草津温泉に行って来ました。東京は猛暑日が続いていますが、草津は涼しく過ごしやすい気温でした。
草津のシンボル、「湯畑」
草津温泉街の中心にあり、毎分4600リットル(ドラム缶25本分)もの豊富な湯が湧き出す町一番の源泉です。近づくと強力な硫黄のかおりがしました。
温泉街は昔の町並みを再現しているそうで、レトロな雰囲気で素敵でした。
そして、湯畑のすぐ近くのお店でやっている湯もみショーも見学しました。草津温泉の源泉は熱いところでは94度もあり、そのままでは入浴することができないので、水を使わず自然に温度を下げる方法として「湯もみ」が考え出されたそうです。そしてこの湯もみの動きに合わせて、「草津湯もみ唄」が歌われます。
「西の河原公園」
一見普通の川のようですが、実は湧きだした温泉が流れ出たもので、全てが温かいお湯です。川が温泉なんて面白い!
上流は「高温の為立ち入り禁止」の札があり、もくもくと湯気が立ち込めていましたが、川の途中からは熱すぎず、足湯をするのにちょうど良い温度になっていました。
宿泊したところの温泉にも入りましたが、草津温泉のお湯は濃度が濃いそうで、肌がすべすべになりました。のんびり過ごし気分をリフレッシュできました!