数ヶ月前に「賢いスピーカー」というコラムでご紹介した「スマートスピーカー」ですが、その後多くのメーカーから製品が発表されています。
今回は新たに発表された製品も含めてご紹介します。（なお、発売状況については2017年10月時点でのものです）
LF-S50G（ソニー株式会社）
商品紹介ページをみると判りますが、音楽再生スピーカーとして機能を充実させているようです。また、リビングの中心に置いてみんなで楽しむことをコンセプトとしている事が見て取れます。
また、防水機能やジェスチャー操作など、キッチンでの利用も考えられているように思います。
現時点では国内発売は未定となっていますが、Google Home の国内発売が始まっているので、技術的には可能なはずです。近々国内発売についても発表されるかもしれません。
なお、この製品や Google Home と連携するサウンドバー HT-ST5000 についても合わせてリンクを載せておきます。（こちらは国内発売が発表されています）
Google Assistant Built-in Wireless Speaker LF-S50G
サウンドバー HT-ST5000
SC-GA10（パナソニック株式会社）
こちらも Google アシスタントを採用したスマートスピーカーです。
カテゴリとして「マルチルーム オーディオ」に属しているようですが、これがなんなのかウェブページからは判りませんでした。
ざっくり見た感じでは、音楽再生メインのベーシックなスマートスピーカーのようです。
こちらも Google アシスタントの日本での展開に合わせて、国内販売があるかもしれません。
Multi Room Audio SC-GA10
G3, P3（オンキヨー株式会社）
- Google アシスタント(G3)、Amazon Alexa(P3)
- 国内発売未定
他のメーカーと違い、Google アシスタントと Amazon Alexa に対応するデバイスをそれぞれ用意しています。
天面に基本的な操作用のボタンが用意されています。
Smart Speaker G3, P3
TH-GW10（東芝映像ソリューション株式会社）
他のデバイスと違って、本体にカメラが搭載されているのが目立ちます。
単純なスマートスピーカーとしてでだけでなく、ホームネットワークの中心的な役割を持たせているのが特徴です。
音声対話デバイス TH-GW10
以前ご紹介した製品のいくつかの国内販売が始まっていますので、最後にそれぞれの紹介・販売ページへのリンクを張っておきます。
Google Home
Google Home Mini
WAVE
