勝手に「今日は何の日」シリーズ!
ということで、今回は5月19日をとりあげてみたいと思います。
みなさんは、人を殴ったり人から殴られたりするのは好きですか?
私は、好きではありません。
そうです、5月19日は「ボクシングの日」です。
Wikepediaによると、『日本ボクシング協会が2010年に制定。1952年のこの日、挑戦者・白井義男が世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに判定勝ちし、日本初のボクシング世界タイトル保持者となったことを記念。同時にプロ野球での名球会に相当する「プロボクシング・世界チャンピオン会」を結成した。』とのこと。
この「プロボクシング・世界チャンピオン会」ですが、役員もそうそうたるメンバーです。
最高顧問、会長、副会長が、それぞれファイティング原田、ガッツ石松、具志堅用高となっています。
まあ、「世界チャンピオン会」ですので、当たり前といえば当たり前ですが。
ところで、「ボクシング」というスポーツは、紀元前8世紀頃の古代ギリシャの時代にその起源があり、ギリシャ神話の神ゼウスの息子アポロンがボクシングの創始者とされていたそうです。
3000年近い歴史があるんですね。
つい先日もラスベガスで「世紀の一戦」と銘打たれたボクシングの試合がありました。
フロイド・メイウェザー(アメリカ)とマニー・パッキャオ(フィリピン)の試合です。
ご覧になられた方も多かったのではないでしょうか。
注目度の高さを反映して、その一試合のために巨額のお金が動いています。
ファイトマネーが250億円!
入場券が約18万円!!
一番いい席だと約90万円!!!
まあ、それだけ人気のスポーツだということですね。
「ボクシング」をテーマにした映画やマンガもたくさん作られています。
いくつかご紹介しますので、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
【映画】
「ロッキー」: シルヴェスター・スタローン
「レイジング・ブル」: ロバート・デ・ニーロ
「ミリオンダラー・ベイビー」: クリント・イーストウッド
「どついたるねん」:赤井英和
「キッズ・リターン」:金子賢
個人的には、北野武監督作品の「キッズ・リターン」がオススメです。
この映画の最後のセリフは、つらいことがあったときに思い出してます。
ちょっと元気が出ます。
【漫画】
あしたのジョー(高森朝雄、ちばてつや)
リングにかけろ(車田正美)
がんばれ元気(小山ゆう)
すべて名作ですが、それぞれ特徴が全く違いますので、読み比べてみるとおもしろいかもしれません。
ということで、今回は5月19日「ボクシングの日」を取り上げてみました。
「ちょっと人を殴ってみたい」「殴ってほしいなあ」という方は、ボクシングを始めてみてはいかがでしょう。