混沌とするテニスの王者争い

2023年3月10日

日本でもだいぶコロナの勢いが治まってきて13日からはマスクの着用なども緩和されるとのこと。テニス界でもコロナを発症してしまったりワクチンを打たなかったりで、試合に出られないケースも多々ありました。その中の最たるものはやはり世界No1のノバク・ジョコビッチ選手でしょう。

昨年は年明けすぐにオーストラリア政府から入国をめぐるいざこざで抑留、さらに退去処分となり全豪オープン、全米オープン共に出ることができませんでした。ツアーに出ている間は連戦連勝でウィンブルドンも制し、いつも通りの完璧なシーズンではありましたがウィンブルドンもロシアの戦争の影響でノーポイント、さらにはアメリカへの入国ができないためハードコートシーズンを棒に振ることになってしまいました。その間に若手が台頭。10台の選手が世界一にもなりました。

そんな中でも今年は全豪に復帰し、いきなり優勝。世界ランキングも再び世界一位に戻って順風満帆に見えましたが、まだアメリカには入国できないようです。この時期はハードコートのATP1000グレードの大会が2試合もアメリカであるので、入国できないのはかなり不利。この時期はスキップして4月からのクレーコートシーズン(モンテカルロオープンなど)に備えるとのことです。

今年はドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)で第3シードのD・メドベージェフに破れるまで無敗で3月まで進んできただけにかなり残念な結果となりました。こうなると全仏での巻き返しが楽しみですね。

さてもう一つ日本テニス界にも明るい話題が。錦織選手が本格的な練習を再開したそうです。練習風景などは自身のSNSや後輩選手のSNSにて公開されており、かなりハードな練習をクレーコートで行なっている模様。先月には世界ランク234位の島袋将選手と練習する様子を、今月7日には17歳の松岡隼選手とが世界693位の伊藤竜馬選手とクレーコートで練習し、話題となっておりました。9日には、錦織は自身のInstagramにてクレーコートで練習を行う動画・画像とともに「ちょっとずつ!」とコメントを投稿しておりました。クレーコートがツアーマッチ勝利数では一番相性がいい錦織選手ですので、ぜひジョコビッチ選手とともにクレーシーズンに大暴れして欲しいですね!

AI で花見

2023年3月3日

今月の特集は「関東近郊で風流花見」です。
とは言ってもまだ桜の季節には早いので、AI で花見の画像生成してみました。

まずは「花見」を認識できるのか試してみましたが、「花」だけに反応するようです。
ちなみに「桜(cherry blossom)」は判るようです。

そこで、Google 先生に翻訳してもらう事にしました。

[花見]→[hanami]

う~ん、そうじゃないんだよね。
じゃあ「お花見」なら?

[お花見]→[Cherry Blossom viewing parth]

人物の顔が崩れちゃっているのは置いといて、なんか違う。
で、party の前に family を入れてみると、

うん、なんかそれっぽくなった。

ここで改めて実際の桜の画像をみてみると、

確かにイメージでは桜の花びらはピンクなんだけど、実際はもっと淡いという事を再認識しました。

「ストリートピアノ」系YouTube

2023年2月24日

駅ピアノなど「誰でも自由に弾けるピアノ」 ストリートピアノ
YouTubeにアップされていた動画を見てからすっかりはまってしまった…。

音楽なら、家事をしながらでも手が止まることはないでしょう。
見ちゃったのは「フリースタイルピアニスト けいちゃん」の弾く「銀河鉄道999」
家事の手が止まった…。
すごすぎた…。

なんでしょう。あの手の動き!
ピアノであの厚みのある演奏。
ピアノって自分の力だけで弾かないといけない楽器。
自動演奏とかドラムとか違う音源とか…。
お手伝いしてくれないわけですよ。
2本の手。10本の指だけで。
神だ…。

同じ曲でもその時々で違うアレンジ。
左手の動きは圧巻!
左手なんてそう簡単に動くもんじゃない。
ましてやピアノの鍵盤の重さ。
すごい…。

素人さんとの連弾。
相手の手元への目線。
相手に合わせた演奏。
瞬時の観察力と判断力。
そこにアレンジという応用力。
はぁ…。「神」越えちゃう…。

どれだけの動画を見たことでしょう…。

アップされている動画の中には他のプロプレーヤーの方々とのセッション動画も。
7人のピアニストの「千本桜」


よみぃさん、ハラミちゃん、かてぃんさん、ふみさん、菊池亮太さん、ござさん、けいちゃん。
それぞれのプレーヤーの方々とのセッション。
演奏すごい!すごすぎる…。
同じ曲を弾いているのに、アレンジの違いで曲の聞こえ方まで変わってくる。
そして動画の編集が…。
感動!

気になる…。
ということでほかのプレーヤーの方の動画も見ちゃいました。

よみぃさん。
アップされている動画の半数は「どっきり企画」

長男が「よみぃさん」のことを知っていました。
長男のおすすめ「よみぃさん動画」は
「もしもエレクトーン教室にやってきた初心者高校生が実はプロのピアニストだったら先生の反応は…?」
エレクトーン初心者のよみぃさん。
ベース(足鍵盤)の練習を始めたと思ったら、両足使ってるし…。
最後の演奏。完璧だし。

いやぁ!面白いぞ!
何度リピートして見たことでしょう。

プロの方々のあの即興力と瞬発力。
かけらでいいから欲しい…。

そして見ていると自分も弾きたくなるのですよ。
ありがたいことに弾けるような気分になっちゃうのですよ
久しぶりにエレクトーンの電源を入れてみました。

そうだった…。思い出した…。。
私そんなに上手じゃなかった!
やっぱり聴くだけにしておこう。

いつの日か、実際に弾く姿をこの目で見てみたい。
これが私の今の夢です。

Netflix観賞日記15

2023年2月20日

見てません!

『テレタビーズ』



「テレタビーズ」は、イギリスのBBCで1997年3月31日から放送され、120カ国以上の国で視聴されている幼児向けテレビ番組です(Wikipediaより)。


子ども向け番組ではありますが、登場キャラクターの何とも形容しがたい見た目や話し方などがなぜか大人にも中毒性があり、抜け出せなくなる人が続出しています。


私も以前ハマったことがあるのですが、疲れて眠くてぼーっとしているときに何も考えずに「テレタビーズ」を眺めていると、なんだか夢の中にいるようなフワフワした気分になれるんです。


4人のキャラクター(ティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポー)がそれぞれ名前を呼ばれて返事をする、それを見ているだけでまるで精神に影響を与える薬を摂取したかのような、心地よくも恐ろしい体験をしたものです。


そんな思い出があったので、ものすごく惹かれはしたのですが、今回はその誘惑に屈せず何とか踏みとどまることができました。



もし、多少危険でもそんな不思議な体験をしてみたいという勇敢な方は、ぜひ「テレタビーズ」を試してみてください。


ただし、その後何が起きても責任は負えませんので、自己責任でお願いします。