ずっとハマっているもの16

今回の愛すべきサウスパークキャラクターは、「ジーザス(Jesus)」です。

そうです。

ジーザス・クライスト(Jesus Christ)、つまり「イエス・キリスト」です。

サウスパークでは、「キリスト」でさえキャラの1人として登場します。


サウスパークの世界では、基本的に「キリスト」はケーブルテレビの人生相談番組のホストとして、みんなの人生相談に乗っています。


そして、たまに友人のサンタクロースと壮絶なケンカをしたり、そのサンタがテロリストに拉致されたときイラクまで救出に出かけたりします(第6シーズン17話13:30頃)。



サタンと対決したこともありました(第1シーズン第8話13:30頃)。

ちなみに、なぜかボクシングでの対決になり、さらにその試合は町の人たちの賭けの対象となり、そしてほとんど全員がサタンの方にお金を賭けたりしました。



また、あるときは仲間の神々(?)と協力して敵を退けたりもしました。

ブッダや孔子、モーゼなどと共にムハンマド(モハメッド)までいます。

※放送後、製作者を殺すなどの脅迫を含めたイスラム世界からの抗議があり、2回目以降の登場の際は「censored(検閲)」という文字をあえて用いたり、わざとクマの着ぐるみを着させたりして、逆に風刺した。


「キリスト」は神の子ですから、当たり前のようにいろんな奇跡を起こしたりするのですが、登場回数が多く、サウスパークの世界ではそこに存在するのが当然というか、もう普通の住人のような扱いになってます。


この何でもアリな世界観が、サウスパークの魅力ですよね。


ちなみに、彼の父親(つまり、「God(神)」)はこちら。

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