いよいよ頂上対決!

2021年6月11日

いよいよテニスのグランドスラム全仏も準決勝まで駒を進めてきました。今回のドローは出場しているビッグ3が全て同じ山に入るという不可解なドロー。確かにランキング上はジョコビッチ1位、ナダル3位、フェデラー8位と同じ山に入ってもおかしくないランキングではありますが、過去の彼らの実績を考えると同じ山に三人はどう考えてもおかしいなと思いました。

今年初めて1回戦を突破したメドベデフ選手

特にナダル選手は全仏13回優勝、現在105勝2敗の赤土の皇帝でもあります。加えて第2シードに入ったメドベデフ選手は過去4回全仏は1回戦負け。今回はベスト8まで進みましたが、ドローの時点では過去1回も赤土のこの全仏で勝ったことがない選手が外シードにいたわけです。

ビッグ3が全員同じ山にいたおかげで、フェデラーはジョコビッチ戦を前に棄権してしまいますし、準決勝という微妙な位置でナダルvsジョコビッチという好カードが今回は消費されてしまいました。

正直なところ大坂なおみ選手に対する脅しとも取れる声明を発表したり、ナイトゲームで9時以降に始まるゲームでお金を取っていたにも関わらず、11時には観客を帰らせたりと今回の大会運営には?マークがつくところが多い印象です。

話は逸れましたが、ついに頂上決戦が今週末繰り広げられます!

14回目の優勝を狙うナダル選手

実質決勝戦とも言っていい、30代ベテラン同士の戦いですが二人ともクレーコートでの戦い方を知っている強者ですので、どちらに軍配が上がるか分かりません!

高回転のスピンで相手をコート外に追い出して、角度のついたフォアファンドで仕留めるナダル選手と、コートを縦横無尽に駆け回り、一分の隙も見せない精密機械のようなジョコビッチ選手。果たしてどちらの手に賜杯が渡るのか注目です!

梅雨に備えて買ったもの

2021年6月4日

今月の特集は「梅雨時の健康管理術」です。
健康管理はひとまず置いておいて、梅雨に入る前にどうしても買っておこうと思っていたものがあります。
それがこちら。

からの、

からの、

そう、靴です。
前に履いていた靴は、買ってから半年した頃に底から水が浸み込んでくる事が判明したのですが、他の部分には問題なかったので、雨の日を避けて使っていました。(靴の底と脇の接着(融着?)が甘くて、隙間ができていた)
しかし最近ソールもアッパーもくたびれてきたので、そろそろ買い替えようと思っていました。

条件は靴の先がゴム等で覆われている事。
昔からバスケットシューズを履き続けていた影響で、どうも靴先が覆われていないと不安というか何というか、頼りなく感じてしまいます。

で、見つけたのがこちら。
今なら(?)税込み 1,089円。(安い!)

安いなりに靴底が薄いようですが、中敷き入れて、靴紐変えてやれば、千円の靴も大変身。(中敷きも靴紐も前の靴から流用しました)

あ、もう一つ重要アイテムがありました。

防水スプレーです。
単に雨対策としてだけでなく、防汚効果も期待できます。

これで、今年の梅雨はこの靴でお出かけできます。

気になったので… ②

2021年5月28日

気になったので購入してみました。第2弾!

「ソイモス野菜バーガー」
モスバーガーでの「ソイモス」
ソイパテって…。気になる…。
ということで購入してみました。

期待していなかったのですが…。
いける!
ソイモス野菜バーガー 330kcal
モス野菜バーガー 351kcal
思ったほどのカロリーの違いはないんだ…。
カロリーを気にされる方には「モスの菜摘 ソイモスバーガー」がおすすめ。


バンズの代わりにレタスを使用。
カロリーは186kcal
サラダ感覚のバーガーです。

「大豆ミート」
ソイモスがおいしかったので、スーパーに売っている「大豆ミート」なるものを購入してみました。
今回は「ひき肉」タイプのものを購入。


最初に作ったのは「マーボ豆腐」
作る工程を見ていた次男。
「偽物のお肉でしょ(ーー;)」

そうですけど…。それが何か?

2回目。
「ピーマンのオイスター炒め」を内緒で作ってみました。
お弁当に…。夕食に…。

はいっ!
気づきませんでした!

大豆ミート。意外といけたので茂蔵の「薄切り肉」も購入しちゃいました。


「回鍋肉」に挑戦!
見た目と食感はまぁまぁでしたが…。
お味が…。大豆でした。
中華はお味がちょっと濃いめなので、ごまかせると思ったのですが…。
思った以上に、大豆ミートは自分を主張してきました。

「唐揚げ用」になるとどうなるんだか…。


気になるので今度挑戦してみたいと思います。

ちなみに!
茂蔵のティラミスはおいしかったです。


量はちょっと多め。
スイーツを罪悪感なく食べちゃいました。

はいっ!ごちそうさまでした。

ずっとハマっているもの24

2021年5月19日

今回ご紹介する愛すべきサウスパークキャラクターは、「メル・ギブソン(Mel Gibson)」です。

前回トム・クルーズをご紹介しましたが、メル・ギブソンもトム・クルーズ同様、超有名俳優です。

『マッド・マックス』、『リーサル・ウェポン』、『ブレイブハート』など数えきれないほどの映画に出演している有名人です。


また、監督としても活躍しており、『ブレイブハート』ではアカデミー監督賞を受賞。


その他『パッション』や『アポカリプト』など話題となった映画も監督しています。




でも、いやそんなセレブだからこそ、サウスパークの餌食になってしまうのです・・・。









【警告】
<<ここから先、メル・ギブソンのファンの方は読まない方がいいと思います。>>




メル・ギブソンにはサウスパークが取り上げたくなるような要因があります。


みなさんご存知かもしれませんが、実はメル・ギブソンは超伝統主義カトリック教徒としても知られ、なんと自宅近くの丘にチャペルを建設してしまったほどだそうです。



もちろん、信教の自由が保障されているのは当然です。


しかし、敬虔なキリスト教信者であるが故の偏った考えがしばしば見受けられます。




特に、『パッション』という映画でキリストの最後を描いた際には、ユダヤ人がキリストに対して行う拷問シーンをあまりに凄惨に描いたため(アメリカのある映画館ではこの映画を見ていた女性が心臓発作を起こして死亡する事故が起きたほど)、反ユダヤ主義者だとユダヤ系団体からかなりのバッシングを受けます(その代わり、イスラム諸国では好意的に受け止められたとか)。



その他にも、ユダヤ系の女優ウィノナ・ライダーに対して暴言(「オーブン・ドジャーズ(焼却炉を逃れた連中)」)を浴びせたり、飲酒運転で捕まった際に警官に「くそユダヤ人、世界中の戦争の原因はお前だ」などど叫んだりと、反ユダヤ的なエピソードがけっこうあります。





さあ、この『パッション』を巡る騒動は、当然のようにサウスパークで取り上げられました(第8シーズン第3話)。



タイトルはなんと”The Passion of the Jew”(ちなみに『パッション』の原題は”The Passion of the Christ”)。



内容は、主人公の1人カイル(ユダヤ人)がこの映画を見て、キリストに対してあんなひどいことをしたんだからユダヤ教徒はキリスト教徒に対して謝らなければならないと考えるところからはじまります。



もちろん、途中でメル・ギブソンも登場しますが・・・



まあ、サウスパークですので、セレブに対してはいつも通りの扱い方ですね(苦笑)。




ご興味のある方は、ぜひこちらをどうぞ。


5:30頃と12:00頃以降にメル・ギブソンが登場します。




さらに興味が湧いたという方は、ついでに『パッション』もいかがでしょうか。