みなさん、「天ぷら」は好きですか?
私は、大好きです。
ということで、今回は「独断と偏見で選ぶ『天ぷら』ベスト5」を発表してみたいと思います。
さて、ほとんどいないとは思いますが、念のため「天ぷら」を知らない方のために簡単にご説明しましょう。
「天ぷら」とは、『魚介類や野菜等の食材を、鶏卵と溶き汁を小麦粉にあわせたものを衣とし、油で揚げて調理する、代表的な日本料理である。』(Wikipediaより)
ちなみに、軽くネットで調べてみたところ、天ぷらの具材ってメチャメチャあるんですね・・・
アイス
鯵(アジ)
アスパラガス
穴子(アナゴ)
烏賊(イカ)
鰯(イワシ)
ウインナー
エノキ
海老(エビ)
かにかまぼこ
カボチャ
キス
餃子(ギョウザ)
ゴボウ
ササミ
薩摩芋(サツマイモ)
椎茸(シイタケ)
シシトウ
シソ
シメジ
シュウマイ
筍(タケノコ)
玉葱(タマネギ)
たらの芽
竹輪(チクワ)
茄子(ナス)
納豆(ナットウ)
人参(ニンジン)
海苔(ノリ)
ハゼ
はんぺんチーズ
ピーマン
帆立(ホタテ)
舞茸(マイタケ)
茗荷(ミョウガ)
その他 多数
日本ではかなり昔から天ぷらが食されていたようで、1600年代(江戸時代初期)には、「天ぷら」という言葉が初めて文献に登場し、1700年代(江戸時代中期)には、「天ぷら」の作り方の本もあったようです。
現代でも「アイス」や「納豆」を天ぷらにしてみたり、日本人は昔からいろんなものを油で揚げてきました。
「天ぷら」があんなに美味しいのも当然です。
外国人にも「天ぷら」が好きな方が多いのも納得ですね。
では、始めましょう!
独断と偏見で選ぶ『天ぷら』ベスト5
第5位!
「茄子(ナス)」
「ナス」がランクインするのは、ある意味仕方のないことと言えます。
なぜなら、もう天ぷら関係なくナスは美味しいからです。
そんな反則ギリギリのナスを、さらに美味しく揚げてしまうんですから、無敵です。
さあ、今晩は家族でナスの天ぷらの無敵ぶりを味わいましょう!!
続いて、第4位!
「しめじ」
え~、「香り松茸、味しめじ」なんてことを申しまして、昔から「しめじ」は美味いものの代表として有名でした。
ということで、数あるキノコの中で最も美味しいと言われている「しめじ」を、さらに美味しく揚げてしまうんですから、これまた無敵です。
さあ、今晩は家族で「しめじ」の天ぷらがある世界に暮らしていることを感謝しましょう!!
続いて、第3位!
「イカ」
「イカ」はなんと言ってもその歯ごたえ。
サクッとした衣と本当によく合います。
また、何をつけて食べるかによって、さらにいろいろと楽しめます。
天つゆ・塩・マヨネーズ・わさび醤油・レモン汁などなどなど。
いっそ全部つけてみますか。
続いて、第2位!
「舞茸」
「舞茸」の由来として「今昔物語」にこんな記述があります。
食べたあと、一時的な精神異常をきたし舞い踊った人々が出たことから、人々はこのキノコを「舞茸」と呼んだ(実際は別の種類のキノコ)。
美味しさに舞い踊りたくなる気持ちよく分かります。
天ぷら屋さんで急に踊りだす人がいたら、その人は「舞茸」を食べているハズ。
私もよく踊りだします。
さあ、最後となりました。
独断と偏見で選ぶ『天ぷら』ベスト5
いよいよ1位の発表です。
第1位は・・・
「エビ」
まあ、天ぷらと言えばやっぱり「エビ」ですかね。
「天ぷらとは、えびに始まりえびに終わる」という格言を聞いたことがありますか?
私はありません。
おそらく存在しないでしょう。
しかし、そんな格言があっても許されるくらい、「エビ」は定番中の定番。
外すことはできませんよね。
というわけで、独断と偏見で選ぶ『天ぷら』ベスト5、いかがだったでしょうか?
もし、今晩の夕食で天ぷらをお考えならば、ぜひ今回のベスト5を試してみてください。
とはいえ、天ぷらはどれも美味しくて、好みも時間が経つにつれどんどん変化していきます。
最近は、「ししとう」や「穴子」なんかも好きになってきました。
「アイス」や「納豆」もいつか試してみたいです。
では、また次の「独断と偏見で選ぶベスト5」でお会いしましょう。