Netflix鑑賞日記4

2022年3月18日

見ました!

『パラサイト』

おもしろかったです。

Netflixを契約することになって、それなりに話題になっている作品は一応見ておこうかな、という軽い気持ちだったのですが、いやいやさすがはアカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞を受賞しただけあります。

社会問題を扱ったシリアスな映画かと思っていた(多少はある)のですが、普通に完全なエンターテインメント作品でした。

まず、脚本が素晴らしい。

予想のつかない展開、伏線の回収、ひとつひとつのエピソードのおもしろさ、見応えのある映画でした。


韓国の映画業界はここのところ快進撃を続けていますね。

以前紹介した「イカゲーム」もNetflixで第2シーズンが始まるようですし、その他の韓国作品も全世界で上位にランクインしているみたいです。

アカデミー賞でも、「ミナリ」という作品が賞をとっています。

このような状況が続けば、より多くの資金や人材が韓国映画界に流れ込んで、さらに注目度の高い作品がどんどん生まれていく好循環になるかもしれませんね。

日本の映画も、「ドライブ・マイ・カー」がカンヌ映画祭で脚本賞を受賞したのをはじめ、各国の映画祭で高い評価を受けています。

3月末のアカデミー賞でも、監督賞や作品賞でノミネートされており、受賞が期待されています。

ぜひ、日本の映画にも頑張ってほしいですね。


いうことで、Netflix映画の感想でした。

ついにビッグ4以外がNo.1に!

2022年3月11日

ついに歴史が動きました!2004年2月1日のアンディ・ロディック以来ついにビッグ4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)以外の選手がATPランキングのNo.1になりました。正直なところ、マレーが当時他の三人がビッグ3と呼ばれていた時期にNo.1を取った時ですら驚きだったのに、ついに18年の時を経て時代が動きました。

テニスのような個人スポーツ、特にフィジカル面が大きく結果に左右するスポーツでこれだけ長い間、同じような選手がトップに居続けたことはなかったのではないでしょうか?特にビッグ3は30歳過ぎてからも、各ビッグタイトルを独占し、その間同じような年齢の選手は一度も大きなタイトルを手にすることなく引退を迎えたりしてゆきました。旬な時期にこの四人がいなければビッグタイトルがいくつ取れただろう・・・と思う選手もちらほら(錦織選手やデルポトロ選手もそうですね)

テニスというスポーツは道具の進化とともに急激にスタイルを変えたスポーツでもあります。ラケットの剛性がアップし、強い球も弾かれることなく正確にコントロールできるようになった素材革命なども含めこの18年はそういった進化も飲み込んだ、ビッグ4の進化の歴史でもあったように思います。

その栄光の18年の牙城を崩したのが彼、ダニール・メドべージェフです。1996年2月11日生まれの26歳のロシア人で、198cmという長身から放たれる強力なサーブと、ジョコビッチを彷彿させるような壁のようなディフェンス力も持ち合わせています。独特なフォームなので好き嫌いが分かれる選手ですが、戦術面はとてもクレバーでじっくり待って獲物を捕らえるような、オールラウンドな選手です。

奇しくもNo.1になったのがウクライナ侵攻のあった週。ロシア人選手が大会から排除されるのではなど噂もされますが、彼にとっては厳しい時期にNo.1になったと思います。現在行われているインディアンウェールズの試合でも母国のウクライナ侵攻の影響で国名や国旗の使用が許されていません。世界のトップとして現状について問われた際も「今の私にできることは、コート上で精いっぱい戦うこと」と答えており、その心境は複雑かと思います。

長年帝王として君臨し続けたジョコビッチがコロナ騒動で試合にも出られず、久々に出た試合でも精彩を欠いてベスト8止まり。今まで純粋にテニスの勝敗で決まっていたものが、世界情勢に左右されている節も否めない中、真の王者としてこのまま君臨できるかどうか、これからのメドべージェフ選手に期待です!

花見→桜→桜スイーツ→?

2022年3月4日

今月の特集は「自宅でお花見」です。
花見といえば桜、桜といえば桜スイーツ、というのは以前やったので、範囲を広げて桜にちなんだ食品を集めてみました。

・桜餅
前に桜スイーツを記事にしたときには見つからなかった桜餅ですが、今回は近所のスーパーにありました。

薄く焼いた生地のものと、つぶつぶもち米のもの(道明寺)が入ってました。
ちゃんと塩漬けの葉っぱで巻かれているのもポイント高いです。

・桜海老
桜を冠する食品といえば、まずはこれですね。

このままだと、柔らかい身と微妙に硬い殻の食感が気になるのですが、レシピ検索で出てきたチーズと合わせてパンに載せてトーストするっていうのが、なかなか良かったです。

・サクラでんぶ
先月の恵方巻でも使ったサクラでんぶ。
あの後また海苔巻きを作ったので、残り少なくなりました。

ご飯のおかずがちっと足りない時にでも使おうかと思います。

・しそざくら
買ってきたお弁当などによく入っている酸味のある大根の漬物です。

商品名は「しそざくら」ですが、シソもサクラも入っていません。

・クリアアサヒ 桜の宴
桜っぽい缶に入った発泡酒です。

中身は桜とは関係ありません。

・春色ピコラ
お菓子コーナーでピンク色を目印に探して見つけました。

ちゃんと桜も抹茶も使っていて、風味もあります。
パッケージがピンク色のお菓子はいろいろありますが、だいたい桃とかイチゴとかたまに梅とかで、桜は期間限定なんだなぁと。

他にも桜の花の塩漬けとか、桜肉(馬肉)、桜鱒なんかもあればよかったのですが、スーパーあたりじゃ扱っていないし、通販でみる限りお値段もそれなりなので、今回は断念しました。

3月に入ってだいぶ暖かい日が多くなってきました。
桜が咲くのが楽しみです。

2021年度確定申告

2022年2月25日

今年も行ってまいりました「確定申告」
今回もさいたまスーパーアリーナへ足を運んでみました。

申告日前日の夜。
国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用して書類作成!
毎年のことだし…。
前年のデータを利用して作成できるので、入力箇所も多くないし…。

そして翌日。スーパーアリーナへ。
誤算だったのは、事前予約が必要だったこと。
当日に整理券の配布もあるものの、指定時間まで待たなければいけないことに…。
確認しておけばよかった。

中に案内されると、前年とはちょっと違う風景。
書類提出だけのブースがない…。
あるのは作成コーナー(スマホ対応・PC対)と税理士さんが待機しているブースだけ。
書類の提出については「浦和税務署行」というポストがあるのみ。

どうすればいいんだか、うーん…。
まぁ聞いてみるか…。

私が案内されたのは、税理士さんが待機しているブース。
今までは提出するだけだった書類をきちんとチェックしてくださるらしい。
私と次男の書類のチェックをお願いしました。

記入された書類、添付書類の確認に検算。

結果。
「素晴らしい!何も直すところありません!」
やったぁ!褒められた!
チェックしていただく時間が加わった分、通年より時間はかかりましたが無事提出完了!
何より!チェック済みだから安心だし。

今回、書面で提出しましたが税務署としてはスマホでの申告を推進している感じでした。
ネットで確認してみると…。
へぇーーーーっ。
結構詳しく説明されているようでした。


終わったばかりですが、来年は長男の申告も必要となり…。
ここはスマホでチャレンジかな。