いち早く異国文化が入ってきた港町・横浜は、全国屈指のグルメタウン。中でもやっぱり外せないのは、横浜中華街ですね!
11月1日(金)から11月30日(土)までの一ヵ月間、横浜中華街フードフェスティバル「美食節」が開催されます。この時期の中華街の名物食材は、10月下旬頃から出始める上海蟹です。期間中は中華街の複数の店舗で、上海蟹料理に舌鼓を打つことができます。さらに期間中はさまざまなイベントが盛りだくさん!なにより注目したいのが、1セット3,500円(6枚綴り)の「好吃(ハオツー)クーポン」。
ひとつのお店でお腹いっぱいになりがちな中華料理ですが、期間中、参加店舗はハーフポーションの特別メニューを提供しているため、複数の店舗でちょっとづつ食べ比べが楽しめるというわけです!
11月4日(月・祝)には、点心品評会&点心フェアを開催。中華街パーキングのオープンスペースにて、先着200名が1500円で参加できます。
品評会は、中華街屈指のお店がズラリと参加。状元樓横濱本店さんは「ロブスタービスク入り小龍包」、「馬さんの店龍仙」さんは「黄金の上海蟹小龍包」、廣新樓さんは「フカヒレ焼売ナツメグ風味」でエントリー。料理名だけでお腹が空いてきます!なお、これらのエントリーメニューは、11月5日(火)以降、各店舗で味わえるようになりますよ。
なお、毎年10月下旬以降は上海蟹が出回る季節。期間中は中華街の複数の店舗で、上海蟹料理に舌鼓を打つことができますよ。
その一方で、今年中華街にオープンした体験型ショッピングセンター「横浜博覧館」には、ちょっと風変わりなお店も。2階にある「横浜おやつファクトリー」には、あのベビースターラーメンの製造過程を見学でき、できたてのベビースターラーメンが楽しめるベビースターランドがオープン。ここでしか食べられない限定味があったり、マヨネーズ&コーンのトッピングをしたベビースターが食べられたりと、楽しいフードゾーンに仕上がっています。話のタネにもなりますし、ロングセラー商品だからこそ親子で共感して楽しめるところがいいですよ。