お見舞いに行ってきた話

2020年2月20日

 先日、母が体調をくずし、血液検査の結果、大事をとって入院することになりました。

今回はお見舞いに行った際に感じたことを書いてみます。

 まず、病院の建物内に入るためにはマスク着用が必須でした。

 また、面会のためのスペースが設けられており、部屋まで入ることは許されませんでした。

 これらは、やはりコロナウィルスの影響が大きいのでしょうし、不測の事態を回避するためには当然の対応とも言えますが、一昔前の病院での風景を思い出してみると隔世の感があります。

お見舞いに行って病室のベッド脇で患者さんと話したり、花を飾ったり、果物をむいてあげたり、そんなシーンは映画やドラマなどでもお馴染みだと思います。

私自身、人生の中で病院暮らしは長い方なのですが、特に骨折などで数週間入院している場合など、意識もはっきりしており、患部以外は全く健康体であったりするので、毎日がヒマでヒマで仕方がないものなのです。

そんな生活を送っていると、ときどき誰かがお見舞いにきてくれることが本当にうれしくてたまらないんですよね。

もちろん、今の病院のシステムでもお見舞いは当然うれしいものでしょうけれど、見慣れた風景という感じではなかったです。

一日中ベッドで横になっている自分のぐちをベッド横の小さなイスに座っていちいち聞いてくれる家族や、学校・会社での近況を伝えにきてくれる仲間たちなど、仮にそれが自分への見舞いでなく隣りのベッドでの出来事であってもなんだか微笑ましいものです。

そんな情景にはもう出会えないのかと思うと少しさびしいですね。

(すべての病院がそうだというわけではないですし、コロナウィルスの緊迫した状況が収まればまた事情は変わってくるのかもしれません。)

 さて、コロナウィルスの感染が広がっている状況はまだまだ収まる気配がありません。

毎日、状況が悪化していくニュースが報道されています。

日本や中国だけでなく、世界中で感染者や死者の数が増えているようです。

こうなってくると、人が多く集まる場所に出かけるのを躊躇せざるをえません。

ちょうどこの時期は受験シーズンです。

まさか受験を取りやめるわけにはいきませんから、マスクや手洗いうがい、その他体調管理だけはしっかり気をつけてほしいものです。

いろんなイベントの開催も危ぶまれていますし、何より今年は東京オリンピックというビッグイベントも控えています。

ずっと楽しみにしていた人たちや、そのイベントのために一生懸命準備してきた関係者の人たちも気が気ではないでしょう。

一刻もはやい収束を望むばかりです。

 私たちも感染を防ぐためにも、または万が一感染してしまった場合の素早い対応のためにも、より信頼できる情報を得ておくことが重要です。

コロナウィルスに関する厚生労働省のウェブサイトがありますので、参考にしてみてください。

 ちなみに、おかげさまで母は無事に退院することができました。

家族一同ホッとしています。

オリンピックへ向けて

2020年2月14日

新型コロナウイルス関連でオリンピックも開催か延期かなんて噂もちらほら出始めているようですが、オリンピックの予選などにも影響が若干で始めているようです。

ゴルフなどでも中国開催の女子ツアー大会が3月まで延期になるなど感染拡大の余波が及んでいます。オリンピックに何が関係してくるかというと、オリンピックは世界200を超える国と地域が参加する大会ですので(東京は206の国と地域が参加するそうです)全ての国から1人づつ競技者が出ても200人以上になってしまうので、その時の世界ランキングなどで出られる人数を制限しています。

この予選のポイント争いに関わってくる大事なツアーがいくつか延期や中止になってしまっているんですね。ポイント上位選手にはあまり関係がないですが、当落線上ギリギリの選手たちはまだツアー本戦ではなく、チャレンジャーなども転戦しています。

その中でチャレンジャー大会などが多く集まるアジア圏での開催が中止や延期になっているのです。近々で言えば慶応大生が運営する慶応チャレンジャーなども1ヶ月ほど延期になっています。数少ない大会でのポイントの積み上げを狙っていた選手にとっては難しいツアー選びとなるでしょう。

出場選手枠でいいますと、テニスで言えば世界で64人しか出られません。200国でその中64人を争うわけですから、オリンピックに出るだけでも至難の技。世界ランク上位からもちろんカウントされるのですが、同じ国は4人までの決まりがあるので、アメリカなどの強豪国は64人のランキング内にいても出られない可能性があります。

ランキング56位まではストレートイン(自国枠4人に入っていれば。残り8枠は推薦枠)ですので、まずはそこを目指すことになりますが、男子で現在56位までに入っているのは錦織圭(25位)ただ一人(ブログ執筆時現在)。もうあと少しと言うところまで来ているのが西岡良仁(64位)、杉田祐一(82位)の2人。内山選手とダニエル太郎選手も100位前後にいるので、6月までにどこかでツアー優勝などを手にすることができればチャンスはでてくるでしょう。

女子では大坂なおみ選手(10位)は唯一のストレートイン。残りの枠を争うのは日比野選手や土井選手が80位前後で上を狙っています。女子ではアメリカをはじめ強豪国の選手が50位までに複数いる国が多いので、実質的には60位くらいまでに入っていれば、オリンピック出場可能なのかなと思います。

また、オリンピックに出るためにはデビスカップ、フェドカップといった国を代表した試合に2012〜2016年の4年間で3回以上出場しなくてはいけないと言うルールがあります。

実はフェデラー選手などは代表戦に出場していないのでオリンピックの出場資格が現時点ではありません。フェデラー選手はオリンピックに出たいと言う意思を表明しておりますので、最終的にはITF(国際テニス連盟)6枠、IOC(国際オリンピック委員会)2枠の推薦枠で出場するのではないかと考えられています。

また淡い期待ですが、開催国枠として56位に近い自国枠の選手が選ばれるのではないかなと思っておりますので、西岡選手や日比野選手が選ばれるのではと思っています。西岡選手は当確ギリギリのラインですので、あと一つどこかでツアーで爪痕を残して自力で枠を勝ち取ってほしいですね!

オリンピックまであと数ヶ月、果たして日本からテニスのメダリストが現れるのか今から期待です!

鳴弦の儀(節分祭)

2020年2月7日

今月の特集は「節分を満喫しよう!」です。
そこで、(今月もまた)大宮氷川神社にいってきました。

「鳴弦の儀」は境内中央にある舞殿で弓の弦を鳴らして鬼を追う儀式です。

神主さんと弓を鳴らす方、付き添いの方は社務所前から本殿に移動します。

本殿で儀式を行った後、舞殿に移動します。

四方に向けて弓を鳴らし、鬼を追い払います。

境内には福豆や福引(おみくじではない)があって、節分らしさがありました。

こういった節分行事を始めて見ましたが、豆撒きとは違う雰囲気で、なかなか良かったです。

年末年始

2020年1月31日

2020年。東京オリンピック開催!
楽しみいっぱいの1年の幕開けです。

さてさて。
私の毎年恒例、年末年始の行事。
年末にはお墓参り。
年始には初詣。

年末、お参りを済ませ…。
鶯谷から上野公園を通って「アメ横」へ。


上野公園ったら工事中で…。
いつものルートが通れずちょっと遠回り。
初めて西郷どんとご対面してまいりました。


年末の「アメ横」
二度と行きたくない!
混雑が半端じゃない!
と思っておりましたが…。
今回29日の日曜日に行ったのが良かったのか、すごい混雑!に巻き込まれることなく、無事に「アメ横」でお買い物。


年始は初詣に…。
ちょっといつもと違う神社へ参拝。
空は青く晴れわたり…。

白い鳩とご対面。
白い鳩には「良い知らせを届ける」というメッセージがあり、出会いや人間関係の向上、さらには恋愛運の上昇という意味があるそうです。
恋愛運の上昇?
まぁっ♪
一緒に白い鳩に出会えた次男に幸運あれ…。


「白い鳩」新年早々縁起がいい♪

さぁて!
今年もがんばるぞぉ!