えっ?睡眠時無呼吸症候群?
診断がくだったのは我が家の長男。
治療法は?
長男の場合、「CPAP(シーパップ)療法」を行うことに。
閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効な治療方法として現在欧米や日本国内で最も普及している治療方法とか…。
重装備状態での就寝。
この装置。
寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもの。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
(「無呼吸なおそう.com」より)
WIFIを利用してデータを医療機器メーカーに送信。
その結果が病院に送られているらしい。
1カ月に一度の検診。
現在のところ、数値はかなり良くなっている模様。
でも、この装置。
ずっと続けないといけないんだって。
そして、治療方法に加えて、生活習慣の改善も必要となってくる。
今までも何度となく「やせなさいっ!」と言われてきた長男。
さすがに今回はビビったらしい。
だいたいだっ!
君は食べすぎなんだよね。
私が準備した食事だけでも一人2人前以上ありそうなのに、そのほかに
隠れて食べているでしょう。
間食に、冷凍ピラフ 3人前!
ジャンボ焼き鳥 2本!
某ファーストフードのバリューセット!
しかも、食べる時間も問題。
寝る前ってなに?
君さぁ。
太る気満々でしょ。
そんな食生活でした。
まず改善すべきこと。
間食の中止。
コンビニやファーストフードでのお買い物の中止。
寝る前の飲食の中止。
これは本人の意思がないとできないこと。
では母のできることは?
食事の改善。
間食をやめさせて食事の量まで制限しちゃうと…。
きっとストレスたまっちゃいそう。
食べる量は変わらず、カロリーを落とすことができれば…。
それが理想形!
8月から我が家の食生活は大幅に変わりました。
野菜中心食。
タンパク源の多くは、魚・鶏肉(ささみ・胸肉)豆腐。
と言っても豚肉・牛肉・鶏のモモ肉を全然使わないわけではなく、今
までよりも量をかなり少なくして利用。
揚げ物 ×
とにかく焼く・蒸す・茹でる。
飽きないように毎日5品以上。
しっかし…。
今年の夏の野菜の高さときたら…。
日曜日の朝市は欠かせない。
規格外やはね出し商品、問題なし!
ちょっと遠出してのお買い物。
自転車でどこまでもっ!
まぁまぁそれはいいとして…。
成果。
出ましたっ!
まずは開始から1週間で5kg。
この時点でちょっと2~3カ月の赤ちゃん一人分いなくなった計算。
さて、どのようなメニューか…。
ちょっとご紹介しちゃいます。
使用している油はちょっとお高くとも、脂肪がつきにくかったり、コレステロールを下げたりする油です。
ちなみにこれらは我が家3人分の材料と写真です。
(母:年齢ナイショ 長男:24歳 次男:21歳)
エリンギと牛肉の炒め物(180kcal)
エリンギ 1パック
牛肉 50g
エリンギと牛肉を炒め、火が通ったら醤油、酒、砂糖、塩で味付け
鶏むね肉のしめじあんかけ(300kcal)
鶏むね肉 200g
しめじ 1パック
鶏むね肉は油を使わず焼き、しめじは和風味(かつおだし、醤油、酒、砂糖、塩)にして水溶き片栗粉であんかけに
トマトときゅうりのサラダ(玉ねぎドレッシング)(157kcal)
トマト 2個
きゅうり 2本
サラダ油と酢、塩、コショウ+玉ねぎのみじん切り1個分
もやしと豚肉の野菜炒め(256kcal)
もやし 1袋
キャベツ 1/4個
豚肉 50g
塩、コショウでシンプルに味付け
そうめん南瓜のサラダ(225kcal)
そうめん南瓜 1/4個
きゅうり 1本
ロースハム 2枚
ドレッシングは夏ミカンのしぼり汁とりんご酢+サラダ油+塩+コショウ
以上3人分合わせて1,118kcal
あっ!もしかしたらこの分量だと…。
普通のご家庭の4~5人分あるかも…。
単純1/3として400kcal弱+ご飯お茶碗1杯(約220kcal)
夕食でざっと600kcal~700kcalの摂取になるでしょうか。
標準体型20代男性 デスクワーク 1日の摂取カロリーの目安は2,250kcal
長男は+体格維持のためのカロリー消費があったと思うので…。
上記メニューで摂取したカロリーだったら…。
いい感じになると思いませんか?
次回もダイエットメニューをご紹介したいと思います。