気持ちのよい春がやってきました!桜が咲き乱れ、気温もどんどん上がって暖房も要らないくらいになり、とても過ごしやすくなってきましたね。ただ、この季節が苦手な方も…私もご多分に漏れず、花粉症です。
せっかくのすばらしい季節なのですが、目がかゆい、くしゃみが出る、などなどで花粉が飛ぶ日中は屋内にこもりがち。
私にとってそんな鬱屈した気分を爽快に変えてくれるのがコーヒーブレイクタイム。コーヒー自体が好きなので、缶コーヒーでも何でもいいのですが、どうせ飲むならうまいコーヒーを飲みたいですよね?
そんなコーヒータイムを楽しくしてくれるガジェットをいくつかご紹介致します。
■コーヒー好きなら一度は耳にしたことのあるあのドリッパー
コーヒーを入れるときに使うドリッパー。「カリタ式」「メリタ式」という名前はよく耳にするのではないでしょうか?カリタ式は小さな穴が3つ開いたもの、メリタ式も同じく小さな穴がコーヒーを落とす為に1つ空いたものです。どちらも台形の小さい辺を下にしたような形の紙フィルターを使用するメジャーなドリッパーで、スーパーやコンビニなどでも手に入るものです。
今回ご紹介するのはコーノ式。円錐形の紙フィルターを使用し直径1cmほどの穴から抽出します。他のドリッパーの穴が数ミリなのに対して円錐形の穴が大きいコーノ式のドリッパーは注いだ湯が中心から周囲へと浸透しコーヒー液は底の部分に集中して落ちて行くため、コーヒー豆の味・風味すべてを逃さず抽出できる構造を持っています。
抽出スピードも速く、かつとてもおいしいコーヒーの作れるコーノ式のドリッパー。更にオススメなのが、落としたコーヒーを受けるコーヒーポットがおしゃれな名門セット。ポットのハンドルがウッドハンドルで、桜や、ケヤキなど素材を選んで購入することができます。私は京町家というモデルを使っていますが、桜のハンドルにアンティーク加工をしたもので、コーヒーのカラーにもマッチして、おいしい時間を演出してくれています。
おいしいコーヒーに、素敵なポット。是非、家のコーヒータイムにいかがでしょうか?
■オフィスでも目を引く素敵な機能性マグ
コーヒーの話をしてたのにいきなりカメラのレンズ?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、これ、マグカップなんです。バンクーバーオリンピックの際にキャノンのプレスが販促として配ったのが始まりだそうで、カメラのレンズ型のマグが密かに人気です。上記の画像はニコンのダイレクトショップで購入できるAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを模したタンブラー。本物は218400円。何とも手が出せませんが、マグなら3000円。これは素敵です。
機能性も非情に良く、中身はステンレスで保温性もたかいです。サイドのモールドなどの作りも良く出来ていて、すっと鞄から出した際はカメラのレンズにしか見えませんね。スタバなどに持って行けばマイカップ割引も効きますので、エコ&お得。
私もレンズマグの存在を知ってからいても立ってもいられなくなり早速Canon EF24-105mmF4L IS USMを買いました。こちらは海外で作られた感じで、ニコン純正に比べると、若干チープ感は否めませんがどっからどう見てもレンズ。
オフィス使いがとてもクール。と思っているのは私だけでしょうか(笑)
タンブラーサイズのレンズ以外にも望遠レンズ型の魔法瓶などもあるようで、ますます購買欲をそそられます。途中からコーヒー関係なくなってしまっておりますが、保温(冷)性のあるポットなどは、今後計画停電などで電気がつかえない時などに役立つかもしれません。
コーヒーは気分転換だけでなく、皮下脂肪の分解を促進し血液中の脂肪酸を増加させ、結果、持久力が増すそうなので、これから暖かくなり運動する際にも適度に摂取してからスポーツにのぞむとダイエット効果も見込めるそうです。
どちらにしても花粉がもう少し収まるまで、コーヒーのお世話になりそうです(笑)