今回の愛すべきサウスパークキャラクターは「Lemmiwinks(レミウィンクス)」です。
このキャラクターは、シーズン6のエピソード14 “The Death Camp of Tolerance”に出てきます。
このエピソード全体を簡単にまとめると、「人は、みんな違っていて、違っているからこそ素晴らしい。だから自分と違っている人に対して寛容にならなければならない。・・・って、それは分かるけど、行き過ぎてない?」という、いろいろ考えさせられる内容です。
話の中では特定の人種やグループに対する固定観念や差別用語などが提示され、それらに対する人々の様々な反応などから差別問題の解決がいかに困難であるか分かるようになっています。
そんな深刻なテーマではありますが、サウスパークですから描かれ方は安定のひどさです(笑)。
さあ、そんなエピソード内の1つのサイドストーリーとして、冒頭のレミウィンクスの物語が語られます。
まず、どうして「レミウィンクスの冒険」が始まるのか?
・・・これは、あまりにひどいので、みなさんがご自身で確認してください。
かわいそうなレミウィンクス・・・大好きなキャラクターの1つです。
冒険が始まって(7:20頃)、レミウィンクスは「Frog King(カエルの王様)」に出会います(9:10頃)。
しばらくすると、今度は「Sparrow Prince(スズメの王子)」に出会います(13:10頃)。
さらにもう少し進むと、「Catatafish(ナマズ)」に出会います(15:30頃)。
冒険の最後にどんな結末が待っているのか(20:20頃)?
ぜひみなさんで確かめてみてください。