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今月の特集記事【2024年11/20日号】

今年も街にきらびやかな灯りがともる季節がやってきました!今年も全国各地で光の祭典が催されます。

例年この季節には関東近郊のイルミネーションをご紹介していますが、今年はエリアを広げて全国各地から厳選した3つのスポットに注目。都市型のイルミネーションではなく、その地ならではの自然や地形を活かした郊外型のイルミネーションで、なおかつ"圧巻のスケール"を目の当たりにできるスポットを厳選しました。

「その名は聞いたことがあるけれど、まだ行ったことがない」「一生に一度は見てみたい」と思わせてくれるスポットを、さっそくご紹介しましょう。冬の旅行計画にぜひお役立てください。

まず最初にご紹介するのは三重県桑名市にある「なばなの里」。四季折々の花が咲く日本最大級の花のテーマパークですが、近年はイルミネーションの壮大さで瞬く間に全国区の知名度を誇るようになりました。全国イルミネーションランキングにおいても常に1、2位を争うスポットです。冬季に限らず、2024年10月19日から2025年6月1日までロングラン開催している点も、他では見られない特徴といえます。

毎回異なるテーマのイルミネーション作品が輝くテーマエリアでは、2024年は「名峰富士」がお出迎え。高さ約35mの富士山と、横幅約155mの大スケールのパノラマは圧巻の一言!躍動感あふれる幻想的な光と音で、ダイナミックな演出が行われます。

麓に広がる雲海や樹海の絶景を表現した「青富士」や、葛飾北斎の浮世絵をイメージした「赤富士」、華やかな桜や極彩色の花火に彩られた「華富士」など、時間帯によって表情を変えるところも魅力のひとつです。また、名古屋からの富士を描いた葛飾北斎の「冨嶽三十六景・尾州不二見原」のように桶状の丸窓越しに見られるスポットもあるなど、趣向が凝らされています。

他にも、日本最大級の水上イルミネーション「光の大河」をはじめ、世界の絶景にも選ばれた200mの光のトンネル「光回廊」、色の変化が楽しめるトンネル「海さくら」、樹齢 1000年のオリーブの大樹をうまく取り入れた「ミレニアムガーデン」、さらに美しいシンボルツリー「ツインツリー」など、見どころが実に豊富。地形や花、樹木を活かしたイルミネーションの世界が広がります。

なお、花のテーマパークゆえのライトアップも多彩。11月下旬から12月下旬にかけては、敷地内の鏡池周辺を中心に紅葉がライトアップされます。夜の紅葉ランキングでも常連で、今の季節はイルミネーションと紅葉ライトアップの双方が満喫できる贅沢な期間です。その後も、2月下旬から3月下旬は「しだれ梅」。2月下旬から3月下旬には「河津桜」。3月下旬から4月下旬には「チューリップ」がそれぞれライトアップされます。一度は見たいスケール感の「なばなの里」。ぜひ計画を立ててお出かけください。
■なばなの里
続いては、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」です。

これまでもご紹介したことがありますが、"圧巻のスケール"という意味では外せません!「日本三大イルミネーション」のひとつに数えられ、今年で23回目の開催となるイルミネーションイベント「光の花の庭 Flower Fantasy」。今シーズンは2024年10月18日〜2025年2月16日の開催です。

同パークのシンボルツリーと言えば、5月に圧巻の風景を作り出す「藤の花」。その大藤をモチーフとした幻想的な空間「奇蹟の大藤」は今年も健在。バラをモチーフにした「光のバラ園」や、桜をはじめとした日本の原風景をプロジェクションマッピングして表現した「日本の四季」など、こちらも花のテーマパークらしい多種多彩なテーマの空間が至るところに広がっています。

イベントの期間中、11月下旬から12月下旬にかけては「フラワーパークのクリスマス」期間。花と光に彩られた幻想的なお城「フラワーキャッスル」を中心に、クリスマス期間限定の特別演出が施されます。

今シーズン初めてお目見えするのは、新エリア「スノーワールド」。

サンタクロースの物語と幻想的なオーロラが織りなす世界を、山の斜面を活用して"光の壁画"として表現。25mに及ぶイルミネーションタワーと共に、クリスマス気分を盛り上げてくれる作品に仕上がっています。

なお1月1日から2月16日にかけては「ニューイヤーイルミネーション」期間。見頃を迎える冬咲きのボタンや梅などがイルミネーションのアクセントとして加わり、日本の新春モードの趣となります。ぜひお好みの期間に足を運んで、心行くまで光の庭をお楽しみください。
■あしかがフラワーパーク
ホームページ:https://www.ashikaga.co.jp/
最後にご紹介するのは、香川県仲多度郡に拡がる「国営讃岐まんのう公園」。四国で唯一の国営公園です。

広大な敷地には四季を通じて花が咲き誇り、芝生広場や遊具広場、オートキャンプ場、サイクリングコース、自然生態園など、まるまる一日のんびりできるスポットが点在しています。そんな同公園の冬の風物詩がイルミネーションイベント「ウィンターファンタジー」です。今シーズンは2024年11月23日(土・祝)から2025年1月13日(月・祝)にかけて開催されます。

今年のテーマは「Starry Trail〜星空散歩〜」。星空や天体をモチーフにした65万球ものイルミネーションが輝き、まるで星空の中を散歩しているような気分に浸れます。同公園の特徴のひとつは、丘など自然のアップダウンをふんだんに取り入れているところ。その立地とイルミネーションの相性は抜群で、総面積約32,000平方mの大地にグランドイルミネーションが広がります。見晴らしの良い丘の上からの風景は絶景そのものです。

その他、高さ10mのシンボルツリーをはじめ、高さ5mで4,900個のグラスを使用したシャンパングラスタワー、落差9mの巨大な「昇竜の滝」ライトアップ、さらには地元の高校生達がデザインしたグランドイルミネーションや光のトンネルの展示も行われます。

12月24日から12月28日にかけては、園内の屋内施設でクリスマスミニマルシェも開催。クリスマスや冬をモチーフとしたオーナメントを手作り体験できるお店などが日替わりで4〜5店舗出店します。

期間中の土日祝日はJR琴平駅・ことでん琴平駅からまんのう公園まで有料送迎バスが出ています(12月29日と1月1日は運休)。ちなみに同じ香川県だと、レオマリゾートで開催される「レオマウィンターイルミネーション」もおすすめ。こちらも約250万球を駆使した圧巻のスケールです。遠方からお越しの方は、ぜひ両方とも楽しむ「イルミネーションのハシゴ」もおすすめですよ!
■国営讃岐まんのう公園 ウィンターファンタジー2024-2025
今後の特集の参考にさせていただきます。
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