リコール

リコール

みなさん、「リコール」って聞いたことありますか?

ときどきニュースで耳にする言葉ですよね。

先日も「トヨタ自動車が一部車種で世界でおよそ170万台をリコールすると発表した」というニュースがありました。

いつもならあまり気にも留めないニュースなのですが、なんと今回は私が使っている車が対象になっていたため、手元に『ご愛用車のリコールのご案内』の手紙が届いたのです。

 

封筒A

なんだか、やけに簡素な外観ですが、逆にそこが物々しい感じでもあり、封を開けるのを躊躇してしまいます。

裏面の文面も、やたら不安を煽ります。

封筒B

 

 

ところで、「リコール」っていったい何なのでしょう。

トヨタのホームページでは、以下のような説明があります。

「自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て、ご使用のお客様にご連絡して無料で修理します。」

まあ、簡単に言えば、製品に不具合が見つかったので無料で修理しますよ、ということです。

 

「え?ちょっと待って・・・

つまり、知らずに危険な車に乗ってたってこと?

こ、怖いんですけど!!」

と、子猫のように怯えながらも、意を決して、内容を見てみると・・・

緑色の案内が一通。

 

案内A

 

不具合の内容が太字になっています。

封筒B

 

専門用語ばかりで、何が起きているのか、どれくらい危険なのか、なんだかよくわかりませんが、とにかく不具合があるので部品を交換しますよ、ってことですか・・・

とりあえず、ネットで調べてみると、今回のケースで実際に事故が起きているわけではないそうなので、少しホッとしました。

 

 

まあ近いうちに取扱い販売店に車をもっていく必要がありそうです。

 

ただ、ちょっとイヤなのが、「所要時間が約2時間」というところ。

わりと長くかかるなぁ・・・

それと、「なるべく、燃料が燃料計の2/3以下でご来店ください」という注文も・・・。

 

無料とはいえ、本来しなくてもいいはずの修理、けっこう面倒です。

まあ、初めての「リコール」体験でネタとしてはいいのですが、今後はなるべくナシの方向でお願いしたいです。

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