16年ぶりの快挙。

2021年3月12日

NEW YORK, NEW YORK – SEPTEMBER 01: Daniil Medvedev of Russia celebrates his victory over Dominik Koepfer of Germany in the third round on Arthur Ashe Stadium at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 01, 2019 in New York City. (Photo by TPN/Getty Images)

みなさんテニス界で16年ぶりの快挙がひっそりと起こっていたことをご存知でしょうか?

テニスをお好きな方なら、ジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーのビッグ4(個人的にはマレーを入れるなら、グランドスラム決勝全て勝った3勝のワウリンカも入れてあげてほしいですが)がこの10数年、ランキングのトップを独占していたのをご存知かと思います。

このビッグ4以外はランキング1位に2004年2月から1度もなっていません。個人スポーツでここまで結果が偏るのも珍しいですが、それだけこの4人が完成されたテニスを行ってきたわけで、ランキングも3位まではこの4人がぐるぐるぐるぐる回っていて、たまにグランドスラムを勝った時や怪我などでこの4人が離脱した際に、一時的に3位を明け渡す、そんな16年間でした。

そういう意味では一時的でもビッグ4の全盛期にランキング4位まで登りつめた錦織選手はバケモノだったと言えると思います。ただ、ここ数年はフェデラーは膝の怪我で年単位の離脱があったり(それでもランキング1桁はキープ!)、ナダルも故障に悩まされたり、ジョコビッチはコロナにかかったり、マレーに至っては股関節の手術で一度引退まで発表しています。

そう、ビッグ4にも陰りが出てきたのです。

そんな中、ネクストジェネレーションと呼ばれる選手たちが台頭してきます。ティエム、ズベレフ、チチパスなど錚々たるメンバーがこのビッグ4に立ち向かっていきましたが、最後の壁ジョコビッチが跳ね返し、さらにはナダルがクレーでの連勝を位までに伸ばし続け、いまだにランキング2位以上という肩書きには手をつけさせずにいました。

この最後の壁、ランキング2位がこの3月、16年ぶりにメドベージェフ選手の手に渡ったのです。

ついにランキング2位を明け渡したビッグ4(マレーはまだ浮上しませんが)、フェデラーも1年ぶりに戻ってきて、ツアーレベルの選手にいきなり勝利し、ベスト8まで勝ち上がっています。まだまだビッグ4はその座を譲らなそうですが、マレーの代わりにメドベージェフが新たなビッグ4として定着するのかは、今後のグランドスラムの勝利数にかかってくるのではないかと思います。

何と言っても上の4人は

フェデラー グランドスラム:20勝
ナダル グランドスラム:20勝 オリンピック単:金メダル
ジョコビッチ グランドスラム:18勝 
マレー グランドスラム:3勝 オリンピック単:金メダル

上3人は生涯グランドスラム達成、ナダルはオリンピック優勝を含めたキャリアゴールデンスラム達成と桁違いの成績。今後この3人の時代以上のテニスの猛者が現れるのかとても楽しみです。

ちらし寿司

2021年3月5日

今月の特集は「桃の節句で春を感じる」です。
そこで特集でも取り上げられているちらし寿司を食べる事にしました。

ちらし「寿司」という事で、近所にある回転寿司店で取り扱いがあるか調べましたが、「海鮮丼」はあっても「ちらし寿司」はあまりなかったです。
そんな中、スシローには期間限定で「ひなちらし」という商品があったので、それを買ってきました。

どこに「ひな」要素があるのか、ちょっと見には判りません。
よく見ると、上の方に桜でんぶが載っているのですが、茶色っぽくなっていて判りませんでした。
他にも具材をどけるとそれっぽい感じになっているのですが、パッと見ただけではひならしいとは思えませんでした。
ご飯の量も少なめなので、お子様用なのかな?とは思いましたが、これではお子様は喜ばないかと。

なんからしくなかったので、結局自分で作る事にしました。
とはいっても具材を全部用意するのは大変なので、ちらし寿司の素を使います。
「ひな」ポイントは桜でんぶと菜の花です。

ご飯を炊いて、素を混ぜて、もろもろ盛り付けたら完成。

別アングルも。

今見たら桜でんぶが全然見えないですね。
側面にも配置して、錦糸卵の隙間から見えるようにすれば良かったかもです。

まあどちらも美味しかったから、よきよき。

私の好きなおいしいお店

2021年2月26日

機種変更をしようと改めて見たスマホの「ギャラリー」
たくさんのおいしい物の写真発見。
地元のお店の紹介も多くなりますが、興味があったら一度足を運んでみてください。

ラーメン「麦とオリーブ」
私が伺ったのは「さいたま新都心」のお店。
銀座店が本店のようです。
私がいただいたのは「蛤と鶏のつけSOBA」
ラーメンの価格としての1000円はちょっとお高く感じるかもしれませんが、食べたらわかります。価値ある1000円でした。

ちなみに息子は「特製鶏SOBA」
トッピングが別皿にて提供されました。

イタリアンレストラン「ピノキオ」
さいたま市南区にあるお店。
手作りのタバスコとともにいただくピザが最高においしい!
以前テレビ番組の「街のシニアに聞いた人生の忘れられない一皿を調査する」というコーナーの中で、「私の忘れられない一皿は【ピノキオのピザです】」を紹介された一品。


デザートのティラミスも最高です!

串トラットリア「パパクッチーナ」
北浦和東口にあるお店です。
「カニの茶わん蒸し」が絶品。

茶碗蒸しというより、カニのミルクプリン。
メニューにない時も聞いちゃいます。
「今日はカニの茶わん蒸しできますか?」
仲間で集まるときは予約の時に一緒に注文。
いついただいても満足の一品です。

創作酒庵「彩蔵」
いつも伺うのは「南浦和」の店舗。
池袋や大宮にもあるようです。
手打ちのおそばがおすすめ。


お蕎麦以外のおススメは「フォアグラ大根」
お酒が進みます。

「幸せのパンケーキ」
ありえないくらいふわっふわのパンケーキ。
よく「口の中ですぐなくなっちゃいます!」という表現を聞きますがまさにそんな感じ。
くだものいっぱいの「季節のフレッシュフルーツパンケーキ」と「チョコレートパンケーキ」を注文。

次男とシェアしていただきました。
まさに「幸せ」

パティスリー「ポルト ボヌール (Porte Bonheur) 」
北浦和駅東口、浦和高校の近くにあるケーキ屋さん。
「マツコ&有吉 かりそめ天国」の「シュークリームベスト10」にランクイン!
そのおかげで、早く行かないと購入できなくなってしまいました。


開店当初から存じ上げていたお店なので、人気店になってくれるのは嬉しいのですが…。
夕方行くとショーケースの中が寂しい状態に…。
嬉しいけど寂しい…。

夏限定の「ももたろう」
桃1個を贅沢に使用したケーキ。

ぜひお試しあれ♪

まだまだたくさんの写真がございましたが、お腹がすいてきちゃったので今日はここでおしまいです。
またおいしい物がご紹介できるように食べ歩きます!
早く食べ歩ける日が来ますように…。

ずっとハマっているもの21

2021年2月20日

今回ご紹介する愛すべきサウスパークキャラクターは、「ラッセル・クロウ(Russell Crowe)」です(第6シーズン第5話)。

実物は・・・

ラッセル・クロウを知らないという方のために、簡単にご紹介しておきます。

ニュージーランド出身の俳優。

2000年公開の映画『グラディエーター』ではアカデミー賞主演男優賞。

日本公開のミュージカル映画の興行収入歴代1位となった2012年公開の映画『レ・ミゼラブル』にも出演。

このように、すごい経歴を持つハリウッドを代表する俳優の1人です。

ただ・・・

少し気性が荒く、ニューヨークのホテルで従業員に電話機を投げつけるとか、BBCラジオの番組内でのインタビューの内容に怒って放送禁止用語を吐きながら帰ってしまうとか、私生活ではあまり友達になりたくないタイプの人みたいです。

この私生活のエピソードから生まれたキャラが、今回ご紹介するラッセル・クロウ(サウスパークバージョン)です。

つまり

という感じになります。

この、サウスパーク版ラッセル・クロウは、とにかくケンカします。

ケンカ、ケンカ、ケンカです。

あまりにケンカばかりするので、『ラッセル・クロウの世界ケンカ紀行』というテレビ番組すら存在します。

番組が始まると、まずケンカします。

例えば、近所の公園。

ときには、遠く中国まで。

私は、もともとラッセル・クロウという俳優にそれほど興味がないのですが、サウスパーク版ラッセル・クロウは大好きです。

サウスパークでは、実在の有名人が実名のままパロディにされます。

たいていの人は、笑って済ませるのですが、時には訴訟沙汰になったり、逆に自ら自分役(声優)で出演したりもします。

この辺りもサウスパークの魅力の1つです。