Netflix鑑賞日記7

2022年6月15日

見ました!

『ドント・ルック・アップ』

レオナルド・ディカプリオ主演のNetflix映画です。



しばらくランキング1位だったので、見てみました。



「最っ高におもしろい!!!!」



という程ではなかったですが、まあそこそこ楽しめました。

内容は、地球を破壊してしまう大きさの小惑星が接近しているのを発見した天文学者と、その情報を巡る周囲との奇妙なやりとりです。

人類そのものを消滅させてしまうイベントがすぐそこまでせまりながらも、人間は目の前の些細な感情や家族・友人関係にしか関心を示さない。

ただ、それが本当に悪いことなのかどうか。

どうにもならない状況に悩むより、目の前の愛する人との限られた時間を大切にすることの方が重要なのではないか。

などなど、コメディでありながらも、深く考えさせられる作品でもあります。

ご興味がある方はぜひご覧になってみてください。

ウインブルドン2022はポイントつかず?!

2022年6月10日

今年も芝の季節がやってきました!ウインブルドンの前哨戦ともなる芝の大会も各地で行われており、昨日はドイツのボスオープン(芝・ATP250)ではマレーが久しぶりに決勝進出を決めています。元世界1位で2013、2016とウィンブルドンでも2回優勝しているマレーが芝大会で調子を上げているのを見るとウインブルドンに標準を合わせてきているのがわかります。マレーがトップ5の選手に勝利するのは実に5年ぶりだそうです。

ただ今年のウインブルドンは少し様子が違うようです。というのもロシアのウクライナ侵攻に対して、より強弁な措置を求めているイギリスでは、ウインブルドンにロシア選手を参加させないという判断を下しました。それに対して、ATPツアーの方も公平性を欠くためポイントを付与しないという判断。これには選手たちも困惑しているようで、せっかくの4大大会に参加してもポイントがつかないのであれば参加しないという選手も出てきております。

大坂なおみ選手も「この措置の意図はいいものだった。ただ、やり方は理性的ではない」と発言。協会の動きを批判はしなかったが、ポイント獲得はモチベーションになると話し、エキシビションのようになるのであれば参加しないかもしれないと話しています。同じように考える選手も多いようで、トップ選手の中にもこの芝のシーズンをスキップしている選手もいます。全てはウインブルドンのためという感じで芝のシーズンは進んできていますので、目標の大会がなくなってしまうのであれば、違うサーフェスの大会に移ってしまうのも納得です。そのあとは全米などに向けてハードコートシーズンがまた始まりますので、早くもそちらに目を向ける選手も。

特にロシア選手などはもともとウインブルドン大会に参加できないので、世界一位のメドベデフ選手や、トップ10圏内のルブレフ選手、ハチャノフ選手などももうすでに別のサーフェスの大会に目を向けています。ポイント付与なしの判断が良いか悪いかはわかりませんが、結果的に選手のモチベーションを下げてしまっているので、早く解決して欲しいところです。戦争の悪影響がこんなところにも出てきてしまっていると思うとスポーツは平時にしか楽しめないものなのだなあと実感します。早く戦争が終わって欲しいと願っております。

マルシェ味比べ

2022年6月3日

今月の特集は「始めよう!マルシェな暮らし」です。
「マルシェ」といえば「カレーマルシェ」ですね。(…こじつけ)
という事で、カレーマルシェの味比べをしました。

早速スーパーでマルシェを3種類買ってきました。

カレーマルシェにはこの他にイベリコ豚を使ったものがあるようですが、普通には売っていないし、ちょっと高いし、アマゾンの評価はパッとしないようだったので、買うのをやめました。

で、まずは普通にカレーライスとして食べて比べる事にしました。
しかしさすがに3食カレーはキツイので、3日に分けて食べたのですが、はっきりいって違いが判りません。
辛さの指標は、甘口2・中辛3・辛口4となっていますが、その差は微妙です。

今回初めて甘口カレーを食べて気づいた事があります。
「甘口カレーは甘くない」
そう、甘いと思っていたのですが、そうではなくて、「辛くない」という事のようです。

それから、普段食べているカレーとの違いも気づきました。
「カレーを食べても汗をかかない」
ウチはジャワカレーの辛口が定番です。

このままではなんなので、もうちょっと細かく比べてみます。
という事で、3種を少しづつ取り分けておきました。

この画像では違いが判りませんね。
カレーの部分だけ切り出してみましょう。

左から、甘口・中辛・辛口です。
辛さが増すほど赤っぽくなっているようにも見えますが、どうでしょうか?

少量づつ交互に味わってみましたが、やはり違いは判りませんでした。
ただ、舌では判らなくても、飲み込んだ後の口の奥に残る辛さには違いがあるように感じました。

では、材料の違いを見てみましょう。

甘口中辛辛口
マッシュルーム、牛肉、牛脂豚脂混合油、小麦粉、砂糖、チャツネ、みそ、マッシュルーム、牛肉、牛脂豚脂混合油、小麦粉、砂糖、チャツネ、みそ、マッシュルーム、牛肉、牛脂豚脂混合油、小麦粉、砂糖、チャツネ、みそ、
バターミルクパウダー、カレーパウダー、ウスターソース、トマトペースト、カレーパウダー、バターミルクパウダー、ウスターソース、トマトペースト、ウスターソース、カレーパウダー、バターミルクパウダー、トマトペースト、
生クリーム、ソテーオニオン、食塩、フルーツチャツネ、ホワイトルウ、ガーリックペースト、りんごペースト生クリーム、ソテーオニオン、食塩、ホワイトルウ、ガーリックペースト、ソテーオニオン、生クリーム、食塩、ホワイトルウ、ガーリックペースト、
チキンブイヨン、でんぷん、香辛料、たん白加水分解物、チキンブイヨン、でんぷん、香辛料、たん白加水分解物、チキンブイヨン、でんぷん、香辛料、焙煎香辛料ペースト、たん白加水分解物、焙煎フェヌグリーク
酵母エキス加工品/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素、酵母エキス加工品/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素、酵母エキス加工品/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(加工デンプン)、
乳化剤、酸味料、香料、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む) 乳化剤、香料、酸味料、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)乳化剤、酸味料、香料、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

材料表は多い順に書かれています。
これをみると、辛さの違いは2段目の「バターミルクパウダー・カレーパウダー・ウスターソース」の構成比によるものでしょうか。
また、甘口には「フルーツチャツネ・りんごペースト」、辛口には「焙煎香辛料ペースト・焙煎フェヌグリーク」が入っています。(フェヌグリークは甘い香りを出すハーブ(種)らしいです)
これらも辛さの違いを出すために入っているのでしょう。

今回同じブランドのカレーを辛さを変えて食べ比べてみましたが、新たな発見があって、なかなか面白かったです。
でも、ウチのカレーは今後もジャワの辛口です。

韓流ドラマⅡ

2022年5月27日

アニョハセヨ!

はまっている「韓流ドラマ」ですが…。
ドラマを見ていると、日本語と発音が似ている韓国語が多いことに気づきます。
これは、中国語の発音が韓国語・日本語の発音に影響を受けているからと言われています。
そのため、それぞれそっくりな発音のものがたくさんあります。

例えば…「約束」
韓国語でも日本語でも約束は「ヤクソク」(ヤクショク…と聞こえることも…。)
意味も同じです。

ほかにも…

가족  家族 「カジョク」
계속  継続 「ケイソク」
판단  判断 「パンダン」
준비  準備 「ジュンビ」
연락  連絡 「ヨンラク」
민족  民族 「ミンジョク」
시간  時間 「シガン」
지각  遅刻 「チカク」

などなど…。
ぜひ、「日本語 韓国語 似ている」で検索してみて!
ちなみに…。
同じ理由でベトナム語にも日本語と似た言葉があるようです。

そして私がこの1か月の間に視聴したドラマをご紹介
「美男ですね(イケメンですね)」
整形手術に失敗した双子の兄の身代わりとして、正体を隠したまま人気バンドに加入した妹。イケメンぞろいのバンド仲間の信頼を勝ち取ることはできるのか…?!

「梨泰院クラス」
大都市ソウルの中でもひと際ホットな街で、小さな飲み屋を開店させた前科者の青年とその仲間たち。成功をつかむため、大物相手に無謀ともいえる戦いを仕掛ける…。

「コーヒープリンス1号店」
中性的な容姿のウンチャンは、亡き父に代わり家計を支える勤労少女。ある日御曹司ハンギョルと出会い、彼が経営するイケメンしか雇わないカフェで働くことに…。

「トッケビ」
不滅の命を持つ存在となった戦士は、900年以上の時を生きてきた。この呪縛から自分を解放できる”花嫁”だという女子高生や死神と出会い、数奇な運命が動き出す。

「絶対に見て!」と進められているのが「愛の不時着」

見始めると止まらない…。まだまだ続く、私の韓流…。