みなさん、サッカーのクラブW杯はご覧になりましたか?
世界最強のクラブチームと言われているスペインの『レアル・マドリード』と、日本のクラブチーム『鹿島アントラーズ』が決勝戦でぶつかりました。
クラブW杯では、その歴史の中でアジアのチームが決勝戦に残ったことはありませんでした。
今回初めて『鹿島アントラーズ』が決勝戦に勝ち進み、その決勝戦でもあの『レアル・マドリード』に真っ向勝負を挑み、一時は2-1でリードするなど、日本中、世界中を驚かせました。
今回の『鹿島アントラーズ』の軌跡を振り返ってみたいと思います。
2016/6/25
Jリーグ1stステージ優勝
2016/11/23
Jリーグ・チャンピオンシップ準決勝
2016/11/29
Jリーグ・チャンピオンシップ決勝 第1戦
2016/12/3
Jリーグ・チャンピオンシップ決勝 第2戦
2stステージで失速し11位で終えていた『鹿島アントラーズ』は、下馬評を覆してチャンピオンシップを優勝。
ギリギリの戦いを制し、2016年Jリーグのタイトルを勝ち取ります。
同時に、クラブW杯の出場権も手に入れます。
2016/12/8
FIFAクラブワールドカップ開幕戦
2016/12/11
FIFAクラブワールドカップ準々決勝戦
2016/12/14
FIFAクラブワールドカップ準決勝戦
2016/12/18
FIFAクラブワールドカップ準決勝戦
最後は力つきて敗れはしましたが、世界最強チーム相手に延長戦までもつれ込むなど、本当に素晴らしい試合でした。
いつかまたこのような試合を目にすることができることを願っています。