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今月の特集記事【2021年7/20日号】

東京五輪・パラリンピックがいよいよ始まります。開催についての賛否両論はありますが、選手にとっては競技人生を賭けた真剣勝負の場です。

いずれの競技においても熱い戦いが予想され、日本人選手の活躍に注目が集まります。お家芸の柔道をはじめ、競泳、野球、ソフトボール、バトミントンなどは金メダルの期待大。さらに女子テニスの大坂なおみ選手や男子ゴルフの松山英樹選手、八村塁選手が参加する男子バスケットボールなど、ワールドワイドに活躍しているプロ選手の奮闘にも期待が集まります。

その一方で、ふだんあまりテレビ等で放映されないようなスポーツの魅力に触れられるのもオリ・パラの醍醐味です。今月は、そんな競技にスポットを当ててみました。中には、日本人選手の金メダルが有力視されている競技もあります。ぜひともステイホームで、テレビを通して選手たちを応援してみてはいかがですか?
今回の五輪では、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの4競技・16種目が新たな競技に加わりました。

このうち、若手選手の台頭が特に目覚ましいのはスケートボードです。五輪での種目は2つあり、街の中を滑っているようなコースでジャンプや回転、スライドなどの技を競う「ストリート」と、すり鉢状のコースで技を競う「パーク」です。

「ストリート」のコースには階段や手すり、縁石、ベンチなどを模した障害物が配置されています。手すりの上に飛び乗ってスライドしたり、自らが乗る板を回転させたり、街中を変幻自在に駆け抜け、それぞれの技の難易度や高さ、スピード感やオリジナリティを競い合います。いわゆる"スケボー"に少しでもトライしたことがある方ならわかると思いますが、ふつうに滑るだけでも難しいのに、いとも簡単に、クールに技を決めるカッコよさ!それこそが「ストリート」の最大の魅力です。

一方「パーク」は、冬の五輪競技でもあるスノーボードの「ハーフパイプ」に似ています。ただし「ハープパイプ」は単なる半円状の窪地が舞台ですが、スケートボードの「パーク」のコースは大きな皿や深いお椀をいくつか組み合わせたかのような、複雑な窪地になっています。どこからどこへ向かって加速し、どこで技を決めるか、全体の構成力も問われる中、最大の見どころはジャンプです。高さ、姿勢、回転、ボードを掴む「グラブ」の位置や精度などが総合的に採点される仕組みです。

そして冒頭でも述べましたが、日本代表選手がとにかく若い!女子「パーク」の開心那(ひらき・ここな)選手は12歳で、日本の五輪選手史上では最年少。同じく女子「パーク」で世界ランキング1位の岡本碧優選手は15歳、世界ランキング2位にして今年5月アメリカで開催された国際大会で優勝した四十住(よそずみ)さくら選手は19歳です。

10名の選手の中では最年長にあたる男子「パーク」の平野歩夢選手も22歳という若さ。なお平野選手は、男子「ハーフパイプ」の選手として冬季五輪のソチ大会・ピョンチャン大会と、2大会連続で銀メダルを獲得していて、今回が初の"夏チャレンジ"です。

スケートボードは、文字通り「ストリート」から生まれたスポーツ。ヒップホップなどの軽快なBGMが流れる中、クールに技を競い合います。観る側もかしこまらず、ビール片手にノリノリでテレビ観戦してみてはいかがですか?日本選手の活躍が期待されるスケートボード、ぜひご注目ください。
次は、新種目の中で"日本らしさ"が垣間見えるスポーツと注目選手をご紹介しましょう。

新競技であり、日本発祥の空手では、「形」競技の喜友名諒(きゆな・りょう)選手に注目です。

突きや蹴りを演武として繰り出していく「形」は、動きの緩急や強弱、リズムなどが総合的に採点されます。ピタッと止まるべきところで静止しているか、逆に動くところでは、その流れの美しさや迫力、気合がみなぎっているか。見どころは豊富ですが、シンプルに「この人、強そう!」という目線で比べてみても面白そうですし、仮面ライダーシリーズの「変身!」ポーズが好きなお子さんも楽しめそうです!

また、予選から決勝まで勝ち上がる中で、「一度行った形(攻撃→防御の組み合わせ)は使えない」というルールがあります。自らが得意な形を、いつ繰り出すかも重要なポイント。漫才のコンテストでいうと「このネタ、決勝まで取っておけば良かった!」といったような展開になるかもしれません。そんな駆け引きにもご注目ください。

喜友名選手は現在、全日本選手権を9連覇、世界選手権を3連覇中で、まさに金メダルの大本命。沖縄出身ということで琉球舞踊も練習に取り入れ、空手本来の"剛"だけでなく、"柔"の動きも身につける取り組みをした同選手の活躍に期待しましょう!

同じく新競技のスポーツクライミングで金メダル候補と期待されているのは、楢崎智亜(ならさき・ともあ)選手です。

スポーツクライミングは、高さ15mの壁を登る速度を競う「スピード」、さらに高い壁をどこまで登れるかを競う「リード」、極限まで難しく設定されたコースをいくつ登れるかを競う「ボルタリング」と3つの種目があり、選手はすべてにトライして順位の掛け算で最終的な順位を競うことになります。

楢崎選手は「ボルタリング」と「リード」では世界屈指の実力者。残る課題だった「スピード」も強化を図りました。いずれも同じような種目に見えますが、これらをすべてこなすのは、陸上でいえば100m走もマラソンも走るようなもの。体重や筋肉の付け方など、バランスに気を配りながら鍛えてオールラウンダーになることが、金メダル奪取の条件です。楢崎選手のニンジャのような壁登りに、ぜひ注目してみてください。
東京2020オリンピックの閉幕は8月8日(日)。そこから2週間ほどを経て、8月24日(火)より東京2020パラリンピックが始まります。

障がいを持つアスリートを対象としたパラリンピックも、連日熱戦が繰り広げられます。まずご紹介したいのが、車いすテニス。下肢障がいのみの選手が参加する男女シングルス、男女ダブルスのほか、上肢にも障がいがある選手が参加する「クアード」もシングルスとダブルスが行われます。

コートの大きさやラケット、ボールは五輪と同じですが、2バウンド以内での返球が認められているのが特徴のひとつ。見どころは、巧みに車いすを操る「チェアワーク」です。構造上、真横に動くことができない車いすゆえ、返球に反応して素早く回転・移動することが勝利のカギを握ります。時には、ボールが返ってくるコースを先読みし、自分の得意なショットにつなげるなど、予測と戦略も必要とされる競技です。

つい先日行われたウィンブルドン選手権の車いすの部では、上地結衣選手がイギリスの選手と組んだペアが、見事優勝に輝きました。その上地選手に同大会の女子シングルスで勝利を挙げたのは大谷桃子選手。パラリンピックでも活躍が期待されます。

同じく車いすを使用する競技「車いすバスケットボール」にも要注目。車いすバスケを題材にした井上雄彦氏の人気漫画「リアル」で脚光を浴びたスポーツです。コートの広さやリングの高さも一般のバスケットボールと同じ。車いすを操りつつ、スピーディーなパス回しと正確無比なシュート技術が求められます。

そんな車いすバスケットボールよりも"激しさ"を伴うのが「車いすラグビー」です。お互いがぶつかることを前提としているため、「マーダーボール(殺人球技)」との異名を誇るほどで、車いすの頑丈さが特徴です。フォワードは小回りが利く仕様になっていますが、ディフェンスは相手を止めるためのバンパーが備わった、さらに頑丈なタイプになっています。手に汗握る熱戦になること、間違いなしです!

他にも、陸上や水泳、球技、射撃、柔道、馬術など、パラリンピックも見逃せない競技が目白押しです。人間の可能性を感じさせてくれるアスリートの奮闘に期待しましょう!
今後の特集の参考にさせていただきます。
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