ずっとハマっているもの21

今回ご紹介する愛すべきサウスパークキャラクターは、「ラッセル・クロウ(Russell Crowe)」です(第6シーズン第5話)。

実物は・・・

ラッセル・クロウを知らないという方のために、簡単にご紹介しておきます。

ニュージーランド出身の俳優。

2000年公開の映画『グラディエーター』ではアカデミー賞主演男優賞。

日本公開のミュージカル映画の興行収入歴代1位となった2012年公開の映画『レ・ミゼラブル』にも出演。

このように、すごい経歴を持つハリウッドを代表する俳優の1人です。

ただ・・・

少し気性が荒く、ニューヨークのホテルで従業員に電話機を投げつけるとか、BBCラジオの番組内でのインタビューの内容に怒って放送禁止用語を吐きながら帰ってしまうとか、私生活ではあまり友達になりたくないタイプの人みたいです。

この私生活のエピソードから生まれたキャラが、今回ご紹介するラッセル・クロウ(サウスパークバージョン)です。

つまり

という感じになります。

この、サウスパーク版ラッセル・クロウは、とにかくケンカします。

ケンカ、ケンカ、ケンカです。

あまりにケンカばかりするので、『ラッセル・クロウの世界ケンカ紀行』というテレビ番組すら存在します。

番組が始まると、まずケンカします。

例えば、近所の公園。

ときには、遠く中国まで。

私は、もともとラッセル・クロウという俳優にそれほど興味がないのですが、サウスパーク版ラッセル・クロウは大好きです。

サウスパークでは、実在の有名人が実名のままパロディにされます。

たいていの人は、笑って済ませるのですが、時には訴訟沙汰になったり、逆に自ら自分役(声優)で出演したりもします。

この辺りもサウスパークの魅力の1つです。

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