大分名物 とり天

2016年7月29日

今月の特集は「いっぺんに楽しもう!夏祭り&花火大会」です。
が、今回も九州地方を応援という事で、大分のアンテナショップ…って無いんです。(レストランはあります)
で、それなら大分名物を、ということで、デパートの催事で販売されていたとり天を買ってきました。

購入したのは「とり天 鶏國(けいこく)」のとり天 150g パック。
1608a

通常 150g で 648円(税込)ですが、1つおまけしてもらいました。

パックにはとり天と一緒にポン酢が入っていました。
お店ではとり天をポン酢とカラシで食べるのをお勧めしていました。
(ホームページでは酢醤油とマスタード)1608b

個人的には「とり天といえばうどん」のイメージなので、カレーうどんを作りました。1608c

いままでのとり天は讃岐うどんのチェーン店の胸肉を揚げたものしか食べた事がなかったのですが、こちらはもも肉でとてもやわらかく、美味しかったです。

大分県といえば「とりの唐あげ」のイメージが強く、販売店も関東にたくさんできていますが、とり天の販売店もできればよいのにと思いました。

ダイエッターのために part10

2016年7月22日

日本でも配信開始されたポケモンgo!
世の中の流れに乗ってみよう!とはじめてみました。

たしかに、はまる気持ちもわかる。

子供たちがまだ幼稚園、小学校に行っていたころにはじまったポケモン。
母は151のポケモンの名前をすべて覚え、お弁当にはピカチュウのオムライスなんか作っちゃったりして。

テレビ画面で見ていたことが、スマホの画面を通じてリアルに再現されている感じ。

名古屋に住んでいる長男から電話があり、
 「こっちは全然ランドマークがないんだよ…。」

あらっ!
ここは家にいてモンスターボールgetできるし、ちょっと歩くだけでランドマークはたくさんあるし…。

poke02
ジム?もすぐそばだし…。
  
poke01 

という話をしたら、
 「ずるいな…。」

8月のお盆休み。
 有給も利用して1週間の休暇を取る長男。

ぜひ!
 自宅周辺歩いて、歩いて、歩いて!
たくさんポケモンgetして!
いっぱい痩せてください!

poke03

よかったねぇ♪
毎日近所を歩くだけでポケモンたくさんgetできるなんて。
1駅先、2駅先まで楽しみながら歩くことができるなんて♡
なんて素敵なことでしょう!
あに…。
名古屋に帰るまでにどれだけ痩せてくれるかなぁ。

ただ…。
交通ルールは守ること!
そして人に迷惑をかけないように!

今、いろいろと問題になっていますよね。
海外では、ゲームに夢中になり立ち入り禁止区域に入り込み拘束されてしまった人。
ゲームに夢中になって崖から落ちてしまった人。
高速道路で車を停車させてしまった人。

夢中になる気持ちもわかりますが、歩きながらや自転車に乗りながらは絶対に危ない!
まして車の運転しながらなんてあり得ないでしょ!

ポケモンgoが原因となる事故が多発しているようです。
事故を起こしたり、事故にあっては楽しいはずのゲームが楽しくなくなってしまいます。
ルールを守って楽しみたいですね!

wikiの旅(9)「ウサギ」

2016年7月15日

前回までのあらすじ

【前回】 「狂犬病」
【前々回】「ネコ」
 

今回は、「ウサギ」です。

 

うさぎ1

 

かわいらしく、世界中で愛されているウサギ。

食用としてもペットとしても、さまざまな国で親しまれている動物です。

耳が長いなどの特徴もあり、キャラクターとしても、昔からいろんな作品に登場しています。

古代の言い伝え・ことわざ・宗教の説話、絵画・小説、現代の映画・アニメなどでもよく見られ、昔も今も人間とかかわりの深い動物と言えます。

 

うさぎ2

 

さて、今回wikiの中で気になったことを3つご紹介します。

 

①「鳴き声」

②「西郷隆盛」

③「狛ウサギ」

 

まず、①「鳴き声」ですが、みなさんウサギの鳴き声ってご存知ですか?

これだけ馴染みのある動物ですが、他の動物にみられるような特徴的な鳴き声ってないですよね。

例えば、ネコなら「ニャー」、イヌなら「ワン」など、だれでもすぐにその動物を連想できるような擬音語が、ウサギにはありません。

 

wikiによると、

『(ウサギは)声帯を持たない』

のです。

 

これだけ愛くるしい動物なので、特徴的な鳴き声があったら、ますます愛されていたのではないかと思われます。

みなさんはどう思いますか?

 

ちなみに、

『声帯を持たないため滅多に鳴く事はないが、代わりに非言語コミュニケーションを用いる。』

『代表的なものは発達した後脚を地面に強く打ち付けるスタンピングで、天敵が接近した時にスタンピングをする事で仲間に警戒を促すのが主であるが、いらいらや不安など不快な感情を持つ時にもこの行動をとる事がある。』(以上wikipediaより)

「スタンピング」という行動が、彼らのコミュニケーションの取り方の1つのようですね。

 

 

次に、②「西郷隆盛」とウサギですが、みなさんご存知の上野公園にある銅像。

 

西郷隆盛像

wikiによると、

『上野公園にある西郷隆盛像は、愛犬「ツン」をつれて趣味の兎狩りをしているときの姿である。』

とのことでした。

 

西郷隆盛がウサギ狩りを趣味としていたっていうのも初耳でしたが、さらにあの愛犬の名前が「ツン」というのも初めて知りました。

 

 

最後に、③「狛ウサギ」です。

『大阪の住吉大社・埼玉の調神社・京都の岡崎神社などの神使として知られている。』

『調神社や岡崎神社には狛犬ではなく狛ウサギがある。』(以上wikipediaより)

 

「狛犬」ならぬ「狛ウサギ」。

こんな感じです。

狛ウサギ1

 

狛ウサギ2

 

狛犬ももちろんいいですが、狛ウサギもかわいらしくていい感じですね。

 

 

狛ウサギ3

 

 

 

というわけで、「ウサギ」でした。

 

 

うさぎ3

 

 

次回は、「キツネ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界を驚かせた772位の男

2016年7月8日

ウインブルドンテニス2015_1

6月から7月にかけてウインブルドン、ユーロ2016とスポーツウィークが目白押しでスポーツファンは寝不足儀皆のではないかと思います。ロンドン、パリとヨーロッパでの大会ですので、時差で試合開始が深夜帯なのでしんどいですよね(笑い)時差放送してもらっても、次の日にはスポーツニュースで先に結果を知ってしまう結果になるので、結局どうしても見たいビッグマッチなどは眠い目をこすりながら徹夜することになりました。

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そんなビッグマッチのひとつがこれ、世界772位のマーク・ウィリスvsウインブルドン7回優勝のロジャー・フェデラーの対戦です。772位の選手はもちろんウインブルドンにはストレートインできませんが、センターコートでフェデラーと試合をしています。果してそこにはどんなシンデレラストーリーがあったのでしょうか。

マーク・ウィリス選手は地元でテニスを教えるテニスコーチで、近年はプロとしての活動はほぼありませんでした。2016年の獲得賞金はたったの292ドル、今の為替ですとプロとしての年収は3万円。対戦相手のフェデラーは今年だけでも85万ドル近く賞金で稼いでいます。そんなウィリス選手も若い頃は優勝したマレー選手とともに将来を嘱望されるプレーヤーでしたが、怪我などで挫折。今は週給40ドルほどで子供達にテニスを教えて暮してきました。

ウインブルドン直前まで新しくできた彼女にテニスでもう一度頑張るように励まされるまで、フルタイムのプロテニスプレーヤーになるという目標を断念するつもりでいたそうです。ATPの試合にはグレードがあり、下からフューチャーズ、チャレンジャー、ツアーと続くのですが、ウインブルドンはのツアーの最高峰。ウィリス選手はグランドスラム大会どころか、ツアーレベルの大会でさえ一度もプレーしたことがなかったプレイヤーです。そんな彼が、センターコートで柴野王者フェデラーと試合することになるとは…

まずウインブルドンは128ドローで、最大128人出場枠があるのですが、だいたい予選通過者用に16枠取られています。その16枠をATPランキングの100位以降の選手で予選を争うのですが、772位ですとその予選にすら出られません。ただ、ウインブルドンは全英というだけあってイギリスの国内予選の枠があります。

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その1枠を争ってイギリス人のATPランキングの上位者が厳しい予選を戦うのですが、マーク・ウィリス選手はランキングにも足りないので、主催者推薦枠で国内予選の大会にエントリーしています。そこで3連勝、見事の1枠を手に入れました。その後はATP100位台の選手が集うウインブルドンの予選にも続けて3連勝!見事ウインブルドンの芝に足を踏み入れることができました。

本戦出場だけでも信じられないことなのですが、1回戦も突破し、芝の王者フェデラー相手に披露した不屈のショットをご覧ください。

試合では敗れはしたものの、フェデラー相手にいくつもの素晴らしいポイントを奪い、見事にウインブルドンの2回戦を戦い抜いた彼に、観客席からは惜しみない拍手が送られました。今回のウインブルドンの2回戦進出のポイントで世界ランキングも400位近く急上昇、賞金450万円手に入れました。

これからのウィリス選手はコーチとしての職に戻るのか、ツアープロとしての道に再び歩み出すのか注目したいところです!