今回ご紹介する愛すべきサウスパークキャラクターは、「みあた咲(Saki Miata)」さんです。
「みあた咲」さんは、主にアメリカで活動されている女優さんです。
いろんな作品に出演されているようですが、サウスパーク好きの私が注目しなければならない彼女の作品と言えば・・・
そう、サウスパーク第3シーズン第11話(”Chinpokomon”)です。
この作品は、2000年エミー賞ノミネート作品で、私の中ではサウスパーク作品の中で確実にベスト3に入ります。
内容があまりに過激すぎて(特に日本人には)、当時サウスパークを放送していたWOWOWは、このエピソードだけ放送しませんでした。
もちろん、その過激さがサウスパークたる所以なわけですし、このエピソードは話自体最高におもしろいので、WOWOWも勇気も持って放送してくれていればよかったのに・・・と未だに残念な気持ちです。
とはいえ、まあ、内容が内容だけに、この話を日本で放送するのはやはり無理ですかね(そもそもタイトルからして問題だし・・・)。
このエピソードに、「みあた咲」さんが出演されています。
どんな役かというと・・・
え~、まあ、なんというか、うまく説明できませんが、恐ろしいほど素敵な役を最高に演じていらっしゃいます。
ぜひ、みなさんご自身でご確認していただきたいと思います。
ちなみに、アニメーションの中で、彼女は実写で出演しています。
以下の時間をチェック!!
1:20 2:40 5:30 5:45 11:05
異文化に触れたとき、人はどのような感情を抱き、どのような行動を起こすのか。
未知のものに対して、興味を持つ者もいれば、恐怖を抱く者もいる。
異国の地、日本からやってきた小さなモンスターに、アメリカ人の子供は訳も分からず熱狂し、親は理解できずに不安を覚える。
深くて重いテーマをこれでもかと下品にばかばかしく表現する、相変わらずなサウスパーク・エピソードです。
今回は、製作者の日本への愛もひしひしと感じます。
ぜひ、ご覧になってみてください。
サウスパーク “Chinpokomon”