今月の特集は「ご当地ラーメンを探して」です。
そこで今回は好きなラーメン屋さんについて書いてみたいと思います。
・天下一品
京都に本店を持つこってりスープで有名なお店です。
スープの基本の材料は鶏がらですが、よくある透き通ったスープではなく、白濁していてどろどろ(?)しています。
しかしその見た目とは違い、実際に食してみるとクドいといった事はなく、食後にもたれる事もありません。
普通、夕食にラーメンだけだと物足りない気がしますが、ここのラーメンは腹もちが良い気がします。
出店数も多いので、外出した際などにちょっと検索すれば近くのお店が見つけられるので、急に食べたくなった時でもOKです。
・喜多方ラーメン 坂内・小法師
福島県の喜多方にある「坂内食堂」のラーメンを出すお店です。
スープの基本は豚骨ですが、透き通っているのが特徴です。
ここの麺はやや太めの平打ち「多加水麺」で、もちもちの食感がたまりません。
チャーシューも美味しいので、だいたい「焼豚ラーメン」を注文します。
ラーメンを覆い隠すチャーシューは、見るだけで顔がほころびます。
・桂花ラーメン
豚骨ベースの白色スープにマー油(揚げニンニク油)を入れるのが特徴の熊本ラーメン。
博多ラーメンなどよりもやや太めの麺を使用しています。
太肉(ターロー)や五香肉(ウーシャンロー)などの特徴あるトッピングもありますが、基本的にノーマルの桂花拉麺を注文します。
ただ、ボリュームはないため、ランチとして利用が多いです。
桂花ラーメン
・げんこつ屋
まだ東急文化会館があった頃よく食べに行っていたお店です。
麺もスープも大好きで、しょっちゅう通っていたのですが、文化会館の建て替えにより閉店してしまいました。
その後も他の店舗を調べては、機会をみて食べに行っていたのですが、2007年に閉店してしまいました。
今回この特集を期に改めて調べてみたところ、新横浜のラーメン博物館で「二代目 げんこつ屋」として再オープンしていることを知りました。
残念ながら時間がとれず、まだ行けていませんが、ぜひともまた食べてみたいと思っています。