★スカイプラネタリウム★

六本木ヒルズの「スカイプラネタリウム」に行ってきました。世界で初めての、歩いて体験できる3Dプラネタリウムだそうです。

従来の数百倍にあたる150万個の星数を投影する「MEGASTAR」を開発し、プラネタリウムの概念を覆した大平貴之氏のプロデュースです。
大平氏がその後開発した「MEGASTAR-II cosmos」は「世界一先進的なプラネタリウム」としてギネスに認定されているそうです。

入ると会場は3つのゾーンから構成されています。
(写真撮影は禁止でした。)

 

まずは東京の夜景の模型と夜空を眺めます。
東京は夜でも、街灯、ビルの明かりなどがあるのであまり星が見えていないけれど、もしも何も光が無く、真っ暗な状態だったら、こんなにたくさんの星が見えるというのが見られます。

 

 その後、ところどころに星の説明の展示があり、「歩いて体験できる」ゾーンへ。
その名も「一千光年の宇宙散歩」
360度、どこを見渡しても星空の中を歩けます。

最新の観測データを元に座標を定め、数千個の特殊発光体をギャラリー内の空間に正確に配置してあるので、太陽系を中心とする一千光年の宇宙空間が3次元のまま忠実に再現されています。
壁面には一千光年より遠い星などをMEGASTARで投影しています。 

3Dと聞いて、私は星が飛び出てくる感じを想像していましたが、そういった感じではなく本当に無数の星に囲まれている感じでした。(3Dメガネも不要です。)

 そして、最後に座って10分位の映像を見るゾーンがあります。
地球から137億光年離れた宇宙の果てまで一気に旅をします。
迫力もあり、実際に宇宙を飛んでいる気分になれます。

 

こちらは同じフロアにある「東京スカイビュー」からみた夜景。天気も良く綺麗な夜景が見渡せました。

 

プラネタリウムに行って、本当はあんなにもたくさんの星があるのに普段は見ることができないなんて残念と感じてしまいました。
明かりが全く無い環境に行って、どれだけ星が見えるのかを見てみくなりました。

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