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JAPANOPEN開幕!

2015年10月9日 金曜日

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エディーJAPANの活躍で日本はラグビーで盛り上がっておりますが、もうひとつのイベントテニスの祭典、楽天JAPANオープンが今年も有明テニスの森で開催されております。

毎年有力選手が集まるこの大会、グレードはATP500とグランドスラムを除く大会では2番目のグレードとトッププロにとっては終盤のポイントを争う重要な試合になっております。

今年の目玉はなんといっても連覇がかかる錦織選手でしょう。今年も日本中をテニス旋風で湧かせた彼も怪我の影響で今年の夏は残念な結果となってしまいましたが、ここはホームの有明。是非とも良い結果を残してほしいですね。

私も先日仕事の合間をぬってテニス観戦をしてまいりました。会場ではビーチテニスやスピードガンコンテストなど様々なイベントが盛り沢山でした。その中でも一段と人込みを集めていたのがこのかた。

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松岡修造氏とサッカー日本代表香川のそっくりさんペア。試合期間中はこういった芸能人の方だけでなくイベントブースでは物販などもかなりお得なプライスで出品されております。

またイベントブースの中央には大きなスクリーンがありメイン会場の試合も生中継されてますので、チケットがなくても観戦可能な上、フードコートのご飯もおいしいので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

とここまでは楽天の回し者のような出だしになってしまいましたが、閑話休題でテニスの本題へ。

グラウンドチケットなるものがあり、1000円で外コートの試合を観戦することができるお得なチケットがあります。今回箱のグラウンドチケットで外会場へ。

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有明は残念ながらメインコートが1つしかないため、1回戦など同時に多くの試合をこなさないと行けない日程の日にはこうして、トッププロとはいえども外コートで試合があります。ちなみにこの選手は長身のビックサーバー、南アフリカのケビン・アンダーソン第6シード。隣のコートで午前中は私も練習しており、身近にプロと同じコートに立てるのは嬉しいですよね。

アンダーソン選手はストレート負けでシードダウン。この日は大波乱の一日で、シードダウンが連発でお目当ての選手は見事に負けてゆきました。特にオバサマたちの悲鳴をかっさらっていったのがディミトロフ選手。甘いマスクとフェデラーのようなオールラウンダーのプレイで魅了しましたが敗退。シャラポアと別れてしまったのが、よくなったのでしょうか…

次々とトップ選手が崩れる中、女性の『アレー、シモン』『ジル様ー!』と歓声を浴びて見事に勝利したのが第4シードのジル・シモン選手。手堅いプレーで、ミスを犯さず、派手さはないもののじわりじわりと相手のユーズニーを追いつめました。

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外コートは選手の息づかいや独り言まで聞こえるこの距離感で試合を見られるのがいいですね。ちなみに相手のユーズニー選手も一昔前ならランク8位の選手ですから、センターコート並みの試合がこの落ち葉舞う狭いコートで行われています。

東京オリンピックに向けて、ひとつ思うのですが同時期に行われている中国の大会では設備が段違いにいいんですね。落ち葉でプレー中に滑るなんてことはもちろんないですし、仮設のスタンドで、チャレンジシステムもないようなコートでトッププロにテニスをさせるのは申し訳ないなと思うんですね。もう少し、設備を改善してあげてほしいなと思いました。個人的には手の届く範囲であこがれのプロのプレーを見られるのは嬉しいんですけどね(笑)

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この日、この1番の外コートに現れたのが悪童ニック・キリオス。先日も試合中に暴言を吐いて罰金になり、さらにデ杯(国別対抗戦です)のメンバーからも外されるなどお騒がせの彼ですが、この日も暴れっぷりは健在。

カメラマンに向かってボールを打ち込んだり、審判にも食って掛かるわ、奇声を発するなどテニスボーイらしさはみじんもありません。ただ、とてつもなく強い。センスも申し分ない選手なんです。この気性の荒さが治れば、世界でも指折りのプロに、言い過ぎかもしれませんが次の世界一を狙えるような選手だと思います。

外コートでビールを飲みながらの観戦でしたが、次世代エースに触れることもできて楽しい一日でした。是非来年はみなさんもプロの試合をご覧になってみて下さい。テレビとは違ったスピード感溢れる別世界が待っていますよ!

ダイエッターのために… Part2

2015年9月25日 金曜日
入会しちゃいました♪
フィットネスクラブ。
次男と一緒に♪
 
息子たちがまだ幼稚園 → 小学校に通っていたころ、毎日仕事のように通っていたフィットネスクラブ。
13年ぶりに復活してみました。
今流行りの“水素水”なんぞ飲みながら♪
ちょっとした筋肉痛に悩まされながらも、やっぱり運動は好きだなぁと思いながら通っております。
  fitness  
 
さてさて、前回はビールのカロリーについてご紹介してみました。
今回は糖質の低い順に表にしてみました。

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そして本日は、最近注目されているのが“糖質ダイエット”について語りますっ!
かの有名なプライベートジムの食事指導も「炭水化物(糖質制限)ダイエット」
 
なぜ糖質を制限するとダイエットになるのか…。
人間の体は糖質の摂取を減らすとエネルギーが足りなくなり、脂肪を分解して補おうとする。そのため、脂肪が減り体重が落ちる…、らしい。
 
ということは、糖質を制限すればたんぱく質や脂質はいくらとっても太らないということ?
 
居酒屋に行く → ビールを頼む
500mlの大きさの中ジョッキに入るビールの量は380mlくらいかな…。

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350mlで147kcalということは、380mlだと約160kcal。
ご飯1膳(150g)のカロリーが252kcal。 rice
 
これを糖質で比較すると…。
一番糖質の多い“プレミアムモルツ”として中ジョッキ(380ml)で糖質14.4g
ご飯1膳で55.2g
 
恐るべし!白米!
でも、おいしいんだよねぇ。
これから新米の季節だし…。
 
 
糖質ダメってことは…。
えーーーっ!
じゃあケーキとかダメじゃん…。
最近、ご近所においしいケーキ屋さんができて。
お給料日には幸せかみしめながらケーキをいただいちゃっているのになぁ。
cake
 
長男をダイエットさせるために作ってきたメニュー。
考えてみれば結果的には“糖質ダイエット”になっていた感じが…。
野菜を先にたくさん摂取することで、お米の量が少なくなる。
 
小麦粉を使用したうどん類の代わりにこんにゃく麺を使用することで、炭水化物摂取量が少なくなる。
 
小麦粉の代わりにこんにゃくの煮物、大豆の粉を使用したお好み焼き。
これも炭水化物摂取量が少なくなる。
 
結果、糖質もカロリーも低くなっていたということですかねっ。
 
そういえば最近ちょっとお手抜きになってしまっている夕食。
お手抜き料理  = カレー
お手抜き料理  = 親子丼
お手抜き料理  = 牛丼
don
 
あららっ…。
炭水化物取りまくってましたねぇ。
 
本当は次男ではなくて、長男が一緒に入会さればよかったフィットネスクラブ。
行かないなら仕方ないっ!
“糖質ダイエット”メニュー。
考えますかっ!
 
糖質 = ケーキ
ということで、お菓子の糖質量ってどのくらいなのかなぁ。
気になってしまいました。
 
ということで、次回はお菓子など、食品の糖質量について調べてみたいと思います。
では、また1か月後にお会いしましょう。

ラグビー

2015年9月23日 水曜日

みなさん、ラグビーは好きですか?

 

 

私は大好きです。

さらに大好きになってしまいました。

 

ラグビー

 

というわけで、なんといっても日本vs南アフリカの試合です!

 

みなさんご存知のように、なんとラグビー超強豪国である南アフリカに日本が勝ったのです!

 

残念ながら、結果を知った上でのテレビ観戦となってしまいましたが、もう感動の嵐でした。

 

涙が出ました。

 

ラグビーに詳しい方なら十分承知のことでしょうが、ラグビーというスポーツは番狂わせの起きにくいスポーツで、ランキングが下位のチームが上位のチームに勝利する、それもワールドカップという舞台で勝利する、ということは滅多におこらないことなのです。

 

さらに言うと、7回開催されたワールドカップのうち2回の優勝を誇る南アフリカに対し、まだ一度も予選突破したことのない日本が(しかもその予選ですら20年以上前にたった1勝しかしていない)勝利したということは、それはもう本当に大変なことなのです。

 

その試合のハイライト映像がこちら

 

 

この大会はイングランドで開催されていて、実況も英語ですが、その実況の声のトーンをよく聞いてみてください。

南アフリカが得点するシーンでは割と落ち着いていますが、日本の得点シーンでは興奮している様子が感じ取れると思います(「オーイエス!!」「ミラクル!」とか言ってます)。

観客も日本に全く期待していなかったのでしょう、思いがけない日本の健闘で接戦になるにつれ、そして日本がすばらしい攻撃で得点を重ねる度にその声援が大きくなっていきます。

 

しかもしかも、この動画だけではよく分からないのですが、実は最後の局面で日本の選手たちはある重大な決断を下しているのです。

それは、相手が反則を犯したことで、ペナルティキックを蹴るか、そのまま自分たちのボールでプレイを再開するか、の選択ができるチャンスが巡ってきた場面でのことです。

日本には、「五郎丸」選手という、世界でも指折りのキックの精度を誇る選手がいるのですが、その彼でなくてもそこそこ簡単に決めることのできる位置からのペナルティキックです。

 

ラグビーのルールでは、ボールを相手陣地の最終ラインを超えたところに置くこと(いわゆる「トライ」)で得られる5点と、相手ゴールにボールを蹴りこんで得られる3点などの、いくつかの得点方法があります。

32対29で負けていた日本にとって、終了間際に得たペナルティキックが決まれば3点が加算されて32対32、超強豪国である南アフリカ相手に引き分けて予選で貴重な勝ち点を得られる、という最高のシチュエーションだったのです。

引き分けていれば、日本のメディアもラグビー関係者もみんな彼らの健闘をたたえたことでしょう。

実際、もう残り時間はほとんどなく、そのワンプレーで試合終了みたいな状況だったのです。

 

そこで、そう、そんな大事な場面でですよ?

 

なんと選手たちは、ペナルティキックを選択せずに、プレイ再開を選んだのです。

つまり、3点をとって引き分けで終わるよりも、とれるかどうかわからない5点(「トライ」)を狙いにいったのです!!!!

この場面を見たとき、おそらく世界中の誰もが「えっ?なんで蹴らないの?」って驚いたはずです。

「その最後のワンプレーが途切れた瞬間、次にレフェリーが笛を吹いた瞬間、負け確定だよ??」って思ったはずです。

結果を知っていた私でさえ、「えっ?」って思ったほどです。

 

そして次の瞬間。

震えがきました。

選手たちは、引き分けでなく、あくまでも勝ちにいったのです。

その後の観客の熱狂たるや・・・。

ぜひ、関連動画を検索してその場面をみて欲しいです。

おそらく南アフリカのファン以外、いえ、もしかしたらその人たちですら一瞬にして日本チームのファンになってしまったことでしょう。

 

そのとき選手たちは声をかけあって、こんなことを言っていたそうです。

 「キックで同点で終わったら日本ラグビーの歴史は変わらへん。勝つか負けるかやろ。」

 

そして、その最後のプレーで、彼らは見事にトライを決めるのです。

34対32、日本の勝利。

 

 

どうですか?

もう、ここ何年かで一番感動したかもしれません。

ついつい何度も見返してしまいます。

私も頑張らないと!

と、見る度に元気が出ます。

 

今までラグビーに興味がなかった人も、ちょっとだけ関心をもってもらって、ワールドカップの残りの試合、一緒に日本を応援しませんか?

 

そして、もしちょっとでも好きになれたなら、4年後のワールドカップの試合を一緒に見に行きましょう!

実は、次のラグビーワールドカップは、ここ「日本」で開催されるんです。

 

 

 

 

 

 

 

テニスブームの次はコレ!その名もパデル。

2015年9月11日 金曜日

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先月の今頃はきっと錦織選手が全米で大活躍して日本も大盛り上がり、テニスブームがさらに盛り上がってしまうのでは?と心配していたのですが、何と一回戦負けと残念な結果に。

錦織選手が負けてしまうとテレビでもぱったりテニスの話題が出なくなり、グランドスラムの最中だというのにテニスファンの私としては悲しい気持ちで一杯です。

競技人口が多い割にはテレビ中継などもあまりないのって、やっぱりテニス人気というよりは錦織人気なんだなと再認識しました。彼を通じてライバル選手などにも興味をもっていただいて、スポーツとしての魅力をもっとたくさんの方に知っていただきたいなーと思います。

スポーツの魅力と言えば、テニスにそっくりなスポーツが日本に上陸しているのをご存知でしょうか?

ヨーロッパ、南米では大人気でスペインでは既に300万人(スペインの人口は日本の1/3ほどなのに!)の愛好者がいるスポーツ、その名もパデルです。

パデルとはテニスとスカッシュを混ぜたようなスポーツで、テニスコートの半分ほどのエリアを強化ガラスの壁で囲い、壁面もバウンドで利用できるという3D感覚満点のスポーツです。

百聞は一見にしかず!まずはプレー風景を動画でみてみましょう!

どうですか?すごくないですか?

テニスであれば、ボレーで決められたプレーでも抜かれたボールを壁に打ち返して、また相手のコートに戻ればプレー続行!ネットに掛けたり、直接相手側の壁にオーバーで当ててしまわないことがどうやらポイントのようですね。

■パデルって何?

ここでおさらい、パデルとは…

パデルPadel)は、1980年代から競技者人口が増え始めたラケットスポーツである。スペインはじめポルトガルやイギリス、またアルゼンチン、メキシコ、ブラジル、カナダ、ウルグアイ、そしてチリなどの国々で、パデルがスポーツとして発展を遂げた。近年、アメリカ合衆国へ広まりつつある。また最近になり、日本にパデルコートが建設される。

パデルのプロツアーはWorld Padel Tour(ワールドパデルツアー)や Campeonato Mundial de Padel (パデル・ワールドカップ)などの大会が、国際的に重要なプロの大会とされている。

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パデルコートのサイズは20×10メートルの長方形で、コートの周囲は強化ガラスと金網により囲まれている(センターネットがある入り口付近を除く)。両サイドの奥は高さ3メートルの強化ガラス(金網を含めると全長4メートル)が「コ」の字型に設置されている。その他の部分は全長3メートルの金網により仕切られている。また、パデルのボールは形状、色、サイズ共テニスとほぼ同じといえるが、内圧はテニスボールより1気圧低い。

パデルはテニスと比べ肉体的な負担が少なく、年齢や技能の巧拙に関わらず楽しむことができる。ほとんどの人は20分もあればプレーの要領をつかむ事ができ、ゲームを堪能することができる。これはテニスのように強いショットやサーブ力に左右されることが少ないからである。

ダブルス競技のみで行い、ボール、ラケット、コートの3つは必須である。(WIKIより)

 

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ヨーロッパではプロツアーがあり、アルゼンチンではサッカーの次に人気のあるこのパデル。ほとんどの方が見たことも聞いたこともないと思います。それもそのはず、日本にコートが2箇所しかないんです。

当然、競技人口も少なくまだ日本では発展途上のスポーツ。日本でこそまだ知名度がありませんが、世界的なスポーツなので、将来的にはオリンピックの正式種目になんて声もあるほど。テニスのボレーに自信のある方は、ダブルスの相方を誘って今から日本代表目指してみては?

日本でのパデル情報はまだまだ少ないですが、昨年協会サイトが立ち上がっておりますので、是非こちらから情報収集してみてはいかがでしょうか?

■日本パデル協会
http://www.japanpadel.com

関東圏では唯一、所沢フットサルパーク(http://tokorozawafp.com/PADEL/index.php)に2面設備があり、用具のレンタルや初めての方にはインストラクターの方によるレクチャーを受けることもできます。

だいたい30分もあれば要領を掴めるそうなので、テニス経験者の方であればもっと早く感覚を掴めるのではないでしょうか?

■用具について

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ラケットは穴の開いた板状のラケットをつかいます。テニスに比べて短いのと、ガットがないことが大きな違いですね。またボールはほぼ同じ大きさですが、1気圧内圧が低いボールを使用。ノンプレのボールを打っているような感覚でしょうか…

必要な道具としてはラケットとシューズくらいなものなので、テニスとほぼ一緒です。ラケットなどはネット通販などでも取扱があります。

最近は、ちょくちょくテレビなどでも注目のスポーツとして取りあげられることの多い、パデル!

スポーツの秋にみなさんも所沢に足を運んでみてはいかがでしょうか?