花見→桜→桜スイーツ→?

2022年3月4日

今月の特集は「自宅でお花見」です。
花見といえば桜、桜といえば桜スイーツ、というのは以前やったので、範囲を広げて桜にちなんだ食品を集めてみました。

・桜餅
前に桜スイーツを記事にしたときには見つからなかった桜餅ですが、今回は近所のスーパーにありました。

薄く焼いた生地のものと、つぶつぶもち米のもの(道明寺)が入ってました。
ちゃんと塩漬けの葉っぱで巻かれているのもポイント高いです。

・桜海老
桜を冠する食品といえば、まずはこれですね。

このままだと、柔らかい身と微妙に硬い殻の食感が気になるのですが、レシピ検索で出てきたチーズと合わせてパンに載せてトーストするっていうのが、なかなか良かったです。

・サクラでんぶ
先月の恵方巻でも使ったサクラでんぶ。
あの後また海苔巻きを作ったので、残り少なくなりました。

ご飯のおかずがちっと足りない時にでも使おうかと思います。

・しそざくら
買ってきたお弁当などによく入っている酸味のある大根の漬物です。

商品名は「しそざくら」ですが、シソもサクラも入っていません。

・クリアアサヒ 桜の宴
桜っぽい缶に入った発泡酒です。

中身は桜とは関係ありません。

・春色ピコラ
お菓子コーナーでピンク色を目印に探して見つけました。

ちゃんと桜も抹茶も使っていて、風味もあります。
パッケージがピンク色のお菓子はいろいろありますが、だいたい桃とかイチゴとかたまに梅とかで、桜は期間限定なんだなぁと。

他にも桜の花の塩漬けとか、桜肉(馬肉)、桜鱒なんかもあればよかったのですが、スーパーあたりじゃ扱っていないし、通販でみる限りお値段もそれなりなので、今回は断念しました。

3月に入ってだいぶ暖かい日が多くなってきました。
桜が咲くのが楽しみです。

2021年度確定申告

2022年2月25日

今年も行ってまいりました「確定申告」
今回もさいたまスーパーアリーナへ足を運んでみました。

申告日前日の夜。
国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用して書類作成!
毎年のことだし…。
前年のデータを利用して作成できるので、入力箇所も多くないし…。

そして翌日。スーパーアリーナへ。
誤算だったのは、事前予約が必要だったこと。
当日に整理券の配布もあるものの、指定時間まで待たなければいけないことに…。
確認しておけばよかった。

中に案内されると、前年とはちょっと違う風景。
書類提出だけのブースがない…。
あるのは作成コーナー(スマホ対応・PC対)と税理士さんが待機しているブースだけ。
書類の提出については「浦和税務署行」というポストがあるのみ。

どうすればいいんだか、うーん…。
まぁ聞いてみるか…。

私が案内されたのは、税理士さんが待機しているブース。
今までは提出するだけだった書類をきちんとチェックしてくださるらしい。
私と次男の書類のチェックをお願いしました。

記入された書類、添付書類の確認に検算。

結果。
「素晴らしい!何も直すところありません!」
やったぁ!褒められた!
チェックしていただく時間が加わった分、通年より時間はかかりましたが無事提出完了!
何より!チェック済みだから安心だし。

今回、書面で提出しましたが税務署としてはスマホでの申告を推進している感じでした。
ネットで確認してみると…。
へぇーーーーっ。
結構詳しく説明されているようでした。


終わったばかりですが、来年は長男の申告も必要となり…。
ここはスマホでチャレンジかな。

Netflix観賞日記3

2022年2月18日

見ました!

『浅草キッド』

おもしろかったです。

原作:ビートたけしの小説

監督:劇団ひとり

主演:柳楽優弥・大泉洋

まあ見どころはたくさんあるのですが、やはり何といっても柳楽優弥の演技力がすごい。

柳楽優弥がビートたけしを演じると聞いても、あまりにもキャラが違っていて想像できなかったのですが、見始めてからものの数分で違和感なく惹きこまれてしまいました。

さすがに史上最年少でカンヌ映画祭で男優賞を受賞しただけあります。


大泉洋も安定した演技で物語全体を引き締めていました。


ナイツの土屋伸之がビートきよしを演じているのですが、これもいい味出してました。


芸能界で一時代を築いたビートたけしの下積み時代を描いた「浅草キッド」。

テレビでの活躍をリアルタイムで体験した世代の方はもちろん、若いころをあまり知らない若い世代の方にもぜひオススメです。


ということで、Netflix映画の感想でした。

偉大なプレイヤーの復帰に涙

2022年2月11日

7日から開催したアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)に怪我から約2年8カ月ぶりに復帰した元世界ランク3位のJ・M・デル=ポトロ。

強烈なサーブとフラットのビッグフォアを武器にビッグ4がグランドスラムを独占していた時代に唯一グランドスラムで優勝した選手です。時代が違えば世界一になれた偉大なプレイヤーです。膝や手首と相次ぐ故障に見舞われた彼は、その都度懸命なリハビリに耐えカムバックを遂げてきました。

NEW YORK, NY – SEPTEMBER 09: Juan Martin del Potro of Argentina returns the ball during his men’s Singles finals match against Novak Djokovic of Serbia on Day Fourteen of the 2018 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 9, 2018 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

とても身長が高い割にフットワークが優れているため、いいポジションに入って、得意のキャノン砲のようなフォアハンドを連発することで勝ち星を積み上げてきました。

20歳で全盛期のフェデラーに勝って全米を制した後に大怪我で離脱、通常はそこで選手生命が終わってしまう選手も多い中、9年後には再び全米の決勝に駒を進めます。その年はマスターズでも優勝し何と世界3位まで登り詰めます。それでもテニスはハードなスポーツ。連戦連戦で世界各地を飛び回るとまた古傷が痛み故障という繰り返し。

今回が約3年ぶりの復帰で33歳。正直なところ年齢的にも最後になってしまうのではないかとみられていましたが、結果は善戦惜しくも1-6,3-6のストレート負け。ただ、3年近くプロと試合していない中でツアーレベルの選手と惜しい試合を繰り広げられるのですからまだまだその大きな背中を見せてもらいたいものです。地元ということもあって、試合終盤には観客が総立ちとなり彼に向かって大きな声援を送ります。

サーブのカウントが進む中、デルポトロの目にも涙が溢れてきました。声援が次第に大きくなり、サーブのショットクロックは審判の粋な計らいでストップ。十分に声援を浴びたデルポトロは涙ながらに試合に戻ります。私もこれには涙が止まらなくなってしまいました。残念ながら負けてしまいましたが、彼にとって忘れられない復帰戦になったことでしょう。

試合前には

「会見を始める前に、しゃべりたいことがあるんだ。この日のために、多くの時間を費やし悩み、想像してきた。みんなが私の復帰を期待しているのはわかっている。これは復帰というより、お別れのあいさつになるかもしれない。続けたい気持ちもあるけれど、私のヒザは悪夢のような状態になっている。何年も前から、いろいろな医師とさまざまな治療を試してきた。でも、まだ解決策は見つかっていない。“さよなら”を言う機会もなく引退するなんて想像もしていなかったけど、それを告げるなら(地元の)ブエノスアイレスほどふさわしい大会はないと思う。数週間後、私の将来がどうなるかはわからないが、33歳の人間として、痛みなく生きていきたいという思いがある。難しい決断ではあるけれど、はっきりさせたかった」

と引退も示唆していましたが、試合後に出した声明では、一応少しお休みという判断らしいので、ぜひ復帰してまた得意のビッグフォアを見せて欲しいものです。