今月の特集は「歴史を感じる温泉へ!」です。
温泉の特集回といえば、入浴剤比べです。
今回選んだのはこちら。
内容はこんな感じ。
では、それぞれ見ていきましょう。(撮影のため、色がよく見えるように通常よりだいぶ濃い目にしております。実際に浴槽に溶かした際はここまで濃い色はでません)
箱にも記載がありますが「実際の温泉を再現したものではない」とのことなので、つまり、普通の入浴剤です。(だから製品名が「宿」なのかな?)
有効成分も、「乾燥硫化Na」「炭酸水素Na(いわゆる重曹)」と「塩化カリウム」(登別のみ)「塩化Na(食塩)」(箱根のみ)で、それぞれの濃度は判りませんが、ほぼ同じです。
というわけで、実際に入浴してみても違いは判りませんでした。(色と香りの違いはありますが)
まあ、それでもいつもとは違う入浴剤を使ってみるのも、たまにはよいものですね。