一年を通して光り輝くイメージを放つ、港町・横浜。例年、冬になると様々な趣向を凝らしたイルミネーションが、至るところで楽しめます。
今年で3回目を迎えるイルミネーション「ヨコハマミライト2020〜みらいを照らす、光のまち〜」は、2021年2月14日(日)までの開催です。
横浜駅の東口からさくら通り、さらに帆船日本丸に至るまでの全長約1.5kmに、ブルーやシャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイトなど、色とりどりのLED約50万球を設置。
歩道橋や並木道、広場、桟橋などが統一されたイメージのもと、光の道が続きます。駅から海に向かってのイルミ散策を楽しみましょう。
その道中にあるグランモール公園「美術の広場」では、体感型インタラクティブ・イルミネーション「LIGHT OF HOPE -拡がる希望の光-」を開催。雪の結晶をかたどった「希望の星屑」が床に投影され、それに触れると星屑が放射状に拡散。さらに音とも連動して輝きを放ち、今までにないインタラクティブなイルミネーションを堪能することができます。
光に包まれた一帯は、希望あふれる未来の象徴。ニューノーマルな生活でのストレスを、つかの間でもこの光で癒されてみてはいかがでしょう。
また、11月20日(金)から12月26日(土)まで、新港中央広場と周辺エリアにて都市型イルミネーション「ヨルノヨ−YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION−」も開催されます。ドーム型オブジェの中で、ドームの骨格と地面の光が連動した、躍動感あふれる体験ができるほか、広場とその周辺で1日6回、5分間のダイナミックな光と音の演出プログラムも展開されます。
また、プロジェクター付きの自転車が、アート作品等の映像を建物の壁などに投影しながら街を巡る「ヨルノヨSAMPO_MAPP」も週末限定で開催予定です。
他にも、さまざまな施設でイルミネーションやライトアップが施される横浜。ぜひ訪れてみてはいかがですか。