見ました。
『葬送のフリーレン』
国内に留まらず、海外でも大人気のアニメ。
魔王を倒した勇者一行の後日譚を描くファンタジー(wikiより)。
このプロットは素晴らしいですよね。
普通は、魔王なり独裁者なり、敵を倒すまでが物語の流れなのに、この「葬送のフリーレン」という物語は、なんと魔王を倒した後から物語が始まるのです。
さて、結論としては、
残念ながら、そこまでささらなかったです。。。
1つのテーマとして、登場人物の寿命というのがあります。
エルフである主人公は、とても長生き。
それに対して、仲間だった勇者は人間。
あるとき彼らは出会って仲間になり、魔王を倒すという物凄く濃い時間を共に過ごすのですが、そもそも「時間」に対する感覚は全く違うわけです。
その辺りの感覚の違いから考え方にズレが生じたり、逆にそれだけ異なる時間軸で生きていながら同じ想いを共有するという奇跡のようなことが起きたり、そんな感じで視聴者に感動を与えたりするわけですが、そして「感動しすぎて泣いた」というコメントなども本当によく目にしたのですが、私自身はそこまでではなかったです。
まだシリーズは続くので、次回に期待したいと思います。
興味がある方はぜひご覧になってみてください。