11月の庭がとても寂しいので散歩がてらすぐ近くの大仏まで行ってきました。
人口には、ハデな観光バスがとまっていて、すぐ脇におみやげ屋がずーと並んでいます。
入口から参道を通って手を清めてあるいていくと大仏につく前にとてもきれいなさざんかの花が咲いていました。
我が家のサザンカはまだつぼみなのに大きなピンクの花が美しく、とても目を引きました。そしてその横路を歩くと正面にどどっと大仏がそびえていました。
与謝野晶子が美男におわす大仏とよんだように、とても凛々しいお顔、どっしりとして力強いお姿に思わず写真をいっぱい撮りました。
大仏の中は薄暗く、幾重にも銅を重ねて作られている様子がわかり歴史の重みを感じました。
大仏の脇にオバマ大統領が大仏を訪ねた時食べたというソフトクリーム屋がありました。記念に一本ソフトクリームを買って歩いて我が家に戻りました。
11月の我が家の庭は9月の台風の塩害の影響でほとんどの花々が枯れてしまい少しさびしい様子です。その中でひときわ目立っているのが真っ赤な菊です。
殺風景な風景の中菊とサネカヅラの赤い色が輝いています。
今年の寒さの中、レモンがなっています。去年ほど多くはないけど赤と黄色のコントラストが美しい。
サザンカの花もあと一歩で花を咲かせようとしています。よくみると小さなサフランがふくらんで可愛らしい花を咲かせています。
サフランの実をとってサフランご飯にでもしようかなぁと思っています。
我が家では今、お米のとぎ汁と豆乳とでつくる乳酸菌培養に夢中です。ヨーグルトを作ったり乳酸菌風呂にしたりと夢が広がります。