まだまだ間に合う!駆け込み年賀状づくり

年末のただでさえ忙しい時期にどうしてもやらなければならないのが、年賀状の作成ですよね。もう皆様はお済ましになられましたでしょうか?多くの方はもう既にお出しになっていらっしゃるかと思いますが、年賀状を書かれていない方でもまだまだ間に合います!

面倒に思いがちですが、年の初め、一番最初に目にするごあいさつはうれしいものです。通常25日までに投函すれば元旦に必ず届けてくれるようになっていますが、25日過ぎでも郵便局の処理が間に合うようでしたら元旦に届けてくれるそうです。

まだまだ間に合う年賀状づくり、一から作るのは大変なので、簡単に年賀状が作れてしまう便利なサイトをいくつかご紹介致しましょう!

■年賀状作成おたすけサイト – キヤノン クリエイティブパーク

カメラやプリンターなど光学機器で有名なキャノンが運営する年賀状お助けサイトです。年賀状づくりに迷っている方は年賀状作りタイプ別診断などのコンテンツがあり、自分にぴったりの年賀状デザインを教えてくれます。

サイトは4つのテイストに分かれており、仕事先の方や目上の方に送る際に便利な『フォーマル』や、個性的な意匠が揃った『デザイン』、友達や家族の写真を中心にデコレートする『フォトフレーム』、自由自在なレイアウトを楽しめる『オリジナル』などがラインナップされており、必要に応じて組み替えることができます。

ぼんやりイメージはあるのだけど、パーツが足りない!という方にオススメのサイトです。サイト内にはこのサイトを使った作った作例ページがあり、素敵なデザインをみることができます。

来年は巳年ということもあってなかなか「蛇の写真で年賀状を」というのは難しい年なので、ここで使われている作例をみると『なるほど!』というイラストの使用例があってインスピレーションを得られるかと思います。自宅作成派の方にオススメなサイトです。

キヤノン クリエイティブパーク
http://cp.c-ij.com/ja/event/nenga/

■年賀状キットが豊富。郵便年賀.jp

日本郵政グループが運営しているまさに年賀状の為のサイトです。1000種類以上の無料で使える年賀状素材が満載で、誰でも簡単に年賀状がつくれる「はがきデザインキット」や「手作り風はんこ作成ツール」等、ワンポイントで使える素材から、そのまま年賀状として使えるものまで豊富に取り揃えています。

老舗ならではのコンテンツとしては年賀の常識などを分かりやすく解説してくれる『年賀のトリビア』など読み応えある記事も多数収録。ついつい、年賀状作成のはずが横道にそれて読みふけってしまう事も(笑)

このサイトの最大の特長は、郵政ならではのサービスでもある『このサイトから送る』です。今までは年賀はがきを買って、サイト上にいろんなテンプレートがあるので、ダウンロードして作って下さいね!というスタンスでしたが、郵政民営化後はサイト上で、作成したものをそのまま送れるようになったとの事。ネットで作成、印刷して、送ってもらうまですべてを含んだサービスです。

特にネット時代を感じさせるのが、相手の住所が分からなくても送れるサービスを始めた事。ツイッターやミクシィなどリアルではつながりがない人だが、仲良くしている人たちに年始の挨拶を送りたいという声に答えたもので、IT企業の持つ住所情報を利用し、お互いの連絡先を知る事なく年賀状が送れるようになりました。なんと画期的な事でしょう!お堅いイメージのあった郵便事業がITと組んだらこのようなシナジーが生まれるといういい例にもなりました。

民間でなくてはできない発想で、サービスを進化させた郵政グループに今後も期待です。

郵便年賀.jp
http://郵便年賀.jp/

■ヤフーIDからもおくれます。ヤフー年賀状

インターネット大手のヤフーが手がける年賀状作成サイト『Yahoo! JAPAN 年賀状』は郵便年賀.jpと同じようにネットからの送付もオッケーの便利サイト。ツイッターやFacebook IDはもちろんのこと、自社サービスのヤフーのIDさえ分かれば、相手先の住所無しでもお年玉付き年賀状が送れます。しかも今なら10万枚限定で無料で年賀状を送れるサービスも実施中です。いやはや凄い時代になりましたね〜

こちらの特徴はなんといっても高品質な印刷!印刷を手がけるのはあの富士フィルム。写真印刷で培った超高画質『フジカラー写真仕上げ』の印刷技術を年賀状に使用。お子さんが生まれたばかりだったり、結婚のご報告なども兼ねて写真を使いたい方にはオススメのサービスです。

写真貼付、あて名印刷、投函など様々なサービスは基本的には無料。印刷したはがきの購入代金のみで自宅に届けてもらうか、そのまま宛名も書いてもらって投函するかも選べます。どうしても一言添えたい方は自宅に届けてもらって、一筆追加してからの投函というスタイルも取れるわけです。また、大量に作成する場合は大口割引も可能との事。年末の押し迫った時期にいっぺんに頼む事もできる点はネットならではのサービスと言えるでしょう。

変わった所で言うと映画付き年賀状や、有名なアニメとコラボした年賀状なども登場して、ますますバラエティに富んだラインナップのYahoo! JAPAN 年賀状。まだ、お書きになっていない方は少し遅れても、個性的な年賀状を送ってみるのはいかがでしょうか?

Yahoo! JAPAN 年賀状
https://yahoo-nenga.jp/

 

以上、いくつかのサイトをご紹介しましたが、こちらは来年も使えるサイトだと思いますので、是非ともブックマークしておいて、今年おくれてしまった分、再来年の午年の準備を今からしておくのも良いかもしれませんよ!

それでは、良いお年をお過ごしくださいませ。

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