今回の愛すべきサウスパークキャラクターは、「アグリー・ボブ(Ugly Bob)」です。
「アグリー(ugly)」とは、英語で「醜い、ブサイクな」という意味の単語です。
そうです。
一目見たら、誰でも思わず叫び声をあげてしまうほど、彼はブサイクなのです。
それで、いつでも紙袋をかぶって、顔を隠して生活しているのです。
ここまでの話だと、なんだか差別的でヒドイ設定だと思われるかもしれませんが、えっと・・・、まあ、そうですね、差別的でヒドイ設定です、まさに。
ただ、彼は紙袋で顔を隠し、「ハンサム・ボブ(Handsome Bob)」と名乗ることで、セリーヌ・ディオンと付き合ってたりします。
ちなみに、今回のエピソードでは、セリーヌ・ディオンがカナダをイラクの独裁者(サダム・フセイン)から救ったりします。
相変わらず、設定がぶっ飛んでいます(笑)
カナダを救う方法自体も、まあ相変わらずサウスパークらしいです。
「アグリー・ボブ」は、今回のエピソード以外にほぼ出番はないのですが、その設定や名前の響きがなんとも魅力的で、大好きなキャラクターの1人です。
興味があったらぜひ見てみてください(第2シーズン第1話)。
7:30辺りに出演しています。
カナダが侵略の危機を脱する場面は、19:20頃。
どうしても、「アグリー・ボブ」の顔を見てみたいという方は、10:30、15:10辺りを確認してみてください。
ただし、くれぐれも自己責任でお願いします。