さて、お次は北関東でおすすめの道の駅。まずは茨城県の「道の駅 ごか」です。
同施設の名物は、地元のブランド豚「ローズポーク」。実は茨城県は、豚肉の生産量全国第3位。中でもローズポークは、厳しい条件を満たした豚のみに与えられるブランドです。
精肉はもちろん、同施設のレストランではローズポークを使用したとんかつやポークソテー、ローズポーク重などに舌鼓を打つことができます。
程よい脂身と濃厚なコクを存分に味わってみてください。軽食コーナーで提供されている、ローズポークを100%使用した「ローズポークまん」も人気メニューのひとつです。
お次は茨城県の「道の駅 しもつけ」。下野市の特産品であるいちご、ほうれん草、たまねぎをはじめ、季節ごとの野菜を販売している農産物直売コーナーが人気です。
また、パン工房「パンデパルク逢」では、厳選した粉・水・天然酵母を用いて、栃木県に数台しかない平窯タイプの石窯を使って焼き上げたパンが人気。多彩なラインナップが楽しめます。
さらに、下野が全国生産量第一位を誇る名産品が「かんぴょう」。レストランや軽食コーナーにもかんぴょうをあしらった料理が並んでいます。かんぴょうは「かんぴょう巻」だけじゃない!と、意外な美味しさ、使い方に触れることができますよ。
茨城県の「道の駅 みわ」は、施設の前にある、ドーンと大きなしいたけのモニュメントが目印。
常陸大宮市の美和地域は、しいたけの産地として知られています。肉厚でプリプリとしたしいたけは、煮てよし、焼いてよしの逸品!その他、地元の生産者が毎朝採れたての野菜を運び入れ、これからの季節は茨城特産のメロンも多数並びます。
地元産の常陸秋そば粉を使ったお蕎麦や、炭火で焼いた那珂川の鮎の塩焼も、ぜひ味わってみてくださいね。