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特集記事【2012年3/20日号】

だんだんと暖かい日が増えてきましたね。
カラダを動かすにはもってこいの季節到来です!

そこで今回は、ウォーキングからジョギング、本格的にマラソンに挑戦する方まで、ステップごとのオススメコースなどをご紹介。

カラダの代謝が活発になる春だからこそ、今、運動することは脂肪燃焼にもつながり、ダイエット効果も期待できますよ!

ウォーキングやランニングを"飽きずに"楽しむ方法、さっそくご覧いただきましょう!
内閣府の調査によると、健康や体力づくりのためにウォーキングをしている方は、なんと4000万人にも上るそうです。

この数字の中には、毎日積極的に歩いている方もいれば、休日のみ歩いている方、極力バスや電車を使わずに歩きを取りいれている方など、取り組み加減はさまざまだと思います。

ただ、皆さん「歩くこと=健康にいい」と考えていらっしゃるようですね。実際にその通りで、脂肪を燃やすダイエット効果や、心肺機能が高まって疲れにくくなるなど、効果は計り知れません。

基本的に「タダ」なのもウォーキングの良いところ!場所も、自宅周辺でOKです。ただし問題なのは、"飽きやすい"こと。そこでオススメしたいのは、たまには公園などに出かけて歩いてみることです。景色も変わり、気分も一新。さっそく、この春オススメしたいウォーキング向きの公園をご紹介してみましょう。
東京ドーム約39個分という広大な敷地を持つ同公園は、JR中央線立川駅から歩いて10分、さらに駐車場も広いため、アクセスしやすい公園といえます。お子さん向けの遊具やバーベキューガーデン、ディスクゴルフコースに夏はプールなど、およそ"家族の休日"に必要なモノは一通り揃っている印象です。

広大な園内を気の向くままにウォーキングしてもよいですが、せっかくなので園内に咲く春の花を巡ってみたいところ。ソメイヨシノは都心よりも例年ややピークが遅く、4月上旬が見頃。他にも枝垂れ桜や大島桜、山桜にサトザクラなどが園内を賑わせています。

もうひとつ、見逃せない花はポピー。3月下旬から4月下旬にかけてはアイスランドポピーが、5月にはシャレーポピーが野いちめんを彩ります。他にもチューリップ、菜の花、オオデマリなど、至るところで可憐な花が迎えてくれるので、特に疲れを感じずにウォーキングを楽しむことができるでしょう。

ちなみに、公園の中ではなく、外周をぐるりと一周ジョギングすると、ちょうど約1時間くらい。歩道も広くて走りやすく、桜並木など風景もなかなかのもの。休日になると多くの人がジョギングを楽しんでいます。こちらもオススメですよ!
■昭和記念公園
 ホームページ:http://www.showakinenpark.go.jp/
こちらも広大な敷地を持つ国営公園。キッズドームやアスレチック、植物園、ディスクゴルフ、ドッグラン、オリエンテーリングの常設コース、日本一大きなトランポリンといわれる「運動広場」など多彩な見どころ、遊びどころが園内に広がっています。とにかく広いので、園内のゲート間をおよそ20分で結ぶバスが運行しているほどです。

サイクリングコースも整備され、レンタサイクルで楽しむ人が四季を通じてみられますが、専用のコースのみの走行となるため、ウォーキングやジョギングを楽しむ際に、自転車が邪魔になることがありません。

さらに、ウォーキングを楽しむ散策コースも多種多様。各入園口から手軽に回れるコースをはじめ、いにしえの城跡や鎌倉街道跡を巡る歴史散策コース、里山で見られる山野草をより身近に楽しめるように整備された約1kmの「野草コース」、さらに季節のウォーキングコースなどが目白押し。ちなみに今の季節は、シュンランやカタクリ、桜やコブシなどが見頃。園内の南側を歩いて回るだけでも2〜3時間を要しますので、ぜひ公式ホームページの「公園おすすめコース」をチェックしてからお出かけください。
■武蔵丘丘陵森林公園
 ホームページ:http://www.shinrin-koen.go.jp/
言わずと知れた都会のオアシス、代々木公園。森林浴を楽しみながら、ウォーキングやランニングに精を出すことができます。ちなみにランニングをする場合、競技並みのスピードで走るのはNGですよ。噴水広場に青々とした芝生など、憩える場所が多いところも魅力です。

同公園でウォーキングやランニングを楽しむスタイルとしてオススメしたいのが、「WIRED CAFE<>FIT 代々木公園店」の利用。カフェとアウトドアフィットネスクラブを展開していますが、「ラン・ウォーク会員」というプランもあります。これは月額2,000円で、ロッカーやシャワーの利用が無制限。1回利用500円というチケット会員もあります。

ちょっと早起きして仕事前に出かけてウォーキングを楽しみ、シャワーを浴びてスッキリして会社へ行くもよし。会社帰りに立ち寄って、ひと汗かいてリフレッシュするもよし。都会にお勤めの方のライフスタイルとして、大いにアリだと思いますよ!
■代々木公園
■WIRED CAFE<>FIT 代々木公園店
 ホームページ:http://www.wiredfit.jp/yoyogi/
ウォーキングで体を動かすことに慣れたら、次に目指すはジョギング。ウォーキングよりも運動負荷が高く、足腰に負担がかかりますが、その分だけ脂肪燃焼効果も高く、筋肉もついて基礎代謝が高まるため、より効率的にダイエットをしたいのならジョギングがオススメです。まずはムリをせず、「ゆっくりと10分走る→5分歩く」といったように、ウォーキングを交えていくとよいでしょう。走る前にしっかりと柔軟体操することも大切ですよ。

必要なものも、動きやすいウェアにシューズ、帽子など、ウォーキングとほぼ同じ。ただし発汗量はウォーキングより多くなるため、十分にお水やスポーツドリンクなどを用意するようにしたいところです。それではさっそく、ジョギングにおすすめのスポットをご紹介していきましょう。
「ジョギングを始めたばかりなんだけど、まだ皇居外周は早いかな?」と躊躇する必要はありません。むしろビギナーだからこそ、おすすめしたいスポットです。

1周は、ほぼ5km。信号はほとんどありませんし、皇居のお堀や柳の並木、広大な松林など、都会とは思えないほどの自然がふんだんにあり、飽きずに走ることができます。トイレがあるところもポイントのひとつ。平日・休日問わず、多くのランナーがジョギングしていて、一緒に走るだけで"みんなと走る"楽しさが必ず実感できるはず!これまで自宅周辺でしか走っていなかった人にも、この高揚感はぜひ味わってほしいところです。

また、周りのランナーを見回してみると、走る前に入念に行っている柔軟体操のやりかたや、彼らが着ている多種多彩なウェア、時計や小物、ポーチなど、数々のアイテムを目にすることができます。それらを吸収して「自分はこんなランナーになりたい!」とイメージすることも、ジョギングを長続きさせるコツなんです。

これといったスタート地点も特にありません。千鳥ヶ淵から走り始める方もいれば、気象庁前や二重橋前からスタートする方もいます。あるいは、ロッカーやシャワーが完備されている施設を利用するのもひとつの手。「ランナーズステーション神保町店」や「ランニング オアシス HIBIYA」など、ランナーのための施設が皇居周辺に多数登場しています。
■ランナーズステーション神保町店
■ランニング オアシス HIBIYA
日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅から徒歩0分、約61.2ヘクタールという広々とした舎人公園は、さまざまな広場やスポーツ施設、池などが整備されている緑豊かな公園です。

2009年に公園が拡張され、1周約2kmのジョギングコースが誕生。100mごとに距離表示があり、トイレも500mごとに用意されている周到ぶり。もちろん、信号もありません。まずはゆっくりと、自然を楽しみながらジョギングを楽しみ、体力がついてきたら1周のタイムを計測してみましょう。ウォーキングと違って、ジョギングの場合は"測る"行為がモチベーションを保つ秘訣といえます。最初は1周20分ほどかかっていたけれど、だんだんとタイムが縮まることによって目標がみえてくるはず!

そしてもうひとつ、この地ならではといえるのが、隣接している舎人公園陸上競技場のトラックを走ることができる点です。陸連3種公認の400mトラックと5000人収容スタンドを有する本格的な陸上競技場であるにも関わらず、個人利用は無料。トラック内のフィールドには青々とした芝生が広がり、走っているだけで自分が「ランナー」であることを実感できますよ!
■舎人公園
ジョギングを始めたら、その延長線上にあるのはやっぱりマラソン!!「そんな大げさな…」と思われるかもしれませんが、現在は市民参加型のマラソン大会が全国各地で開催され、一般ランナーがこぞって参加しています。

2月に開催された東京マラソンも、そんな市民マラソン大会のひとつ。今年の申し込み総数は約28万4千人で、抽選倍率は約9.6倍という人気ぶり!もはや"高嶺の花"といえるでしょう。そんな東京マラソンにも、42.195kmのフルマラソンだけでなく、新宿都庁から日比谷までの10kmコースが用意されています。多くのマラソン大会は「10kmの部」や「ハーフマラソンの部」などが用意されていますので、まずはそこからチャレンジしたいところです。

距離を問わず、大会参加は大きなモチベーションになります。ついなまけグセがついてしまう人も、エントリーしたら「途中棄権だけは避けたい!」と頑張るもの。体力に自信がなかった方でも、大きな自信を得られるきっかけにもなりますよ。 それでは、「マラソン」を視野に入れている方におすすめのコースを紹介してみましょう。
新宿からスタートして四谷、飯田橋、日比谷、品川、銀座、浅草、築地、豊洲を経て東京ビッグサイトでフィニッシュする東京マラソン。もちろん、本番当日は車両規制がかかり、車道を悠々と走れるわけですが、ふだんはもちろん歩道のみしか走れません。

本番当日は銀座のど真ん中を走ることになりますが、ふだん走るのはちょっと混雑していておすすめできません。そこで、新橋駅で降りて築地方面に向かい、そこから東京マラソンと同じコースを走るプランがおすすめです。

隅田川を渡る際に、歩道の階段を使わなければいけないなどの制約はあるものの、歩道の幅もかなり広く、隅田川を渡れば歩いている人もまばらなので、走るにはもってこい。視界を遮るものが少なく、川(海)からは心地よい風が吹いて体をクールダウンさせてくれます。

距離にすると、およそ8km程度。築地から月島、豊洲、東雲を経由して、東京ビッグサイトの巨大建築がみえてくると、東京マラソン参加気分を味わえるはず!フィニッシュ後は、ゆりかもめで直接、新橋に戻ることができます。

より大きな地図で 新橋→東京ビッグサイト を表示
新春の風物詩、箱根駅伝。箱根駅伝といえば"山の神"こと東洋大の柏原竜二選手の激走が記憶に新しい「第5区」が有名ですが、アップダウンが激しいため、かなりの熟練ランナーにしかおすすめできません。そこで、第3区です。

第3区は神奈川県の戸塚〜平塚間の21.5km。区間記録は、早稲田大の竹澤健介選手が2009年に記録した1時間01分40秒。この数字から、自分ならどのくらいかかるかを逆算しましょう。慣れてない方、のんびり走りたい方なら3〜4時間程度みておきましょう。

神奈川県の戸塚駅を降りて、東海道(国道1号線)に合流してスタート。この道は交通量も激しいため、歩行者や車にじゅうぶん気を付けて走りましょう。藤沢バイパスの入口で県道30号線に入ってからは、緑も多く快適です。

遊行寺坂など、箱根駅伝中継でもしばしば登場する有名な坂がいくつかありますが、戸塚から平塚へ向かう往路の場合は下り坂になります。ここでスピードを出しすぎず、脚に負担をかけすぎないことが大切。さらに辻堂を過ぎると、目の前に開ける相模湾!国道に並行して海側に歩行者道があるので、そちらを走ったほうが快適です。

あとは海を左手に眺めつつ、国道134号線をひた走ります。そして、正面には富士山!まるで富士山を目指して走っているような感覚に浸れます。最後はファミリーマート花水レストハウス店でフィニッシュです!

より大きな地図で 箱根駅伝第3区 戸塚→平塚 を表示
今後の特集の参考にさせていただきます。
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