浅草寺節分会

2016年2月5日

今月の特集は「節分を満喫しよう!」です。
という事で、記事にもある「浅草寺節分会(せんそうじ せつぶんえ)」に行ってきました。1602a

お馴染みの雷門を抜けて、仲見世通りへ。1602b

通りには平日にも関わらず、たくさんの人で溢れかえっていました。
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五重塔を左に見て、阿・吽の仁王様で有名な宝蔵門をくぐると、本堂です。1602h

お参りを済ませて、本堂脇に設けられた豆まきの舞台前で、始まるのを待っていると、その年の年男が自分の名前のかかれた提灯を持って現れました。1602d

豆まきが始まると、みんな手を上に伸ばして、懸命に豆を掴もうとします。
(ほとんどの豆が舞台から2~3m程しか届かないようで、残念ながらこちらまでは飛んで来ませんでした)1602e

豆まきの後は七福神による舞が披露されました。1602f

こういった節分の行事に参加したのは初めてでしたが、笑顔をたくさん見られて幸せな気分になりました。

最後は2つの塔の画像で。
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ダイエッターのために… part5

2016年1月29日

お正月!
晴れて増量!

うっ!まずいだろ…。

長男が買ってくれたおせち料理osechi1

知り合いから頂戴した超贅沢牛刺しgyuusashi

おいしいもの=増量
仕方ないかぁ…。

これだったら増量にならなかったんだけどねぇ。

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かぎ針編みで仕上げたおせち料理。
編み目がメチャきれいで…。
なによりも仕事が細かい!

えびの完成度の高いこと!osechi4

だて巻き、かまぼこ、にんじん、レンコン、クワイ。osechi5

しいたけは飾り切りと裏側まで再現!osechi6

黒豆は器付きosechi8

器から出した黒豆はなくならないようにつながっていました。osechi7

ねっ、すごいでしょ。
なので、ご紹介しちゃいました。

さてさて!
11月まで書かせていただいていた”ダイエッターのために”
「年明けから真剣に取り組もうと思います」宣言!
ジャジャーーーン♪

いやぁね…。
年始ってごちそうが並ぶのよ、テーブルにね。
いつも仕事で忙しくしているとね、たまのお休みどーもだらだらと過ごしちゃって…。
すみません!
言い訳しちゃいました。
現在に至るまで取り組んでおりません。

さすがに蓄積しちゃった分を何とかしなければと思っているところでございます。
今月は帰りの遅い日も多く、フィットネスも断念!
ということで、来月から真剣に取り組みますっ!

今まで”糖質ダイエット”についていろいろと書かせていただいておりました。
ダイエットしたい=糖質カット
じゃあ完全にカットしちゃえばいいか!
そうはいきません。
なぜか…。
糖質カットしちゃうとおいしいケーキが食べられないから。
いえいえ、それもありますが…。
違います。

糖質は、ぶどう糖しかエネルギーとして利用していない脳、神経組織、赤血球、腎尿細管、精巣、酸素不足の骨格筋などのために絶対に必要。

また、運動の初期、運動負荷が大きい時には糖質が主に利用されるようです。
ダイエットの時も糖質は脂肪を燃焼させるために、エネルギーを生産するために必要なようです。
代謝障害を防ぐためにも1日の最低100gは必要とのことでした。

ちなみに糖質が少ないと
 エネルギー不足
 疲労・倦怠感
 体重の減少(でも正直、これはうれしいかも…。)
 集中力の欠如
 運動能力の低下

では多いと
 脂肪の蓄積(甘いもののとりすぎ)
 栄養バランスの崩壊

多すぎても少なすぎてもいけないということですね。
まっ、これは何事に関してもですが。

しかし…。
世の中にはあまーい誘惑がたーーーくさんあるのも事実で…。
それに負けてしまうから今の自分が…。

ということで、来週から真面目にフィットネスに通っていい汗を流してきたいと思います。
では、また来月お会いしましょう。        

wikiの旅(3)「讃岐うどん」

2016年1月21日

前回までのあらすじ

【前回】 「アイン食品株式会社」
【前々回】「フラワーペースト」
 

今回は、「讃岐うどん」です。

讃岐うどん

 

実は、讃岐うどんを食べにわざわざ香川県の某有名店まで足を運んだことがあります。

数万円の交通費・宿泊費をかけて、数百円のうどんを食べに香川県まで行く。

よくよく考えてみれば・・・

 

いえ、こうゆうことは「よく考えて」はイケナイのです。

「勢い」で得られる貴重な体験もありますよね?

 

今振り返ってみれば、とてもよい旅行でした。

香川県の観光名所もいろいろ回れましたし、何より本場の「讃岐うどん」は最高でした!!

 

 

ということで、「讃岐うどん」をwikiで調べてみました。

 

wikiによると、

『2009年の(うどんの)生産量は59,643トン(小麦粉使用量)、全国1位であり、2位の埼玉県の2倍以上となっている。』
とのこと。

 

2位にダブルスコアをつけての堂々の1位。

やはり「うどん県」はだてじゃありません。

 

 

「讃岐うどん」の定義の一つとして、全国公正取引協議会連合会が定めたものがあります。

『名産、特産、本場、名物等を表示する場合の基準は、下記によるものとする。

 基準

1) 香川県内で製造されたもの
2) 手打、手打式(風)のもの
3) 加水量 – 小麦粉重量に対し40%以上
4) 食塩 – 小麦粉重量に対し3%以上
5) 熟成時間 – 2時間以上
6) ゆでる場合 – ゆで時間約15分間で十分アルファ化されていること』

 
1)は当然ですね。

2)も納得。

3)~5)は専門的すぎてよくわかりません。

6)えっと・・・、「アルファ化」って何なの?

 

次回のwikiの旅は、この「アルファ化」にしようかと思ってリンク先に飛んだのですが、よく分からなかったので却下。

誰か教えてください・・・。

 

 

その他おもしろそうな話として見つけたのが、「讃岐うどんの由来」に関する話です。

 

『香川県でうどんの話題によく挙がるのが、うどんは弘法大師が唐から伝えたという言い伝えである。「民間伝承に過ぎない」という説も確かに多くあるが、「うどん空海請来説」のなかに次のような一文がある。「うどんは、空海が唐から持ち帰った「唐菓子」が源流といわれています。「唐菓子」は、小麦粉にアンコを入れて煮たもので「混沌(こんとん)」といわれていました。それが「検飩(けんとん)」となり、煮て熱いうちに食べるものだから「温飩(おんとん)」となり、それが転じて「饂飩(うんとん)」となり現在の「うどん」になったと言われています。」(山野明男「うどん伝来の一考察」より)。しかし、これも史実としてすべての学会で公認されているとはいえず、結局、 お遍路さんなどにより大師信仰の強い香川では「何かわからないことがあるとお大師さまの仕業にして安心する」という大師信仰の所為にされている。今後の歴史研究、空海研究の実証的成果を待たねばならない。大師の説話はうどん屋の内装や公告に頻繁に取り上げられる。』

 

つらつらと書いてありますが、

『結局、 お遍路さんなどにより大師信仰の強い香川では「何かわからないことがあるとお大師さまの仕業にして安心する」という大師信仰の所為にされている。』

という部分が最高です。

 

なんだか香川県らしさが垣間見れていいですね。

正確な分析も大切ですが、このような人間らしい解釈もほっこりします。

 

次回は、「讃岐うどんの歴史」の項より、「闇市」をとりあげようと思います。

 

全豪オープン開幕!

2016年1月19日

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今年もついにテニスシーズンが始まりました!一番最初のグランドスラム、全豪オープンを皮切りに各選手とも本格的に始動してゆきます。

正確に言うと、グランドスラムの調整試合としてオーストラリアでいくつかハードコートの試合が行われるのですが、トップ選手は手のうちを知られたくないので、ライバル選手とは被らない大会で調整しています。

■今やテニスは情報戦!

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トップ選手ともなるとフリー練習などもすべてビデオで記録されていて、ヒッティングパートナーとして呼んだ選手とのラリー傾向などを専門家に分析に出します。どのコースに打つとどんな球が帰ってくる傾向が高いのか、ミスはどのような時に起こりやすいのかなどを具体的な数字として蓄積しています。

これは選手が自身のデータを管理するだけでなく、対戦相手の練習や試合海上に行ってスカウティング活動も行う専門チームがおります。偵察行為を行うスカウティングチームと、そのデータを分析する技術班などです。錦織選手のコーチ、マイケル・チャン氏の映像などはニュースなどでよく流れますが、声を掛けてコーチングしている姿というのは見れませんよね?そうなんです、基本的にテニスはコーチとはいえ、試合中にはコーチング行為はテニスでは行えないんですね。なので、こういった情報戦がチームを組んで行われているんです。事前の準備が大事なんですね。

NHKにによる分析動画がテレビでやっておりましたが、実際はこれより詳細なデータを各選手はモバイル機器などを使って練習中に確認しています。

https://www.youtube.com/watch?v=FgoIfmSbRsE

IT時代になったとはいえ、10年前では考えられないスポーツの進化ですね。今回会も3Dプレイバックなど新しい技術が続々と導入されていますので、中継なども注目してみて下さい。

 

■今大会の目玉と言えば…

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今大会の目玉はなんといってもこの方、今大会でコートを去る『レイトン・ヒューイット』です。

諦めないプレイでどんなたまにでも喰らいつき、劣勢からでも試合をひっくり返してきた選手です。2001年には史上最年少の20歳で世界ナンバー1に輝き、長年テニス界を牽引してきました。34歳となった昨年もオーストラリア代表としてデビスカップにも出場しておりました。

フットワークがよく、テニス界随一のリターナーという点では錦織選手にも似ていますよね。

今大会は、彼のラストマッチというだけでなく、母国オーストラリアのファンにとっても偉大な選手がいなくなり、次世代選手へのバトンタッチという意味合いも含めた大会でもあり、オーストラリアの方にとっては感慨深い大会となります。

オーストラリアは今テニス王国への道をひた走っており、タナシ・コッキナキス、ニック・キリオス、バーナード・トミックと若手が充実。前述のデビスカップでは、諦めない姿勢と強い勝利への執念で大きな背中を見せてきました。

そんな彼も今回で見納め。

初戦は奇しくもオーストラリアの後輩、ジェームズ・ダックワース(134位)。現在308位のヒューイットは初戦を突破できるのか…

19日が初戦となりますので、注目ですね!