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特集記事【2018年7/20日号】

記録的な猛暑が続く中、今年も毎年恒例の花火特集です!今年は、できるだけ気温が低い地、すなわち"避暑地"と言われる地域で開催される花火大会を選んでみました。

ただ、避暑地といっても今年はどこも暑いようですね。その一方で、都市部特有のコンクリートやエアコンの室外機などによるヒートアイランド現象の影響は受けづらいため、日中に気温が上がったとしても、朝と晩は涼しく過ごしやすいのが避暑地の特長です。

夜になっても蒸し暑い…そんな状況を回避して、ぜひ避暑地にお出かけして美しい花火を堪能してくださいね!
今年の山梨県、特に甲府や勝沼などは気温が高く、一部では名産のぶどうの生育にも影響が出そうだといわれています。

その山梨県の中で避暑地といえば、富士五湖周辺です。とりわけ河口湖は富士山が美しく映える湖として知られ、電車でもアクセスしやすいとあって人気を博しています。さに8月の平均気温は22.1℃。まさに避暑地と呼ぶにふさわしいスポットです。

そんな河口湖の夏の代名詞といえるのが、今年でなんと102回目を迎える河口湖湖上祭。2018年は8月4日(土)・8月5日(日)が開催日です。

4日(土)は前夜祭。19時から湖畔県営平浜駐車場を舞台に「よさこいソーラン踊り」が催され、20時からは前夜祭打ち上げ花火として、大小連発・早打ち花火が打ち上げられます。翌5日(日)は、日中は大池公園会場で多彩なアーティストによるライブが行われ、19時45分から、お待ちかねの「大・花火大会」。特大スターマインや大玉連発、孔雀花火にミュージカルスターマイン、さらには花火コンクールも行われ、1時間強の趣向を凝らした花火の競演を満喫することができますよ。

花火は河口湖上で行われるため、湖畔どこでもいわば特等席。なお、打ち上げ場所から程近い天上山公園カチカチ山ロープウェイでは、2日間ともに延長営業となるため、高台から眺めるのも一興です。また、河口湖大橋のたもとに位置する産屋ヶ崎からは、闇の中にうっすらと富士山の輪郭が浮かび上がり、美しい風景を作り出しています。
ちなみに、川口湖周辺のおすすめスポット、鳴沢氷穴にも日中ぜひ訪れてほしいところ。火山の溶岩流が創り出した、天然の洞窟です。環状になっているため、内部をぐるりと一周することができます。

暑い日にありがたいのは、平均気温が3℃であること!1年中氷に覆われているため、氷穴に入った瞬間に「涼しい!」と感じられるはず。ただ、汗が冷えて夏風邪を引いたりしないよう、気を付けてくださいね。
■河口湖湖上祭(富士河口湖 総合観光情報サイト)
■鳴沢氷穴
皇室の別荘「御用邸」があり、古くから別荘地として注目を集めてきた那須高原。その一方で、動物のテーマパークや、那須りんどう湖畔に広がるレジャーランド「那須りんどう湖レイクビュー」など、家族揃ってお出かけしたいレジャースポットが多く点在し、幅広い層から人気を得ている避暑地です。

那須町の8月の平均気温は24℃。那須高原に限れば21℃という過ごしやすさ。その中で見たい花火大会が、那須りんどう湖レイクビューにて開催される「りんどう湖花火大会」です。

開催は8月5日(日)、8月10日(金)〜8月16日(木)のお盆期間、8月19日(日)です。複数開催のため、予定を立てやすいのも魅力ですね。なお、花火の打ち上げ数は例年各日1500発のところ、今年は各日3000発!今年で24回目を迎える同花火大会としては史上最大のスケールで花火が打ちあがります。スターマインはもちろん、湖面に咲くように広がる水中花火の美しさにも注目です。

なお、指定席が充実している点も見逃せません。椅子席はもちろん、ナイトクルーズつきの遊覧船での指定席や、シンボルといえる時計台のバルコニーでバーベキューやお弁当を楽しみながら花火が観覧できる席など、バリエーション豊か。迫力あふれる花火をゆったり眺めたい方におすすめです。

また、日中のお出かけスポットとして、小さなお子さん連れのご家族には遊園地「那須ハイランドパーク」もおすすめ。ここでは9月2日(日)まで、キッズ向けの水遊び場「じゃぶじゃぶガーデン ちゃぷーん」を開催中です。

スライダーやウォーターキャノン、パドルボード、さらには泡のプールもあり、入場はファミリー限定のため、安心してお子さんと水遊びができますよ。

プールと花火を楽しむ避暑地・那須の旅。ぜひお出かけしてみてくださいね!
■那須りんどう湖レイクビュー
 ホームページ:http://www.rindo.co.jp/
■那須ハイランドパーク
 ホームページ:https://www.nasuhai.co.jp/
長野県中部に位置する安曇野市は、雄大な北アルプスの姿を望み、清涼な湧き水が豊富に流れる地。湧き水を利用したわさび田や水車、のどかな田園風景が広がる、ニッポンのふるさとです。

今年の安曇野は、記録的な猛暑により30℃を超えた日もありますが、8月の平均気温は24.4℃。比較的過ごしやすい地域といえるでしょう。

この地で開催される花火大会は、その名もズバリの「安曇野花火」。安曇野市は、2005年、5つの町村が合併することによって生まれた市です。その2年後となる2007年、これまで地域で開催されていた2つの花火大会をひとつにするかたちで「安曇野花火」がスタートしました。

2018年の開催日は8月14日(火)、19時打ち上げ開始です。会場となるのは犀川の河川敷内にある御宝田遊水池周辺。打ち上げ数は1万2000発予定とのことです。音楽とシンクロしながら打ち上げられる花火や、豪華絢爛なワイドスターマインによるフィナーレは要注目。なお有料観覧席もあり、ゆったりと眺めることもできますよ。

さて、日中のお楽しみスポットは、冒頭でも少し触れたわさび栽培を手掛ける「大王わさび農場」です。湧き水と、豊かな自然に囲まれていることで生じる気化熱により、清々しい気分でお散歩できます。展望台から望む雄大な風景も、ぜひお見逃しなく。また、農場内ではクリアボートでの遊覧を楽しむことが可能。とにかく水が澄み渡っているため、川底に生える水草が揺らいでいる姿もしっかり見ることができます。水車小屋の風情も格別です。

さらに「安曇野ちひろ美術館」もおすすめ。絵本作家であるいわさきちひろさんの作品が展示されています。さらに世界各国の絵本作家の作品も充実していて、本が好きなお子さんはもちろん、大人もじっくりと堪能できます。館内がゆったりとしているので、涼めるスポットとしても最適!絵本カフェでは信州の食材をふんだんに使ったお料理も楽しめますよ!ぜひ安曇野の夏を体感しにお出かけください。
■安曇野花火
 ホームページ:https://azumino-hanabi.com/
■大王わさび農場
 ホームページ:https://www.daiowasabi.co.jp/
■安曇野ちひろ美術館
 ホームページ:http://www.michieki-r413.com/
今後の特集の参考にさせていただきます。
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