世界ナンバー1を観に行く

2019年10月11日

先日の楽天ジャパンオープンは大方の予想通り、ジョコビッチ選手の優勝で幕を閉じましたが、ジョコビッチ選手は初出場で初戴冠のタイトルが今回でなんと10個目となりました。

もちろん日本でプレーをするのも初めてとのことで、この瞬間に立ち会わなければと、ジョコビッチ選手の日本初試合、ジョコピッチ選手対ポピリン選手の試合を観戦してきました。

今年で約10年ほど連続で私も観戦しに行っておりますが、昨年は有明の回収と重なり、調布での開催となりました。なので、有明での観戦は2年ぶりとなります。

まず国際展示場から有明スタジアムまでの道のりからして違う!オリンピックに向け、高速を横切る横断通路からそのまま真っ直ぐスタジアムへ続く階段ができておりました。以前は右に折れて、そこから会場へという流れでしたが、左側にはセカンドショーコート(楽天カードアリーナ)も新しくできておりました。

新しくできたショーコート

新アリーナはもちろん来るべき東京オリンピックに向けて整備されたコートで、1年後ここで世界のトップ選手が躍動しているかと思うとワクワクが止まりませんでした。(オリンピックの時も楽天カードアリーナという名前なのかなという疑問もありますが)

メインスタジアムの設備などもとても綺麗に改修されておりまして、以前から気になっていた汚いトイレ周りも綺麗に生まれ変わっておりました。

見事ベスト8まで勝ち残った内山選手

ジョコビッチ選手の試合の前に日本選手が立て続けにいい試合(内山選手、ダニエル太郎選手双方勝利!)をしていたので、会場内でだいぶ感動してしまいましたが、いよいよお目当のジョコビッチ選手の登場です。

会場内もこの時間だけさっきまで空席が目立っていたのが、急に満員御礼状態。さすが世界ナンバーワンは集客力もが違いますね。

ジョコビッチ選手は、ほかのサービスが常に200km/h以上出る選手や、ジャンピングバックハンドを繰り出すような派手な選手と違い、持ち前のコートカバーリングで、脚を使ったディフェンシブな試合運びで、テレビで観戦するとあまり面白くない試合のイメージでしたが、実際の試合を見ると全然違いました。

軽く打っているように見えて、全てが他の選手を凌駕するような球速と配球、そして誰よりも早くポジションについているので、簡単そうに見えてしまっているのですが、信じられないくらいのスピードで移動しています。この辺りは、上方からの俯瞰のテレビの画角だとわかりにくいのかなと思いました。横から見ると、人間ってこんなに早く動けるものなのかと思うくらいのスピードです。

ボールの落下地点の予測がいいのと、揺るぎない自信のあるたたずまいで本当に優雅なネコ科の動物が動いているように見えました。

相手のポピリン選手も200km/h以上のサービスを連発しておりましたが、軽々とリターンする姿に、来年のオリンピックもこの場所でこの姿が見られるのかもと予感させてくれるものがありました。

本人も来年の下見に来たと言ってはばからない様子は、さすが王者。

東京オリンピックでは誰が金メダルを手中に収めるのか、とても楽しみですね。我らが日本の錦織選手や大坂選手にも来年は頑張ってもらいたいですね!

BBQソースでスペアリブを焼く

2019年10月4日

今月の特集は「意外なところでBBQ!」です。
そこで、BBQソースを使ってスペアリブを焼くことにしました。

まずはBBQソースを買いにスーパーへ…売ってません。
焼肉のたれは20種類以上あるのに、BBQソースはありません。
こんな時はネットで検索。
なるほど、KALDIにあると。

2種類買ってきました。
・ カルディオリジナル スパイシーBBQソース
・ シンチャオ バロナBBQ スウィート&サワーソース

早速スペアリブを漬け込みます。

スパイスの香りが結構強いです。

オーブンで焼きます。

焼けました。

食べます。

ごちそうさまでした。

個人的にはバロナBBQソースの方が好みです。

我が家に冷蔵庫がやってきた!

2019年9月27日

あっ!
このタイトルだと、いままで冷蔵庫がなかったみたいに聞こえそうですが…。
正しくは「我が家に新しい冷蔵庫がやってきた!」
ずっと、観音開きの冷蔵庫が欲しいと思っていた私。
増税前に買っちゃいました!
ここまでは先月のお話。
本日は…。
「大型家電!購入前にここもチェックしよう!」

冷蔵庫。
購入前にすること。
冷蔵庫を格納する場所のサイズを測る!

幅:730mm
高さ:2000mm

私の欲しい冷蔵庫
幅:685mm
高さ:1828mm

問題なし!

のはずが…。
問題が…。

それは、廊下とリビングの間のドア。
ドアノブが邪魔で幅685mmの冷蔵庫が入らないことが発覚!

配送のお兄さん!さすがプロ!
家の中を見るなり計測。
はいっ!持ち帰り決定!

結局650mmの冷蔵庫に変更。
35mm幅が狭くなったところで、搬入はどう考えても大変そう…。

あっ!
ドアストッパー。
取れるんじゃない?

取れちゃいました。

ドアノブ。下から覗いてみると…。
ネジ発見!
取れる!

ということで、ストッパーとドアノブを取ることで無事に搬入できました。

ちなみに、今回購入したパナソニックの冷蔵庫。
ナノイーで除菌。
エコナビで節電。

ただいま快適に作動中!

ずっとハマっているもの5

2019年9月20日

再び再び再び、サウスパークのお気に入りエピソードの話をさせていただきます。

今回は、”Good Times with Weapons”(第8シーズン・第1話)です。

この回では、メインキャラである子供たちが、骨董市で売られていた武器(手裏剣やトンファー)などをゲットして忍者ごっこをするところから始まります。

それらの武器を手にした瞬間から、アニメのデザインが彼らの脳内イメージ(上記の画像)に変わります。

ちなみに、本来のキャラデザインはこんな感じ。

忍者(とか、サムライとか)になりきって遊んでいる場面では、戦い方・技の名前・心理描写などにいろんな日本のアニメのテイストが散りばめられていて笑えます。

その後、ある事件をきっかけに現実に引き戻されるのですが、その辺りも最高におもしろいです。

ただ、このエピソードを見たからには絶対に見逃してはならない所があります。

「挿入曲」です。

1分ちょっとの曲ですが、歌詞のほとんどが日本語なのです。

しかも、その日本語が、もう、何て言ったよいか、ヤバイです。

下ネタのオンパレード。

また、この歌の歌詞において、日本のアニメで使用される歌の歌詞に対して、以下のような感想が述べられています。

「この英語おかしい。でも大丈夫、いつも間違ってるし。」

曲名(Let’s fighting love!)もあえて文法的に間違っている英語を使っています。

この辺は、日本人にとってもあるあるですね。

面白いのは、このメチャクチャな日本語の歌が字幕もなしにそのままアメリカで放映されていた点です。

アメリカの視聴者は、意味も分からず日本語の歌を聞かされていたことになります。

ただ、おそらくそこも狙いの一つで、あえて意味が分からない方が日本のアニメの雰囲気をより感じさせることができる、と考えたのかもしれません。

ありがたいことに、日本語が分かる私たちだけは、歌詞の内容も味わえるわけです(意味はメチャクチャですが・・・)。

この歌は、12分あたりからスタートしますので、ぜひチェックしてみてください。

いや~、サウスパークって本当におもしろいですね。