Netflix観賞日記15

2023年2月20日

見てません!

『テレタビーズ』



「テレタビーズ」は、イギリスのBBCで1997年3月31日から放送され、120カ国以上の国で視聴されている幼児向けテレビ番組です(Wikipediaより)。


子ども向け番組ではありますが、登場キャラクターの何とも形容しがたい見た目や話し方などがなぜか大人にも中毒性があり、抜け出せなくなる人が続出しています。


私も以前ハマったことがあるのですが、疲れて眠くてぼーっとしているときに何も考えずに「テレタビーズ」を眺めていると、なんだか夢の中にいるようなフワフワした気分になれるんです。


4人のキャラクター(ティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポー)がそれぞれ名前を呼ばれて返事をする、それを見ているだけでまるで精神に影響を与える薬を摂取したかのような、心地よくも恐ろしい体験をしたものです。


そんな思い出があったので、ものすごく惹かれはしたのですが、今回はその誘惑に屈せず何とか踏みとどまることができました。



もし、多少危険でもそんな不思議な体験をしてみたいという勇敢な方は、ぜひ「テレタビーズ」を試してみてください。


ただし、その後何が起きても責任は負えませんので、自己責任でお願いします。

日本テニス界の至宝、国枝選手引退

2023年2月10日

先日引退を発表した車椅子テニスのレジェンド国枝慎吾選手には有名なエピソードがある。2007年にフェデラーが、日本人記者から「なぜ日本のテニス界から世界的な選手が出ないのか」という質問に対して「日本には国枝がいるじゃないか」と返したというエピソード。これは国枝選手のみならず、車椅子テニス界にとってもとても印象的な言葉だと思う。なぜなら常々国枝選手が言ってきたことの一つに車椅子テニスを障害者スポーツという福祉の一環のような枠組みではなく、純粋にスポーツとして見てもらいたいという言葉がありました。それまでどんなにグランドスラムで優勝してもそれまでは新聞やテレビの扱いは小さな扱いでしかありませんでした。ただフェデラーはすでに国枝慎吾を自分と同じように見ていたし、国枝慎吾はこの言葉で日本中にトップアスリートとしてさらに認知された瞬間だったと思います。

車椅子テニスにおいて前人未到のグランドスラム50勝という偉業の成し遂げたのは、このスポーツにおいてまさにゲームチェンジャーというべきプレイスタイルを確立したから。それまでの車椅子テニスといえばルール上2バウンドまでが許される競技なので、後方でバウンドを待ちラリー戦を長く続けるものが多かったのですが、国枝選手は圧倒的チェアワークを駆使して1バウンドで返球。これを多用しさらに1バウンド返球は前で返球できるため角度をつけやすく、ときにはボレーにも出るという超攻撃的なスタイルを確立しました。

またバックハンドは通常のテニスでも力が入りにくいショットなので、両手打ちが多いのですが車椅子テニスではウィール操作も必要なため、片手で力が入りやすいスライスでの返球が主でした。それが国枝選手はバックのトップスピンを多用し、跳ねるボールでコートの外に追い出し、前に出て1バウンド返球で相手の時間を奪っていくスタイルで勝利を重ねます。

主な成績は年間世界王者10回。シングルスでは107連勝を記録するなど、歴代で最も長く世界ランキング1位を維持し続けました。

特にグランドスラムではシングルス(優勝回数 28(全豪11、全仏8、全英1、全米8))

全豪 優勝(2007、2008、2009、2010、2011、2013、2014、2015、2018、2020、2022)
全仏 優勝(2007、2008、2009、2010、2014、2015、2018、2022)
全英 優勝(2022)
全米 優勝(2007、2009、2010、2011、2014、2015、2020、2021)

ダブルス(優勝回数 22(全豪8、全仏8、全英4、全米2))

全豪 優勝(2007、2008、2009、2010、2011、2013、2014、2015)
全仏 優勝(2008、2010、2011、2012、2013、2015、2016、2019)
全英 優勝(2006、2013、2014、2022)
全米 優勝(2007、2014)

さらに4つのパラリンピック金メダル2つの銅メダルホルダーでもあります。唯一残されていたウインブルドンを制した国枝選手は全てやりきったという気持ちになったそうでもう思い残すことは何もない完全燃焼ということですね。ラケットに刻まれた「オレは最強だ!」という言葉通り、世界ランキング1位のまま引退。国民栄誉賞も検討されておりますが、日本の宝としてこれからもテニス界に大きな力になってくれると思います。今後はテニスの解説なども楽しみですし、これからのさらなるご活躍を楽しみにしています。長い間お疲れ様でした!

レンチン!焼きリンゴ

2023年2月3日

今月の特集は「冬のグルメを満喫」です。
そこで、記事にもあった「電子レンジで焼きリンゴ」を試してみました。

用意した材料はこちら。

ナイフでくり抜いて、バターと砂糖とシナモンパウダーを入れて、

ラップして、レンジで 600W 5分加熱。

こんな感じにできました。

食べてみると、皮が硬い。味もあまりしみてない。
と、ちょっと残念な感じになりました。

リンゴの大きさに対して、加熱時間が足りなかったのかもしれません。
あと、ラップをかける際に、ラップの端がお皿から出ないようにしておかないと、加熱中に噴き出してきた水分がラップを伝ってお皿の外にこぼれるので、注意が必要かもです。

生のリンゴの好きですが、たまにはこういうのもいいですね。

2022年度ふるさと納税!

2023年1月27日

2023年になりもう1か月が経とうとしています。

2022年もいろいろふるさと納税しちゃいました。
2021年12月に名古屋から戻ってきた長男も加わり、返礼品の種類もぐっと増えました。

春。
全国的に「たまねぎ」高騰!
「お母さん!ふるさと納税【玉ねぎ】にしてみたから。」
届いたのは「淡路島」の玉ねぎ。
新玉ねぎの季節においしくおいしくいただきました。

夏。
私の大好きな「球磨の恵み」ヨーグルト。
2週間に一度買い物に行くスーパーでしか取り扱いがなく、ちょっと出遅れると購入できない「ヨーグルト」
フローズンベリーとヨーグルト。最高の組み合わせなのですよ。
2021年にも納税してみましたが、2022年もお願いしちゃいました。

秋。
お米!新米!無洗米!
ちょっといいお米にしちゃいましょう!
と納税したのは「魚沼市」のコシヒカリ。
お米の時期になると「令和〇年産」と新米表示のあるお米登場!
いつもはちょっと腹持ちのいい「ダイシもち麦」と一緒に炊くご飯。
もったいないのでお米だけで炊いちゃいました。

美味しいお米にはこれ!
「青森市」のねぶた漬け。
青森に住んでいた時に出会った「ねぶた漬け」
北海道の松前漬けより私は好きです!
干大根のパリパリ感。癖になります。

いつもは雑穀米やもち麦と炊くご飯。
佐賀県の「みやき町」に納税した返礼品が「ダイシモチ」
いつも購入しているもち麦より見た目がお悪い…。
黒い…。(‘Д’)
食べるのもを粗末にするわけにいかないでしょ!
勇気を出して食べてみました。
この食感!
おいしい!
今までにない食感が最高です。
さすがにお近くでは購入できず…。
お取り寄せしちゃいました!

冬。
お鍋の季節です。
次男が納税したのは「太宰府市」
届いたのは「ふるさと納税 明太もつ鍋 あごだし もつ鍋セット やまやの明太子付き」
ちょっと甘めのおだし。
キャベツたくさん準備しちゃいました。
しめのラーメン!絶品!
翌日のお雑炊。最高でした!

次は確定申告が待っている!
納税分。まとめなきゃ!