今年の鎌倉は、春の訪れが遅く庭には、ほとんど花がないので今回は山を越えたところにある荏柄天神社を訪れました。
荏柄天神社は「合格祈願」で訪れる人が多い神社で例年鎌倉でも一番早く梅の花が見事に咲くところなので美しい白梅と紅梅の写真を撮ろうと訪れたのですが残念。
今年は本当につぼみさえつけていない
大学の合格を祈願してか一組の親子がお参りしていましたが何かいつも混雑している境内も今年はさびしい気がしました。
1000年以上もたつという有名ないちょうの木。
様々の歴史を見つめ続けて力強く生きているその生命力に手を合わせました。
今年は例年になく春の訪れが遅れていて、鎌倉の庭にも例年なら咲き始めている梅の花もやっと一輪見つけただけ。
殺風景な庭に咲く一輪の梅。厳しい寒さの中にもかすかな希望が感じられ、どんな環境をも打ち破る光を感じてなんか心がほっとしました。