上見ると、抜け出せなくなってしまう可能性があるのでご注意を。

 

 

 

さらに余談ですが、「チョコレート(chocolate)」の英語の発音についてご紹介します。

日本語では「レー」部分を強調して読む感じですが、英語では「チョ」部分、もっと言えば「ョ」部分を強調して読みましょう。

“chocolate”という単語のスペルは、語尾が”-ate”で終わっています。

“-ate”で終わる単語は、原則として2つ前の母音にアクセントがあります。

したがって、”cho-“の”0″を強く読むのです。

 

 

 

というわけで、「チョコレート」いかがでしたか?

 

次回は、「ネコ」へ飛んでみたいと思います。