2021年シーズンスタート!

2021年1月17日

毎月テニス関連の情報などをブログでご紹介しておりますが、今年も新たなシーズンがスタートしました。今年もすでにコロナ禍にありながらもツアーがスタートして、早くの勝利をあげている選手もおります。

男子テニスの開幕戦アンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、ハード、ATP250)は13日に決勝を迎え、A・デ ミノー(オーストラリア)が2-0の時点で第8シードのA・ブブリク(カザフスタン)の途中棄権により今季初、キャリア4勝目をあげています。

たった7分の決勝戦となり、ちょっと相手選手のブブリク選手の怪我が気になりますがデミノー選手はこれでランキングも20位前半まで上げてくるのではないかと思います。

現在、試合が中止になったり、プロテクトランキングなどで10〜20位台が混戦となっていますので、こういった大会で勝ち星を上げていくと一気にトップ10が見えてくるのではないかと思います。

また例年ですと1月から始まる全豪オープンですが、今年は予選をドバイで行い、本戦も2月からの開催となります。

日本選手では日比万葉選手が予選を勝ち抜いて、初の本戦入りを果たしました。

またイギリスの選手で手足に障害のある(指欠損症形成障害症候群:両手足の指の数が少ない)フランチェスカ・ジョーンズ選手も予選を突破し、本選出場者リストに名を連ねました。「私がもつ障害が、私を定義させないようにしたい」と語っていて、2月からの本戦をどのように戦っていくのかなど、観戦できるのが楽しみです。

復帰が遅れている、新婚の錦織選手ですがテニスの全豪オープンに出場する選手らを乗せたチャーター機内で妖精者が出たとのことで足止めされており、今年も厳しいスタートとなりましたが、ATPカップや全豪での活躍を期待しています。

今年も目が離せないシーズンになりそうです!

牛の像のある天神様

2021年1月8日

今月の特集は「パワースポット2021」です。
今年は丑年という事で、近辺で「牛」にまつわる所がないかと検索したところ、牛の像のある天神様がありました。

お寺の参道の脇にある小さなところですが、立派な牛の像があります。

神社の多くがそうであるように、天神様の他にも祀られている神様がいます。

では最後にもう一度。

リングフィットアドベンチャー

2020年12月25日

★Merry Christmas★

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年はおうちChristmasかな…。

買っちゃいました!
「リングフィットアドベンチャー」

2020年春。
日本に「緊急事態宣言」が発令されたころ。
おうち時間が多くなった方が増え、爆発的に売れた「リングフィットアドベンチャー」
逆におうち時間が少なくなった私にはあまり興味なかった「リングフィットアドベンチャー」
ヤマダ電機で仕事をしている知人に聞くとすでに売り切れ、いつ入荷になるかわからないという話だった春。

コロナの影響で忙しくなり、なかなかフィットネスにも通えず…。
そんな時、「リングフィットアドベンチャー」は結構面白いと聞き…。
そろそろ買えるかな?とネットを確認したのが11月。
出てるじゃない!
せっかくなのでお得な「PayPayまつり」の時にGetしました。

ですが、私にはSwitchというものがなく…。
次男のSwitch頼み…。
めでたく貸してもらえることができ早速ゲーム開始。

手で持つ「リングコン」と足に巻く「レッグバンド」
「リングコン」は脈拍まで測れちゃうのがすごい!

Switchを貸してくれたわが家の次男。
次男が先に挑戦。
えっ…、これってきつくない?
えっ…、この運動量私には無理でしょう…。
27歳男子。普段フィットネスに行っている次男がステージをクリアするのに結構苦労しているし…。

せっかく買ったし。
無理でもいいや。
私も挑戦!

そうか…。
年齢や普段の運動量によってプログラムが変わってくるんだ。
ということで、ゆるゆるの設定をした母はラクラクステージをクリア。
ラクラククリアしたのはいいけど、消費カロリーの少ないこと…。
さすがにこのペースでは時間だけが無駄に過ぎそうなので、ちょっと負荷を多くかけてみました。

ステージをクリアしていくと、できるプログラムが増えるのも楽しい♪

普段、使わない筋肉がめいっぱい働かされているようで、翌日はいい感じで筋肉痛でした。

お正月。
おうち時間を過ごすにはいいかも。
息子たちとリングフィットで盛り上がりたいと思います。

2020年
いつもと違う1年。
当たり前に生活ができることのありがたさを感じることのできる1年でした。
2021年
今年の経験が無駄にならないよう、前向きに進んでいきたいと思います。

みなさま。よいお年をお迎えください。

ずっとハマっているもの19

2020年12月19日

今回ご紹介する愛すべきサウスパークキャラクターは、「パンツの精(underpants gnomes)」です。

彼らは、パンツの妖精(ノーム)で、街中の下着を集めています(正確には、こっそり忍び込んで盗んでいます)。

なぜそんなことをするのかというと、彼らは会社を経営していて、最終的に利益を生み出すための最初のステップとして下着を集めまくっているのです。

さあ、ここまでの説明で、「なるほど、そうだったのか。納得した。」とか「さぞかし大金を稼いでいるんだろうな。」とか、または「なんだ、そんなおいしい儲け話があったとは!さっそく私も始めなきゃ!」などと思った方はぜひこの回のエピソード(第2シーズン第17話)を繰り返しご覧になって研究していただければと思います。

もしかしたら、みなさんの中にものすごく疑い深い方がいらっしゃって、「そんなおいしい話にはどうせ裏があるんでしょ?」とか「今から下着を集め始めてももう遅いのでは?現時点で自分が所有している下着からでも始められますか?」とか、「代理店は募集している?FC加盟は可能?」などとどうしても勇気が出ずあと一歩踏み出すのを躊躇しているという方には、下着集めが最終的に利益に変わるまでの戦略・プロセスを特別にご紹介しておきます。

PHASE1: Collect underpants

PHASE2: ?

PHASE3: Profit

第1段階: 下着を集める

第2段階: ?

第3段階: 利益

・・・

いかがですか?

もちろん、いくら下着を集めても、それをどうやって利益に変えるかさっぱり理解できませんよね。

作中でも、主人公たちがパンツの精たちに「肝心の『第2段階』はどうなってる?」と尋ねるのですが、彼らは「何だっけ?誰か覚えてる?誰も?・・・まあとにかく最後に利益が出るから、今はみんなでできるだけたくさんの下着を集めているんだよ。」と答えるのみです。

実は、この戦略(Underpants Gnomes Plot)は「企業戦略や政策方針の愚かな例」として、のちに実社会で様々な場面で引用されるほど有名になっています。

例えば、2016年には、スペースX社・テスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏が火星への有人飛行のプレゼンテーションの中で「我々は、まず下着を盗む必要がある」とジョークを飛ばしました。

2017年には、ウォールストリートジャーナル紙がトランプ大統領の政策を批判する際、「減税や福祉政策への予算カットなどをやれば経済成長を達成できると言っているが、それらの政策の実施と経済成長という結果の間の因果関係を示すデータが全く示されていない。まるで、『とにかく下着を集めろ!そして利益をだせ!』と叫んでいるようなものだ」と書いています。

30年近く続いているアニメであるサウスパーク。

ミッキー・マウスやマイケル・ジャクソンが登場したり(かなり際どい表現で笑)、トム・クルーズとサイエントロジーの関係をパロって本当に訴えられたり、ムハンマドを描いてイスラム教世界から殺害予告が来たりと、お騒がせな部分が強調されがちなアニメですが、エミー賞(映画界におけるアカデミー賞に相当)を5回も受賞したり、作中の表現が現実世界で使用されたり、学術的な研究の対象になったりと、決してふざけた部分だけではなく、深く考えさせられる部分も多いです。

ちなみに、今回のエピソードでも、テーマは「グローバル企業とローカル企業の対立(スターバックスと地元の喫茶店)」について描いており、実は深いのです。

「パンツの精」はというと・・・

地元の喫茶店の息子トゥイークのパンツをこっそり盗みにきたところを、彼に見つかってしまいます。

でも、トゥイークが「パンツを妖精に盗まれた!!」といくら訴えても、周りの友達は誰も信じてくれません。

喫茶店を経営している父親も、「まあ、いいからコーヒーを飲んで落ち着きなさい。」と言うだけで取り合ってくれません。

というのも、トゥイークは、何かあるたびに父親から「まあコーヒーを飲んで落ち着きなさい。」とコーヒーばかり飲まされるので、カフェイン中毒になっており、いつも幻覚が見えたり、変なことを口走ったりしているからです。

口癖は、「コーヒーが飲みたい! ( I need coffee! )」、「こんなプレッシャー耐えられない!( Too much pressure! )」です。

そんな中、サウスパークに大型コーヒーチェーン「Harbucks」が進出してくることになり、地元の喫茶店のオーナー、つまりトゥイークの父親がそれをなんとか阻止しようと画策するところから物語が始まります。

続きはぜひ動画でご覧ください(第2シーズン第17話)。

深くて、くだらなくて、最高です笑。