今月の特集は「関東が誇る、魅惑のご当地うどん」ということで、2軒のうどん屋さんで肉汁うどんを食べてきました。
まずは「山田うどん」の本店へ。
時間が早かったせいか、広い店内にお客さんはまばらでした。
食べているメニューもうどんではなく、朝定食が多かったです。
さすが本店ということで、同じ建物の横に会社への入り口がありました。
ちなみにお店側の入り口には看板のマークにもなっている、やじろべえの人形が置いてありました。
肝心のうどんですが、いわゆる讃岐うどんとは違ってコシはなく、よくスーパーなどで3玉入りで売っているうどんと同じような硬さでした。肉汁はちょっとしょっぱめで一緒に入っている油揚げがよいアクセントになっていました。
次に「藤店うどん」に行ってきました。
こちらのお店は先日TVで紹介されていました。
開店直後に伺ったのですが、すでに駐車場には車がたくさん停まっていて、店内も6割がた席が埋まっていました。
入り口左側でうどんを打っているところが見られます。
ここのうどんはかなり固いです。(コシがあるのとは違います)そして1本が長いので、複数本を同時に口に入れると飲み込むまでに時間がかかります。
肉汁は結構しょっぱくて、一緒にご飯が食べられる感じでした。最後の方は汁が冷めてしまったのが残念でした。
一口に武蔵野うどんといっても、店それぞれで違いがあるようです。