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特集記事【2008年4/20日号】

初夏に向けて、健康的にダイエット!
今や国民総ダイエット時代と言っていいほど、体重のコントロールは時代の関心事になってまいりました。

ゲームの世界でもフィットネスを中心とした商品が品切れになるほど売れ、雑誌やテレビなどではメタボの文字がそこかしこに踊っています。過剰とも言えるこういった健康ブームに惑わされること無く、自分自身の健康管理は行いたいものですね。

そこで、じょいふるねっとでは無理せず毎日の生活の中でちょこっとした意識変化だけでできるようなダイエットをご紹介したいと思います。どんなに効果があるダイエットでも続かなかれば何の意味もありません。
『継続は力なり』という言葉がありますが、毎日続けて、健康で美しい体づくりはじめてみませんか?
太る要因といえば、加齢や過食、運動不足などが指摘されていますが、同じような年齢や生活習慣の方でも全く太らないタイプの人もいれば、すぐ肉がついてしまう方がいることに、皆さんもお気づきではないでしょうか?何を食べようが何も運動をしなくても太らない、そんな体質の人を本当に羨ましく思います。あなたの周りにもきっといるはずです。さて、なぜ同じ人間なのにこのような個人差がでてしまうのでしょう?

最近の研究によると、遺伝子にその要因があることが分ってきました。体内には、エネルギー倹約遺伝子というものがあり、この作用が正常であれば熱産生、脂肪分解が機能し、エネルギーがしっかり消費されます。しかし、このエネルギー倹約遺伝子に問題があるとエネルギーの消費が起こりにくくなります。その結果が肥満なのです。

アメリカの先住民でピマ族と呼ばれるインディアンがいますが、彼らが欧米的な食文化を受け入れた結果、多くのインディアンが糖尿病を患い、欧米人以上の確率で80〜90%が肥満体型となってしまいました。

この原因を科学的に調査した結果、約50%の人からエネルギー倹約遺伝子に問題(変異)がある事が判明しました。さらに、この遺伝子の変異調査を様々な民族を対象に行なった結果、何と日本人は2番目に多いことが判明し、実に日本人の約35%が、このエネルギー倹約遺伝子の変異が認められました。太っていると思われがちな欧米人でさえ約10%とのことですから驚くべきことです。

私たち日本人は長い粗食の歴史があり、身体のエネルギー消費を減らし、脂肪を蓄えやすい身体になっていきました。しかし、豊かになって現代社会、欧米化された食生活を受け入れ、高カロリーなものを好きなだけ食べられるようになった結果、私たち日本人の体質ではエネルギーの消費率が追いつかず、脂肪を蓄えやすくなり肥満へと繋がってしまっているのです。

特に日本人は低栄養の時代が長かったために、できるだけエネルギー消費を減らし、脂肪を蓄えるように体が変化してきました。これは食べる量が少ない時代、エネルギー量が少ない時代には有利に働いていましたが、今のように好きなものを、好きなときに、好きなだけ食べられる時代にはマイナスに働いて、肥満や糖尿病などの生活習慣病の大きな要因ともなりかねません。同じだけ食べても太りやすく、糖尿病などになりやすい民族であるだけに、脂肪の摂取などに気をつけて、体重をコントロールするようにしたいものですね。
何もしてなくても、人は生命維持のために、体温や呼吸、安静時の筋肉の振動、内臓などの活動で、常にエネルギーを消費しています。基礎代謝は、何もしないときのエネルギーの消費のことで、男性は16歳、女性は14歳頃を頂点として、加齢とともに低下していきます。言い換えると、どんどん省エネ体質になっていくということです。

若い頃のような、基礎代謝が高い頃の食生活を改めず、同じようなペースや、それ以上のペースで、食べたり飲んだりしていると、そのエネルギーを効率よく消費できず太ってしまいます。本来なら、加齢とともに落ちてしまう基礎代謝の低下と併行して、適度な運動やバランスよい食事を取ることに気をつけるべきですが、そこはわかっていてもなかなかできないもの。外食、お酒などの付き合いも増え、忙しくて適度な運動すらできない方も多いのではないでしょうか。

手軽にできる、食事コントロールだけのダイエットでは、脂肪も減りますが、同時に運動もしないと筋肉も落ちてしまいます。結果として、エネルギーを一番消費する筋肉自体が少なくなるため、エネルギー消費率=基礎代謝も落としてしまいます。つまり、食事コントロールをやめた時点で、消費できないエネルギーが、ダイエット前よりも蓄積してしまう可能性が高まります。これがリバウンドです。

特に食事を我慢するダイエットではリバウンドがおきやすいです。そこで毎日簡単に続けられる食べながら基礎代謝を上げる方法をひとつご紹介します。

それは食べ物に気をつけて体温を上げるという方法。体温が1℃上がれば、何と基礎代謝は10%〜12%程度UPすると言われ、また、色々な病気に対抗できる免疫力も5倍程度UPするとも言われているのです。

昔の日本人は、体温が高かったと言われており、36.5〜37度程度あったそうです。しかし、現代に生きる私たちは、36度以下の低体温の方も多いそうです。特に女性の体温は男性と比べても低いですね。あなたの体温はどうでしょうか?

体温を暖める効果がある食べ物として、ニラ、にんにく、葱、玉葱、しょうが、胡椒、唐辛子。また、漬物などの塩分が含まれているものも効果的だそうです。日々継続できそうな方法としては、紅茶にしょうがと葛(くず)を入れて飲んだり、味噌汁を毎朝飲むことを少し続けるだけでも体温UPに繋がるそうです。毎日お味噌汁を飲むことを続けるだけなら気をつければすぐに始められそうですね。

代謝を上げるには代謝の大部分である筋肉量を増やすことがとても効果的です。ただ、筋肉量を増やすために筋力トレーニングや、ジョギングなどを始めるのはなかなか忙しい現代人にはむずかしいものですよね。なかなか時間がとれない方にはより短い時間で効果のあるトレーニングを行いたいと思っていることでしょう。

そこでコアトレーニングをオススメしたいと思います。コアという言葉は最近テレビやその他メディアなどで話題になっておりますが、実際はどういうものなのかご存じない方も多いかと思います。ここで言う『コア』とはコアマッスルのことで、体の中心部に位置する筋肉のことを指します。筋肉というとムキムキな胸板や腕の力こぶを想像しますが、コアマッスルは体の内側にある筋肉で外からは見えない筋肉です。

主に背骨や骨盤を支えている筋肉で、ここを鍛えることで、背骨や骨盤にそってはしる自律神経などを刺激し、基礎代謝を上げる効果を得られるので、効率よくダイエットできるわけです。また、姿勢を作る筋肉でもありますので、トレーニングすることできれいな姿勢を保てるばかりでなく、美しいボディラインを作ることも期待できます。

コアトレーニングの良いところは、
・年齢を問わずどこでもできること
・心肺機能だけでなく、バランス感覚、柔軟性を高め怪我などの予防になる
・気軽に行えるので長続きしやすい…などが上げられます。

今回は『ストレッチポール』を使った運動をご紹介します。
ストレッチポールとは円筒状のクッションで、この上でゴロゴロとストレッチするだけでも背骨や、背筋、腹筋などをストレッチし、コアマッスルに働きかけることができます。

トレーニングという気張った物でなく、『背筋が伸びてきもちいい』『リラックスできる』といったことで毎日ゴロゴロ続けることで、無理なくコアトレーニングを始められます。

このポールの使い方は簡単で、ある程度の広さのところにポールを設置し、その上に仰向けに寝転がるだけでオーケー。最初は両手を床につけ、背中のストレッチ。左右にゆらゆら揺らし背中のポールと接触する感覚を感じて下さい。ある程度なれてきたら、床から手を離し、胸の前で腕をのばしたまま合わせてみましょう。肩甲骨付近のストレッチになるばかりでなく、自分でバランスをとっているのがわかると思います。

最初は安定しませんが、ポールの上にいることに慣れてくることで、体の中心を感じられるようになると思います。慣れるにつれて、体をひねってみたり、足を動かしてみたりして、体のバランスをとってみて下さい。この体の中心を感じるという感覚が、このトレーニングの一番の肝です。

意識せずバランスをとれるようになれば、今まで緊張や、ゆがみでバランスが悪くなっていた筋肉が改善され、骨盤や背骨も正しい位置にリセットされます。ゆがみがなくなれば、背骨に付随する生命維持に必要な自律神経や、器官にも作用し内臓器官の改善にも役立ちます。自律神経がリセットされれば、便秘や下痢、肩こりや頭痛など体のゆがみからくる症状の改善にも効果があると言われています。

ジョギングや筋トレなどの比較的激しい運動はなかなか続けるのが困難ですが、ポールの上で毎日ゴロゴロで、自律神経のバランス改善ができるなら気軽に始められそうですね。

今話題のストレッチポールで体をリセットしてみませんか?

毎日続けられるということをテーマに『ダイエット』についてここまでご紹介しましたが、意識しなくても毎日行う行動でダイエットできたら最高ですね。

最後にご紹介するのは『睡眠』です。

生きている限り、毎日の睡眠は欠かせない行動です。この睡眠にも太りやすい睡眠と、やせやすい睡眠があることが最近の研究でわかってきました。

先にご紹介した、食事とカロリーの関係にも似ているのですが、睡眠時間の短い方は太りやすい傾向にあるそうです。睡眠時間が短いと体は自然と体を守るために、栄養を蓄えようとするので食欲促進ホルモンが大量に分泌されます。そのため睡眠時間が短い方は必要以上に食欲が増えるので、入ってくるカロリーが自然と増え、肥満につながるという流れになります。また、短い睡眠では深い睡眠に入れず交感神経と、副交感神経のバランスが崩れ代謝が低下します。このように短い睡眠は体にはあまり良くないようです。

最近ではこの睡眠サイクルに着目し、浅い眠り、深い眠りを検出して眠りが浅い時にアラームを鳴らしてくれる目覚まし腕時計も販売されています。睡眠には、睡眠の深度が浅い「レム睡眠」と、深い「ノンレム睡眠」の2種類があり、眠りが浅いときに起きると「なんだかすっきりしないなぁ」となるわけです。

最近発売された「SLEEPTRACKER」という商品は、本体裏側の加速度センサーによって、浅い眠りのときに起きる体の動き(通常30秒以内の動き)を記録し、ノンレム睡眠を狙って目覚ましを鳴らしてくれる腕時計型目覚まし時計。おきたい時間の30分前までの間で一番眠りの浅い時を選んでくれるのでいつもより少し早めにアラームが鳴っても体的にはすっきりと目覚められると大人気です。

一般的に健康にいい睡眠時間は7時間半と言われており、体は寝ている間に糖や脂肪・タンパク質などの代謝が促進されます。睡眠時間が減ると、免疫も弱まり、代謝機能も低下します。朝ご飯はしっかり食べ、日中体を動かし筋肉量を増やして、夜はぐっすり眠る。当たり前のようですが、これが一番健康的なダイエット。特別なことは何も要りません。規則正しい生活を続けることで、体本来の調整機能があなた自身の健康を管理してくれます。

今日からできる簡単健康法、実は『よく眠ること』なんです。

最後に、なかなか眠れないという方、昼間はデスクワークで体を動かせない、なんだか頭が興奮してしまって眠れないと言う方のために眠れるコツを一つ。

赤ちゃんや子供は、眠たくなると体が暖かくなりますね。

人間の睡眠リズムは体温と密接な関係があり、体温が上がると目が覚め、そして人が眠くなるのは体温が下がるときなんだそう。赤ちゃんは体の熱を眠くなると外に放出しているので暖かくなっているのです。

眠れない方は、まず体温が高い状態から徐々に下がってくる状態を作ってあげれば睡眠導入に最適になります。睡眠2〜3時間前に入浴できればベストですが、なかなか眠れないと感じてきたときには温かいお湯に手だけしばらく浸けておく『手浴』がオススメです。洗面所ですぐにできますし、石けんの香りなどでリラックスしても良いでしょう。良い睡眠は健康への第一歩。良い睡眠がとれるように日頃から心がけましょう。

メスを使うこと無く余分な脂肪部分に光を当てるだけで理想のボディメイクを手に入れましょう!

今回ダイエット記事でご協力いただいたアポリネールカーサさんでは最先端の光技術で、取り除きたい部分の脂肪そのものを溶かして除去することで、ストレスなく、短期間に理想のボディラインが実現可能になりました。また機械の施術だけではなく、東洋医学に基づいた『KEIRAKU』のマッサージによる溶けた脂肪排出のサポートも行っています。最先端の技術と伝統的な技術の融合で、痩身効果の出るサロンとして有名です。

リバウンドが起きやすかった従来のエステサロンでの脂肪燃焼や分解排出といった、単なる痩身法ではなく、脂肪吸引、メソセラピーを上回る満足感を『医療機関以外』で実現しています。

記事協力:APOLLINAIRE CASA
http://www.apollicasa.com/

今後の特集の参考にさせていただきます。
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