次は、動物と触れ合える牧場で生まれた赤ちゃんをご紹介しましょう。まずは千葉県富津市にある「マザー牧場」。小高い山の山頂に、関東最大級の250万平方mの敷地が広がっています。

同牧場では2月と3月に羊たちが出産シーズンを迎えます。そのため2月から6月1日(日)まで、「こひつじまつり」を開催。羊たちが普段暮らすお家を公開する「赤ちゃん羊成長館」では、お母さん羊やきょうだいで仲睦まじく過ごす様子を眺めることができます。4月20日(日)まで開催される「赤ちゃん羊ふれあい写真館」では、文字通り羊と一緒に写真を撮れるエリア。
持参したカメラやスマートフォンでスタッフが撮ってくれるため、家族揃って写ることができます。さらに場内のレストランでは、4月中旬頃まで子羊をモチーフにしたカレーやパフェを提供。カワイイ羊グッズはお土産にピッタリです。
4月上旬までは同牧場の春の代名詞といえる菜の花、約350万本が咲き誇ります。菜の花と羊の赤ちゃんを眺めて春のほのぼのとした休日をお過ごしください。

続いては、静岡県富士宮市の朝霧高原にある「まかいの牧場」。動物たちがのんびり暮らす牧場であると同時に、富士山の絶景が拝めるとあって、脚立のような高い椅子の上で眺める「スカイカウンター」や、富士山型のフォトフレーム、カップルにおすすめのブランコ型ベンチなど、SNS映えしそうなフォトポイントが点在しています。
ヤギや羊、牛との触れ合い体験ができることも魅力のひとつ。今年1月に4頭のヤギの赤ちゃんが生まれたのを皮切りに、春までに30頭ほどのヤギと羊の赤ちゃんが誕生予定。ヤギの赤ちゃんにミルクを上げる体験なども随時行っています。また、赤ちゃんヤギや赤ちゃん羊に名前をつけることができる「めぇ〜めぇ〜権」の選考販売も3月10日よりスタートしています。富士山ビューの美しい風景と動物たちとの触れ合いをぜひ楽しんでください。